平和の基礎は「和解と共生」。そんなことは子どもでも知っている。
和解と共生の反対は「自己義認と自己主張」。そこのところがなかなか分からない。
自分の正しさに自信のある人を「義人」という。義人が平和を築くことは困難。「我は罪人」と告白する人だけが、和解と共生の土台を築くことができる。
一神教では平和は来ない。正しい神を正しく信じている自分だけが正しいと思い込んでいる「義人」には平和は築けない。モーセ以来の一神教の過ちをただすために主が来られた。罪人と共に平和を築くために。
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「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」(マルコ伝2:17)
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(今日のお弁当)
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