左官壁を活かした作品(緒方幸樹) 2007年02月15日 | 建築作家 壁ではなく床、土間での左官になりますが 仕上げの段階では素人で充分という とても力の抜けた土間仕上げがあります。 重要文化財でコストが無い補修の時に使われる方法です。 コンクリートを三和土風にするもので 土間コンクリートに砂を撒くだけ 仕上のリクツはいたって簡単、でもタイミングが難しい。 ムギカライエの土間はこの仕上です。 三和土の風合いが木と相性が良いようです。 « 左官壁について(WS安本) | トップ | 左官壁を活かした作品(中島... »