聖書の読み方に、「律法的読み方」と「福音的読み方」とがある。
律法的読み方は、常に、「聖書にこう書いてあるから、こうしなければならない」と読む読み方である。この読み方をしていると、「こうしないとダメだ」になり、「こう出来ない奴は皆んなダメだ」になって行く。
福音的読み方は「生ける真の神様が、今、この自分に、何を語りかけて下さるか」という思いをもって読む読み方である。具体的で実践的な読み方である。
アイデンティティ(自分は何者か)とライフスタイル(いかに生きるべきか)とを教えてくれる古典を「正典(カノン)」と言う。聖書は正典(カノン)として読むにふさわしい書物である。
「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたし(イエス・キリスト)について証をするものだ」(ヨハネ伝5:39)
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(今日のお弁当)
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