思いがけない展開で、長春商務局長と会談（同席）することになった。
4月に先方が来日している由で、今回はこちらが出掛ける番とか。
幼少の頃から「小日本（シャオリューベン）」という言葉（陰口）をしばしば耳にしてきた。
世の「中国通」の人たち（老人たち）とは一線を画した、戦後世代の「中国観」を身に着けているという自覚がある。
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「拘束」と言うので、手足を縛るのかと心配していた。
実際は「腰紐（こしひも）」状態で、手足は自由であった。（一安心）。
昔の農家では、親が野良仕事に出掛ける間、幼児に腰紐をつけて柱に縛っていたものだ。（犬の飼い方と同じである）
長さが調節可能で、ベット脇のトイレや洗面所まで、腰紐のまま移動できるようになっている。（なかなか上手くできている）
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総会シーズンである。
５月から６月にかけて数回の総会に出席を予定している。（ほかに委任状参加も数件）
型通り生真面目に実施する総会もある。おざなりで形ばかりの総会もある。
良く工夫された印象的な総会に出席する機会を得た。
若者たちの喜びがはじけるような、それを見守る大人たちの期待が充たされていくような、感銘深い集いであった。
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東京ビッグサイトの「2007NEW環境展」に立ち寄る。
お目当ては「BIOFERM社（独）」の展示ブースである。
われらが敬愛する神力達夫先生（技術士）の指導によるバイオガス発生装置を紹介している。
現在最も必要とされるエコ技術であるのに、原子力推進派の圧力がある様子。人間の賢さと愚かさとが交錯する。
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レスター・ブラウンが来日中とのこと。アルバート・ゴアに続き環境派の大物の来日である。
ブッシュ大統領に代表される「プランA」路線に対する「プランB」路線の出番である。
大国の世界戦略から個々人の人生目標まで、従来の損得路線から抜本的方向転換を図らねばならぬという「預言」である。
「沈没寸前のタイタニック号の甲板では、『デッキチェアを取りっこする余裕』は、もはや残されていない」という警告である。
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