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大型連休が始まって、我が家の前の通りは、初日の朝から大渋滞だ。毎年のことなので「想定内」ではあるが、車での外出は困難で、日課の弁当配達にも難渋し、本当に困る。
「困る々々」と言って諦めているが、これは「行政責任」なのではないか?「日本人は天災とお上に対して諦めが良すぎる」と北京のガイドさんに言われた言葉を思い出す。(「あんたに言われたくない!」)
話は坂の話から始まった。東京都内に西向きの富士見坂と、東向きの汐見坂がそれぞれ30位あると説明したら、「都内に山坂があるのか?!」と驚かれてしまった。北京には(環状2号線の立体交差ができるまでは)「西大后が造らせた頤和園の築山以外には山も坂も無かった」由。「都市は平らに、市街は方形に造るのが都市計画の基本ではありませんか!」
設計ミスは「アネハ問題」だけではない。見通しの悪い道路や渋滞しやすい道路も設計ミスだ。それを改めないという「行政無責任」を棚に上げて、事故や違反の取締りだけが「行政責任」と思い違いしている。住民軽視の「警察行政」を放置して、北朝鮮やミャンマーの悪口は言えた義理ではない。
「義は国を高くし、罪は民を辱(はづか)しむ」(箴言14:34)
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(今日のお弁当)
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