聖クリソストム(St. John Chrisostom 347-407)は、「真正なる神殿は人なり」と言った。
神は、北斗(七星)、参宿(さんしゅく:オリオン)、昴宿(ぼうしゅく:スバル)、など天の星座に居ますのではない。また、神は、雷鳴や地震などの天変地異を用いて我々に語られるわけでもない。
幼子(おさなご)が飼葉桶(かいばおけ)にスヤスヤと眠る、その家畜小屋(のような穏やかな日常生活の場所)こそ、まことに、神が人の世に臨みたもう場所なのである。
神は人にある。神は人において、われらの敬愛と信従とを求められる。人に仕えることが神に仕えることなのである。人を離れて神に仕えることは出来ないのである。 内村鑑三(意訳)
「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」(マタイ伝25:40)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(今日のお弁当)
.
.
.
(今日の笑顔)
.