イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

たべもの記録~2月6日

2015年02月06日 | 術後5年~

今週のお弁当は半分くらい給食連動。
木曜日は‘ぼんこ’がスキー教室でお弁当だったので
冷たくても美味しいものをということで今話題の“おにぎらず”に。
予想通り二人に大好評で今後出番が増えそう。

今週の実習はチョコチップクッキー。
チョコチップとアーモンドダイスが入ったサクサクタイプ
お店の味。
先週のプレーンクッキーとはちょっと食感が違うのだけれど
この違いは何なのか…これから‘ちょん’にしっかり勉強してもらおう。


これも運動

2015年02月04日 | 術後5年~

年が明けて町内班長役が回ってきた。
といっても表立ったことは主に旦那がやってくれる。
私がやることは配布物を受け取るくらい。
昨日市政だよりが届いたので
1軒分ずつ他の広報誌やチラシと組み分けしておいた。

今朝旦那が「配っといてくれない?」と言う。
自分の用事のときは朝早かろうが出かけて行くんだから
市政だより配るくらい早起きして会社行く前に配れるだろうに。
そう思うが、
働かず家でのらりくらりしている身分なのでそんなことも言えない。
‘ちょん’を送った後、一回りして配ってきた。

寒いし雪も降っていたので車で回ったのだが
数軒ずつ車を止めて配り歩いても
一軒一軒が離れているので結構歩く。
おまけに土地が広い家が多くて道路から玄関入口までが遠い。
ポストにサッ!といかないところがちょっと大変。

しかし、これが意外といい運動になるかも。
歩いて回ったら30分位だろうか。
散歩にちょうどいいくらいの距離。
言われる前に毎月私の仕事にしちゃおうかな。


胃ナシの歯ナシの話

2015年02月03日 | 術後5年~

通い続けること二年一ヶ月、本日ようやく全部の歯の治療が終了。
(半年ほど休んでた時期あり)
抜いた歯は数本あったものの
上下合計28本、可能な限り根を残して治療してもらった。
全て作り物の歯がかぶって自分の歯は1本もないけれど
それでも歯があって食べ物を噛めるのはありがたい。
節分の豆も歯があってこそボリボリ食べられるってもの。

ボロボロでほとんど歯がなかった頃は
食べると痛いし、痛いからたくさん食べられないし
噛めないがゆえに食べられない食材もあったし
食べることが楽しくなかった。
歯があるという当たり前のことがいかに大切なことなのか
残念ながら失ってみないとわからない。
それは歯に限らず
あって当たり前なものはそのありがたさに気付かない。
家族、健康、収入、信頼、愛情…
大切だとわかってはいても
あって当たり前だからその大切さを忘れがちになる。
でも、失ってしまったらどうなるか。
それはやっぱり実際なってみないとわからない、仕方ないこと。
知らないうちに、もしくはある日突然失ってしまわないために
もし失ってしまっても後悔しないために
当たり前なものこそ
軽んじたり裏切ったりせず、大切にしたいと思う。

 + + + + + + + + + +

胃ナシはカルシウムの吸収が悪いので歯が弱くなる。
一日中ちょこちょこ食べ
体調が悪く歯磨きができない日もあり
そんな生活をしていると確実に歯はボロボロになり
その進行速度はあっという間。

胃ナシはまず何より良く噛んで食べなくてはいけない。
だからこそ歯が大事!
予防はもちろん、気付いたらなるべく早めに治療する。
虫歯になったことを怒られるかもと心配になるけれど
なったものは仕方ない。
医師は「なんとか食べられる歯にしてあげよう」と治療してくれる。
あとはあきらめず最後まで通うこと。
体調が悪い時は無理せず、家計が厳しい時も無理せず、焦らずに。
(実際支払目途が立たず「体調が悪いので」とキャンセルした経験あり)
支払いに関して心配な時は思い切って医師に相談する。
相談に乗ってくれない、
話を聞いてくれない、すぐ怒る、そういう医師だとしたら
気にせず直ちに別の歯科医院に変える。

歯があるからこそ美味しく食べることができ
噛むことが消化を助け、健康に生きることができる。
食は命。
胃ナシは歯が命!


たべもの記録~1月30日

2015年01月30日 | 術後5年~

今週の給食は6年生が考えた健康食献立で和食週間。
火曜日だけはスペシャルメニュー
世界の料理フランス編ということで、お弁当もフレンチに。
フレンチトーストなのに「最初玉子焼きかと思った」らしく
お友だちにも「それ玉子焼き?」と言われたそうで
…そんなわけないでしょ!

デザートは毎日六花亭のお菓子。
私も‘ぼんこ’と一緒に3時のおやつにいただいた。

今週の実習はクッキー。
収穫感謝祭の時に販売していた農高定番のプレーンクッキー。
でもあの時と微妙に風味が違うような…
早速その日の夜に復習で焼いてくれたクッキーはお砂糖控えめで私好み。
学校のは甘い洋菓子店の味、‘ちょん’のは家庭の優しい味。

 + + + + + + + + + +

‘ちょん’のおうちお菓子

・パウンドケーキ
先週の実習を受けて週末に焼いてくれた。
せっかくなので友だちの分も包んでお弁当のおやつに。
好評だったみたい。


音楽は時を超えて

2015年01月30日 | 術後5年~

若かりし頃、まだCDさえもないEP/LP時代。
カセットテープにダビングしてラジカセやウオークマンで聞いていた。
通学の電車の中、勉強するとき、していない時、寝る前の布団の中
ひとりの時間はほとんど音楽を聴いて過ごしていた10代後半。
CDプレーヤーしかない今となっては
そのテープも聴けなくなって物置の奥で眠っている。

ふと、iTunesで検索してみた。
20年以上も前の曲なのであまり期待していなかったが
予想に反してヒット!
それも聴きたかったアルバムが全曲揃っていてどれも懐かしい。
とは言え購入するほどでもないので
(いや、金銭的余裕があれば購入したい)
ウィッシュリストに入れて全曲プレビューでBGMにして聴いている。
こんな便利な機能がある今の時代、技術の進歩は素晴らしい。
試聴なので曲の一部しか聴けないけれど、それでも十分。
懐かしい曲はどれも耳に馴染んで心地良い。
心に刻まれた音楽は、いくら時流れても色褪せることなく輝いている。

ふとした時に心に寄り添って力を与えてくれる音楽。
今娘たちが夢中になって聴いている音楽が
人生の色々な場面で心の支えになってくれたらいいと思う。
娘たちよ、たくさん聴いてたくさん歌いたまえ!


家族ががんになったら

2015年01月28日 | 術後5年~

今日のあさイチのテーマは
『もし、夫ががんになったら』
パートナーや家族ががんだとわかったらどうすればよいか。
患者の家族の心の負担やケアアドバイスなどが話題となった。

我が家の場合『妻ががんになったら』ではあるが
内容は正に私たちが体験してきたこと。
「精神的不安は患者と同等かそれ以上」
そう聞くと心が痛い。
心身ともに不安定になるとイライラしたり周りに当たったり
病気という立場に甘えて
思い通りにならない自分を許してもらおうとしたことなんて
数えきれない。

でも、私が家族の立場だったら?
がんという病気にどう対応すればいいのだろう。
心が不安定な時にどんな言葉を掛けたらいいのだろう。
何とかしてあげたくても、どうにもしてあげられない。
何を言っても口先だけになってしまうような気がして
何も言えない。

私の家族もきっと何と言ったらいいのか
何をしたらいいのかわからなくて
辛く切ない思いを山ほどしてきたと思う。
私だったら自分ががんになるより辛いかもしれない。

それはとても難しい問題である。
お互いに相手のことを思って我慢したり
自分を卑下したりする。
相手のことを思っているのに
お互いが辛く切ない気持ちになるのは悲しい。
気持ちは素直に伝えなければ。
伝えてわかり合うことで
より協力し合い、助け合うことができる。

私は家族や実家のみんな、親戚、友だち
たくさんの人々に助けられてきた。
わがままをきいてもらったこともたくさんある。
そのことをいつも心に留めて忘れずに
弱い自分を戒めたいと思う。


たべもの記録~1月23日

2015年01月23日 | 術後5年~

月曜日は通院日で朝バタバタだった為
給食に関係なく簡単弁当。
火曜日以降は給食になるべく合わせて
麩の揚げ煮、すき焼き風焼きうどん
五色和え、カレー、ひじきマリネ、のり酢和え…
来週の火曜日までは給食週間で、和食をテーマに
郷土料理や6年生考案健康食など特別メニューが目白押し。

今週の実習はパウンドケーキ。
その名の通り材料の重さを全て揃えた基本のパウンドケーキは
卵とバターの香りが口の中に広がる素朴で優しい味。

ちなみに今まで実習で作ったまずかったもの
ワースト1はカッテージチーズ、ワースト2は人口イクラだそう。


雨ニモマケズ

2015年01月22日 | 術後5年~

インフルが一気にはやり出し
今週に入って学級閉鎖の小中学校が急増。
姪っ子の小学校は休校になるほど蔓延しているという。

‘ちょん’が数日軽い頭痛でだるそうにしていたので
娘たちにはマスク着用と手洗の徹底に念を押しているが
幸いなことに今のところ二人とも元気、私も元気。
旦那だけがゲホゲホと嫌な咳をしている。

ふと、子供の頃の父のことを思い出す。
思えば父は風邪を引いたり具合が悪くても
私たち子供の前で「なんぎい」とか「辛い」とか
言ったことがないような気がする。
それだけに重症で寝込んでいるときは本当に辛そうに見えたが
普段は微熱や軽い風邪症状で弱音を吐いたりすることはなかった。
毎日残業で帰りが遅くても
私たち子供の前で「疲れた」などは言っていなかったと思う。
週末は横になって休んでいることもあったが
ダラダラはしていなかった。
そんな会社人間ゆえ、祖母と同居だった母には苦労を掛けていたが
仕事に責任を持ち、家族のために頑張ってくれていた。
今になってそんなことをしみじみと感じる。

子どもにとって父親は強く頼もしい存在であって欲しい。
どんな時もどーんと構えていてくれたら安心。
欲張れば「強く優しく力持ち」だが
父親に求めるのは優しさよりもまずは強さ、たくましさである。
「だるい」「疲れた」と言って子供に同情やいたわりを求めるのは
父親、母親にかかわらず、大人としていかがなものか。
家族のために一生懸命頑張っていたら
子どもはちゃんとそれを見ているし
何も言わなくてもいたわってくれる、と思う。
親は親として
自信を持って子どもに見本となる生き方をしなくてはならない。
なんて、ちょっと堅苦しいことを書いてしまったが
娘たちに弱いところを見せて
頼りなさをアピールしてもしょうがないでしょ。
「これじゃ頼りにならない」って思われたら情けない。
娘たちには安心してのびのびと育ってもらいたいし
いざというときは頼りにして欲しい。
将来自立した逞しい大人になるための見本となりたい。
親としての責任はそういうところにあると思う。

はぁ。
なんだかんだ言ってもまずは自分がそうあるように努力しよう。
そんな時は「雨ニモマケズ」を思い浮かべる。
いくつになってもおごらず謙虚で…サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ。

さて、今日は‘ぼんこ’の学習参観日。
授業後「ねぇ、きりん見た?」と駆け寄ってきた。
そんなところはまだまだ子ども、無邪気で可愛い。
(きりん…図工の木工作品、血豆を作って頑張った力作)

来年度の役員決めがあるので、今回は保護者会にも参加した。
入学以来初の保護者会は人数の少なさにびっくり。
4クラス約120人いて、参加者は役員以外10人もいない。
今まで出ていなかった私が言えた義理ではないが
役員も先生も可哀想なくらい。
まぁ、出たからと言って特に有意義なこともなかったのも事実だけれど。
で、役員選出は今回もセーフ。
ここまで来たらあと2年、なんとか当たらないことを祈る。


40kg台突入

2015年01月19日 | 術後5年~

外科及び循環器内科受診日。
体重40.8kg、血圧いつもと変わらず低血圧。
ついに40kg台に突入、これは脂肪か筋肉か…

看護師さんに呼ばれ
「検査結果が出たので先に行ってきてください」
ということで今日は循環器内科から。
今回もイマイチ薬の効きが良くない模様。
せっかく飲んでいても効果がないのは良くないので
3.5錠→4錠へ変更となった。
昨年の不調時に飲めなかった分が90錠近く余っているので
次回まで足りない分1週間分位を出してもらうようお願いした。

続いて外科。
血液検査は特に異常なし。
「手術してからもうすぐ6年ですね」
とうことで次回はCTの予定。

「計算済んでいますので自動精算機で会計お願いします」
いつものように自動精算機に向かうが
これまたいつものように処理が済んでいないと表示され支払いできず。
そしていつものように近くにいる案内係の女性が
「計算が終わっているか今確認してきますので」と確認に行く。

毎回こうである。
「計算済んでいます」と言われて来ているんだから
計算が終わっているかの確認はいらないでしょ。
確認すべきは毎度こうなるこのシステム自体なのでは?
処理に時間差があるとわかっているのならそれを改善するとか
「ただ今処理中ですのでしばらくお待ちいただいてからお願いします」
と予め言うとかしてもらった方がいい。
こう毎回精算につまづくと疲れる。

そして最後に薬。
受け取るとなんだかいっぱい入っている、明らかに1週間分ではない。
見たら「49日分」と書いてある。
どうやら“1週間分”ではなく“1週間分少なく”してくれたらしい。
「90錠?」て驚いていたから
先生はたくさん在庫があることはわかっているはず。
きっと忙しいからうっかり間違えたんだろう。
まぁ足りないんじゃなくて良かった。

と言うことで次回は8週後、3月16日。


他山の石

2015年01月18日 | 術後5年~

いつも人に何度も同じことを言われている人が
「何度も同じことを言わせるな」と怒っている。
そういう自分はどうなのか。
そんな人ほど自分のことがわかっていない。
言われている人が可愛そうになる。

人に何かを言うとき、とりわけ注意を促すときは
自分がその言葉に恥じない行動を取っているか
まずよく考える必要がある。
一度口から出た言葉は相手の心に残り、消すことはできない。
「あのときはつい」では済まないと承知の上で
責任を持って発言すべきである。

人の振り見て我が振り直せ。
せめて自分は気を付けよう、そう思う。


懐かしい顔

2015年01月17日 | 術後5年~

今日は小学校の親子餅つき大会。
昨年はあの悪夢の体調不良で
「お母さんと行きたい」と言われても
一緒に行ってあげられなかったので
今年は「一緒に行こうね」と約束して申し込んだ。

お友だちと映画に行く‘ちょん’を駅まで送り
‘ぼんこ’と二人、
ちょうど大声コンテストが始まった頃学校に到着。

ぺったんぺったん
もちつきの音を傍らに大声コンテストを見ながら
きなことみたらし風しょうゆ味の小さなおもちを
‘ぼんこ’と3コずつ食べた。

仲良しのお友だちも来ているはずなので辺りを見回すが
なかなか見つからない。
チラッと見かけたらしいので「探してきていいよ」と言うが
少々引っ込み思案な為、なかなか腰が上がらず。
ようやく見つけて
「お母さん待ってるから行ってきていいよ」と言うと
「じゃあ見ないでね」とやっと立ち上がった。

‘ぼんこ’は家族の前で家族以外の人と話すことを嫌がる。
出先でお友だちに会っても、挨拶どころか隠れてしまう始末。
しかし本人が気付かないように様子をうかがってみると
普段は普通にお友だちと話し、大人とも会話ができているらしい。
単に誰かと話したり遊んだりしているところを
家族に見られるのが恥ずかしいのだ。
まぁ、そういう気持ちもわからないこともない。

と、今日もそういうことで見ないふりしてチラ見。
やっぱり楽しそうにお喋りして走り回っている。
それならそれで心配ない。

‘ぼんこ’が戻ってくるのをぼーっと待っていると
懐かしい顔を発見!
以前勤めていた会社の同期の女性。
社内結婚後退職して、同じ学区内に住んでいることは聞いていた。
覚えてくれてるかな…
ちょっと緊張しながら近寄って声を掛けたら
すぐに気付いてくれた。
同じ会社だったとは言え、配属事業所が違ったので
新人研修後はほとんど会う機会がなく、十数年ぶりの再会。
‘ぼんこ’と同じ3年生の女の子と年少の男の子の二児の母になっていた。
ゆっくり話はできなかったが
同学年なのでこれからまた会う機会もあるだろう。
とりあえず
「来週の役員決め、ならないといいね」と話してお別れした。

人と人とのつながりは時間ではない。
ことある毎にそう思う。
学校や職場で毎日一緒にいても心が通じない関係もあるし
たまにしか会わなくても、何年も会っていなくても
相手を思う気持ちが続く関係もある。
人間関係は量より質であり
量の多い少ないで人を評価してはいけない。


たべもの記録~1月16日

2015年01月16日 | 術後5年~

今週のお弁当、
給食に合わせて味噌煮、ちらし寿司、その他和え物色々。
お年始で頂いたお菓子がたくさんあるので毎日デザート付き。

今週の小正月メニュー、6年生考案健康食メニューを始め
給食記念日&学校給食週間と、今月は特別メニューが目白押し。
お弁当もなるべくそれに合わせて作ろうと思う。


母、スキーを履く

2015年01月12日 | 術後5年~

今日も雪がちらついたものの
思ったほど荒れず時々日も差していたので
‘ぼんこ’と二人で丘陵公園にスキー練習に行ってきた。

‘ぼんこ’はまだ上手にカニ歩きできず
母がストックを引っ張って斜面を上る。
初心者用ゲレンデで滑ること数往復
とりあえずボーゲンは大丈夫そう。

ついでにスケーティングも教えようとしたが
口ではなかなかうまく伝わらない。
「スケートみたいに」と言っても
「スケートしたことないからわからない」
いやいや、真央ちゃんが滑るみたいにさ
そう言ってもイメージが湧かないらしい。
「お母さんやってみて」
そりゃできればやって見せてあげたいけれど
スキーないし。

…ん?
もしかして‘ぼんこ’のスキー履けるかも?

なんと!
キツキツだけど足が入った。
スキーは履けるけれど、ストックが短すぎて使えない。
それでも 「じゃあやってみるから」と約20年ぶりのスキー。
しかし、まだ脚力が戻っていないこともあって
思うようなスケーティングにならず
なんとかやって見せたものの
イマイチ伝わっていない様子で情けない。

と、近くにいた若いお父さんがスイスイ滑ってるのを発見。
「ほら、あれがスケーティングだよ!」
模範的なスケーティングを見てようやく納得したら
いきなりやる気が出たらしく
「練習したい」と頑張って練習した。
イメージは伝わったようだから
そのうちできるようになるだろう。

途中ゲレンデ小屋で唐揚げとポテトを食べ
正味1時間ちょっと練習して帰宅。
夕食の支度をする私の傍らで
「ほら、スケーティング♪」
と、靴下でフローリングの床を滑って喜んでいた。

‘ちょん’が小さい頃はワンシーズンに数回
ソリ滑りやスキー練習に行っていた。
しかし、胃の手術をしてからは
外遊びで体を動かす体力も気力もなく
‘ぼんこ’とはほとんど雪遊びをしていない。
‘ぼんこ’とも楽しい時間を過ごしたい、単純にそう思う。
半年前はとてもこんな気持ちににはなれなかったが
今、体力が回復したことで
こんなにもやる気が湧いてくることが嬉しい。
普通に食べて動けることは何よりもありがたい。
健康で毎日を過ごす、
そんな普通なことが一番大切なんだと実感する。


二人静

2015年01月11日 | 術後5年~

そんな名前の花があるけれど
今二人はとても静かに勉強をしている。

我が家はリビングに勉強机を置いているのだが
今まで向かい合っていた机を昨年末の模様替えで横並びに変えた。
それ以来‘ぼんこ’が何かと一緒に机に向かいたがり
「ねぇね!一緒に勉強しようよ!」 と半ば命令のように誘うので
‘ちょん’もしぶしぶ勉強するという良い傾向にある。

今日も‘ぼんこ’の強引な誘いにより二人で勉強中。
誰もしゃべらず無言、無音の時間。

と、書いているうちに集中力が途切れた。
ちょっかい出し合ったり鼻うた歌ったり、いつもの風景。
静かだったのは一瞬であった。

三連休、お天気が良くないこともあり特におでかけもせず。
今日はマーガリンの特売だったので買い物に出かけ
北長岡食堂で遅めのランチ。
メインの焼き物・揚げ物、
副菜の煮物・和え物、サラダや漬物などの小鉢など
60~300円くらいのおかずを選んでお会計のセルフスタイル。
普段家で作って食べるようなものばかりだけれど
普通のおかずが普通に美味しい。
‘ちょん’はこういうごはんが一番好きだと言う。
玉子焼き、きんぴら、麻婆豆腐、
唐揚げ、コロッケ、カレイの南蛮漬け、野菜炒め。
三人それぞれ好きなものを食べて満足して帰ってきた。
普通に普通のおかずだけれど、また食べに行きたい。


たべもの記録~1月9日

2015年01月09日 | 術後5年~

3学期スタート。
「おかずの量少なくていい」ということで
今週からおかず容器ひとつにした。
足りないかな、とついついおやつをつけてしまったけれど
本当はこれをやめた方がいいんだよね…

今年も「うめぇ~」お弁当をたくさん作るぞ!
未年なので。