大きな梁に、広い板間、囲炉裏には焚き火がいこっています。
ちょっと田舎の家を訪仏とさせる雰囲気ですが、大阪に建っている家の中の写真なのです。
と言っても、服部緑地内にある”日本民家集落博物館”にある、展示されている民家のワンシーンです。これは、飛騨白川から移築されてきた古い合掌造りの民家です。
昔はここに数家族が同居していたと言うのですから、かなりにぎやかだったんでしょうね。まだ寒かったので焚き火を焚いてくれていただいていましたが、生木のためか煙が結構出ていぶされてしまいました。
ですが、昔の雰囲気を残した民家が敷地内には多くてちょっとタイムスリップしたような感じです。現在、日向椎葉の民家が大修理中で6月に完成するようです!6月まで待てなくても春にはどこかぶらりと出かけたくなりますね。
そんな、春にぶらりと出かけたいところを来週、建築作家に聞いてみましょう。
見るのと描くのは雲泥の差でしたが(笑)。
茶会のイベントもされていた記憶があります。今もやっているのでしょうか。
修理中も見れそうなら、行ってみようと思います
確かにこの博物館内には、茶室もあり和服を着た人が出入りしていたので、茶会が開かれているようでした。修理中の家屋は仮設のテラスが設けられていて茅葺の屋根のすぐ近くまで寄ってみることができました。訪れたときは休日のため作業は休みでしたが平日なら作業中のところが見れるかもしれませんね。