鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

富士錦酒造 第14回蔵開き

2010-03-14 21:46:49 | 
※記事に出てきます芝川町は2010年(平成22)年3月23日をもって富士宮市に編入合併いたしました。

「今年も美味しいお酒が出来ました、どうぞ宜しくお願いいたします」って蔵元さんからの気持ちが、
形になったのが[蔵開き]ってイベントですヽ(´ー`)ノ今年のお酒の誕生日?
蔵によっては取引先のご招待だけで開催される事もありますが、芝川町の富士錦酒造さんは違います、
最寄の駅から無料シャトルバスをガンガン出してくれて、多くの“最終消費者”に前述のメッセージを
込めて蔵開きを開催してくれます。
そんな素敵イベントに参加させて頂いて来ましたよ(´ー`)ノ

「富士宮やきそば」で、御馴染みとなりましたJR富士宮駅からシャトルバスに乗り込み、
蔵があります“芝川町”へと連れて行って頂きます。
この“芝川町”ですが2010年3月23日に富士宮市と合併(編入合併)します、つまり
「芝川の富士錦酒造」として最後の蔵開きなのです。


富士宮市→芝川町へとバスは進みます、車窓からは見事な富士山が見守ってくれていました。
まもなく富士錦酒造に到着ですヽ(´ー`)ノ

地図はこちら↓地図ボタンをクリックで大きな地図を御覧頂けます。


日頃は静かな酒蔵に人が溢れています、これでも朝一の人出なんですよ(;´Д`)すげぇ。


つつがなく受付を済ませ試飲用の利き猪口を受け取り、試飲コーナーに並びます。
 

なんとも素敵な光景でしょヽ(´¬`)ノ


臨時販売所や試飲のお酒を飲む場所ってのが“田んぼ”。酒造りってアグリとバイオ、
そのアグリの現場でお酒の誕生日を祝うワケっすヽ(´¬`)おめでと~乾杯~。
バックには見事な富士山、最高な天気とあいまってテンション


もしかすると最も贅沢な宴会場かもしれない。


現地で合流した(私が混ぜてもらった)鈴木酒店御一行様と田んぼ宴会です。


そんなこんなで楽しかったですよ♪蔵からの持ち出しも相当なモノなのにソレを毎年
開催してくれてるんですから足向けて寝られません(;´Д`)

この後に以前記事を書かせて頂いた富士高砂酒造の蔵見学へと行くのですが、
書き切れないので秘密とさせて頂きます。
秘密っつーか御土産に買ってきた素晴らしい銘酒ですっかり気持ち良くなってまして(;´Д`)えへへ。

せっかく静岡から芝川町へ遠征?するのですから、距離感を出そうとしまして
行き帰りの電車の先頭車両を写そうとしましたら、行きは電車がホームに入って来るのに
間に合わず、シャッターチャンスを逃し、帰りは準備万端で早めにカメラを手に持って
待ち構えていたらバッテリー切れ…実に私らしいドジで苦笑しちゃいました。

※鈴木酒店御一行様、本当にありがとうございましたヽ(´ー`)ノとても楽しい一日でした。