イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

待っていた一言

2015年10月26日 | 術後6年~

外来受診日。
体重38.6kg、前回と変わりなし。
食べる量はこれ以上増えないから、体重もここ止まりかな。
あとは筋肉を鍛えて体重を増やすしかない。

今日は‘ちょん’を学校まで送った足で病院へ。
前回同様空いていて
血液検査は待ち時間数分という今までにない早さ。
CTも待っている人はいつもの半分くらいであまり待たずに済んだ。

検査を済ませて循環器内科に戻ると診察もすぐ順番が来た。
検査結果は正常範囲をちょっと外れていたけれど
今のままで様子見。
次はまた8週後。

ここまでで約1時間、このままなら早く帰れそう。
と思ったら、外科の待合席は満席。
待つこと1時間。
‘ぼんこ’から借りた暗殺教室を1冊読み終えてしまった。
CTの結果は異常なし、腹水も減っているとのこと。
「ほら、これが腸まで繋がってるでしょ」
経腸栄養の管が入っていた傷から繋がっているところを確認。
相変わらず絆創膏を貼っている状態だが
ここ一週間くらい、膿がだんだん減ってきたような気がする。
膿が薄くなって汁っぽくなってきた。
そう言うと
「じゃあこのまま段々治ってくれるといいですね」
今日は破って膿を出されずに済んで良かった。

「もう来なくてもいいか」

いつかそう言われたい、そうなりたいと願っていた言葉。
ついにこの言葉を聞くことができた。
「今薬も飲んでないし、ビタミンB12の注射もこの前したしね」
確かにもう受診する理由もない。
でも定期的にCTはするんでしょう?
半年後?1年後?
嬉しい反面
時々血液検査でもしてもらわないと何もなくなるのは不安。
「じゃあ顔見せに来てください」
結局、循環器と同じ日についでに受診することになった。

今晩はすき家で夕食。
なんだか疲れたのもあって、今日は手抜き。
ちょうど二人とも「すき家に行きたい」と言っていたし。
‘ちょん’は行く前から決めていた三種のチーズ牛丼。
とりあえずメニューを眺めてみてもやっぱりこれが好き。
「タバスコをかけると美味しい」
タバスコ、大丈夫なんだ。
最近味覚が大人になってきたと感じることが多い。
‘ぼんこ’はミニ鉄火丼、プラス母と一緒にわさび山かけ豚丼。
と言っても母は1/3程しか食べていない。
まぐろにもとろろにもわさびをたくさんのせて
「お腹空いてるから」と美味しそうに全部食べていた。
旦那には牛皿のお土産。
寒くなったらまた牛すき鍋を食べに行きたい。

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