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人を離れて神に仕うることあたわず

2006-05-07 06:50:07 | インポート

聖クリソストム(St. John Chrisostom 347-407)は、「真正なる神殿は人なり」と言った。

神は、北斗(七星)、参宿(さんしゅく:オリオン)、昴宿(ぼうしゅく:スバル)、など天の星座に居ますのではない。また、神は、雷鳴や地震などの天変地異を用いて我々に語られるわけでもない。

幼子(おさなご)が飼葉桶(かいばおけ)にスヤスヤと眠る、その家畜小屋(のような穏やかな日常生活の場所)こそ、まことに、神が人の世に臨みたもう場所なのである。

神は人にある。神は人において、われらの敬愛と信従とを求められる。人に仕えることが神に仕えることなのである。人を離れて神に仕えることは出来ないのである。             内村鑑三(意訳)

「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」(マタイ伝25:40)

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(今日のお弁当)

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(今日の笑顔)

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