「餃子は自作」と考えていた母に育てられた私は、今でも餃子を買って帰って家で食べる事に違和感があります。冷凍餃子を焼くだけ、というのもちょっと違和感があります。あんを作って皮で包んで、というプロセスを目にしないとどうも落ち着かない。まぁ一種の刷り込みみたいなものです。
今は母と一緒に住んでいないので、餃子を家で違和感なく食べるためには自分で作るしかありません。
で、何度か自作してるんですが、意外と作り方覚えてるんだわ。包むのも意外と速い、自分でびっくりする程度に速い。見ていないようで母の餃子の作り方見てたんですね。
餃子は自作が可能という事を教えてくれた母に感謝。
最近は餃子の皮が好調、というのもまた素晴らしい。ブラボー手作り回帰。
あと、市川の5歳の女の子、良くなってよかった。
どーも最後がきれいまとまらなかったんですが、それはそれで……
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「被害に遭った女児に笑顔戻る…ギョーザ事件から1週間(YOMIURI ONLINE)」より途中まで引用
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080131-1068087/news/20080207-OYT1T00090.htm
中国製冷凍ギョーザによる殺虫剤中毒事件が表面化して、6日で1週間が過ぎた。
千葉県市川市の一家5人はなお入院中だが、一時危険な状態だった女児(5)も快方に向かい、一般病棟に移った。
スーパーでは冷凍食品全般の売り上げが落ちる一方、ギョーザの皮は好調に転じた。ギョーザ専門店の営業も順調で、「手作り回帰」のトレンドも起きている。
◆被害者
中毒を起こして入院中の千葉県市川市の一家5人のうち、最も重症だった女児(5)の入院先の主治医が6日、記者会見し、「ヤマは越えた。1~2週間で退院できる見込み」と語った。
会見した順天堂浦安病院の角由佳准教授(救急診療科)らによると、女児は搬送時、手足がけいれんし、よだれと涙が流れ続ける状態だった。体温も一時40度を超え、有機リン系中毒特有の縮瞳(しゅくどう)が見られた。胃洗浄や点滴、下剤投与などを行ったが、3日間は意識不明の状態だったという。
女児は入院して約1週間で、人工呼吸器が外せるまでに回復。一般病床に移った5日には、別の病院に入院している母親(47)と、2週間ぶりに対面した。女児は「お母さん、会いたかったよ」「私、頑張ったよ」などと話し、窓の外の雪を見たのか、2人で「雪やこんこ」などと歌って笑っていたという。
一家5人のうち女児が重症だったことについて、角准教授は「体が小さく、体重あたりの薬物の摂取量が多くなったのが原因」と語った。
◆スーパー
首都圏に85店舗を展開する「サミット」(東京都)では、中毒発覚直後の3日間とも、冷凍食品全般の売り上げが、2週間前と比べ、各34%前後減少した。やや持ち直したものの、4日は同比で22%減、5日も19%減で、依然として低迷が続く。
「マルエツ」(同)でも発覚直後は、冷凍食品全般の売り上げが発覚前の7割に落ち込み、現在も8割程度。対照的に、家庭用のギョーザの皮は1・3倍、ひき肉も1・2倍の売り上げが続いており、「ギョーザ人気は落ちていない。手作りの素材や、国産材料を使ったチルド商品は売れている」と指摘する。