初めて家づくりをされる方に読んでいただきたいオススメの本(中島謙一郎・玖子) 2007年09月26日 | 建築作家 『 小さな森の家 』 この本は建築家、吉村順三先生の代表作でもある軽井沢山荘の物語です。 竣工は1962年、以来45年まだまだ現役で建っています。 家作りといえば間取りやデザインが先に来ると思われがちですが、 家とはなんなのか? 心地良さとはどういうことか?など、 様々な方向から建築家は考え、思いを込めていることがわかる一冊です。 この建物は山荘ですが住宅においても共通することは色々あります。 それはそこに住まう人を中心に設計されていることが大切だと思うからです。 « 秋の夜長に(WS安本) | トップ | 初めて家づくりをされる方に... »