ヤマハ旧車 空冷2気筒 4ストローク1サイクル SOHC GX & XS Heritage Special 破壊ブログ

ポイント式バッテリー点火・セル&キック併用式・リターン式6段変速・前後ディスクブレーキの旧いオートバイです。

ヤマハGX整備第2部 GX復活への道程

2018年05月21日 15時34分00秒 | ヤマハ GX
前回の弄り壊しでエンジンが全く掛からなくなってしまいましたψ(`∇´)ψ
少しばかり整備が出来る様になった事で調子に乗り過ぎた報いです(-.-;)y-~~~
直すどころか、むしろ壊している有様です。
少しアイドリング出来るぐらいになったところで我慢して乗っていれば良かった、と反省します。

では一体、何故エンジンは掛からなくなってしまったのでしょうか。色々と原因を考えるも、思い当たる節が多過ぎて分かりません(*_*)




プラグキャップを外してプラグの状態を確認したり、色々とバイクの細かいパーツを眺めたりしながら思い当たる節を全て挙げてみます。
①中古ガバナーに決定的な何かの不具合がある。
②コンタクトブレーカーが目に見えないところから漏電している。
③点火時期の調整の仕方が間違っている。
④クランクシャフトを逆回転した時にカムチェーンの反対側が撓み、カムチェーンとカムスプロケットの山がたまたまズレてしまった。と言うかカムチェーンガイドに負荷が掛かりカムチェーンガイドが曲がった、あるいは折れてしまった。
⑤バルブクリアランスを初めて調整して凄い音が出た時にエンジンに深刻なダメージがあった。
⑥そもそもバルブクリアランスの調整の仕方が間違っていてエンジンにダメージを与えてしまった。
⑦キャブレターを分解清掃した時に、ガソリンや空気の通るところに不具合の原因になる様な傷を付けてしまった。
⑧走行距離が少ないイグニッションコイルに交換したが、実はもっと距離を走っていて壊れる寸前のイグニッションコイルだった。
⑨コンデンサーを清掃した時に、コンデンサーの中身を壊す様な事をしてしまった。
⑩ハーネスの何処かが断線したりショートしている。

他にもエンジンの中身の何処かが劣化して、たまたまこのタイミングで壊れてしまったなど、色々ありそうです。
流石にエンジンを開けて直すのはもっと壊してしまう様な気がしてなりません( ̄▽ ̄;)

とりあえず、交換したパーツを時間を掛けて一つずつ元のパーツに付け替えたりしてみます。
ついでにパーツを、壊さない様に慎重にもう一度分解・清掃・作動確認してみます。


ガバナーは以前のガバナーに戻してみます。外せるパーツは外して清掃します。組み立ては、中古で取り寄せたガバナーを参考に組み立てます。



配線も見直します。



それでもGXが息を吹き返すことはありませんでした。゚(゚´Д`゚)゚。


まだ行ったことの無いバイク屋さんを数件回ってみましたが、こんなに古いバイクは直せないと断られてしまいましたT_T
アドバイスとしては程度の良い中古のエンジンを探して載せ換えてみてはとのことです(-.-;)y-~~~

という事で、色々とネットでエンジンを探してみる事にしました。
果たして見つかるのでしょうか( ̄▽ ̄;)


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