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TOEIC模擬テスト

2014-05-04 | 英語
今日はTOEICのリスニング模試をやってみた。本番と全く同じ形式で5回分入っている、という例のアレである。妻と一緒にセーノでやって、私の結果はなんと495点中470点相当、本番でこれが取れれば新記録である。

プロフィールを細かくご覧いただくと分かるのだが、私はTOEICがあまり得意ではなかった。ボキャブの力でで無理やり何とかしていた英検やTOEFLに比べてこのTOEICテスト、比較的簡単な大量の文章の高速処理が求められるために英単語マニアの私にとってはつかみどころがなく、「どうやって勉強したらいいの?」状態だったのだ。

その私がほぼ確実に900点台をクリアできるようになったのはおそらく、次の2つの要因が大きいように思われる。

1)実際にアメリカで生活してみて、リアルタイムでコミュニケーションする頻度が増した事。
2)勉強法を単語中心からフレーズ中心に変えた事。

特に2番目は学習者の盲点だと思う。自分も実際に数字が上がってビックリしたのだが、これを地道に実行するとまず変わってくるのが「英文に反応するスピード」。リーディングで言えば、単語単語で止まっていた視点がフレーズごと一網打尽にしながら動くようになり、その結果確実に早く読めるようになる、という事につきる。

「行間を読む」ならぬ「単語と単語のスキマ(要するに語と語のつながり/コロケーション)を学習する」事がスピードアップにつながるとは長い間思ってもみなかったことで新鮮だった。ちなみにこの「フレーズ学習法」については夏の留学企画でみっちりやるので参加者の諸君は大いに期待してほしい。


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