生ハムくらいの透明感

陽ノ森が描いたり書いたりします

憧れの その2

2016-06-24 21:55:43 | 日記
エアブラシさえあれば(以下同文

道具はあくまでも道具で、大事なのは描きたい気持ちなのに
その肝心の描きたい気持ち以外のことに気をとられすぎだったなあのころの私。

漫画もそうなんですよね。道具そろえなきゃとか紙はケント紙じゃないとダメとか
16ページや20ページなどの4の倍数に納めなさいとか。

そんなんどうでもいいやん今かけるものを出し惜しみしないで
全部目の前の紙に叩きつけろ!って思えなかったのは
やっぱりそれほど描きたいものがなかったという証拠なんでしょう。

そもそも絵を描く・漫画を描くってことが
自分の頭の中を目に見える形で表現する行為だと気付いてなかった。
みようみまねのキャラやお話を無難にまとめてそれで
私は絵描いてる!漫画描いてる!って満足してるだけだった。