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寄り道が多かったけれどやっと到着。
頂いたチケットを見せてエントランスに入ることが出来ました。
ホテルのダイニングで偶然テーブルを共にした名前も知らない女性の方にとても感謝です。
「美術品の見学には荷物を預けるかも」そのことを思い出してちょっとドキドキ。
こういう大きな美術館や博物館ってカメラや手荷物や上着を預けるところが多いですよね。
私でも上手く預けて館内を楽しむことが出来るかな
言葉の不安ってやっぱりついて回るよね。
1階のインフォメーション奥にはカウンターがあります。
思った通り、みんなが上着や手荷物を預けていますよ
カウンター近くまで行って、ちょっとその様子を伺います。だって会話をしないでスムーズに荷物を預けたいもの。
上着やバッグ、カメラを預けると札を受け取っているみたい。
「よし これなら何とかなりそう」私も自ら上着やカメラや貴重品以外の手荷物をまとめます。
そしてカウンター越しにスタッフに渡しますよ。
スタッフはニコニコして番号札を手渡してくれました
「さあ、いよいよ展示室に入りましょ」
ここでもう一度チケットを見せます。そして手荷物の確認。
問題なくスムーズに展示場に入れました。
今、私が入場したのは「ヴィンセント・ファンゴッホ国立美術館」。きっとここも世界中からの観光客が集まるんでしょうね。
置かれているパンフレットの言語の多さにも驚き
「日本語もありましたよ これなら3階建の広い館内を迷わないですむよね」
「さあ展示場を順番に回って行くぞ」
このまま調子よくご案内が出来たらいいのですが
「すみません。勉強不足です」
ゴッホと言ったら「ひまわり」を代表とする黄色い色の絵画ってイメージ位しか知らないです。
館内で見覚えのあった絵画は「ゴッホの自画像」など本当に数点。
「オランダの旅の目的に入ってない」
その訳が理解して頂けちゃいました
そんな私でも楽しいのはお土産コーナー。
美術館だけありますね。とても洗練された美しいデザインの食器や文具等が並んでいます。
お土産コーナーは観ているだけでも飽きないんですよこれはみんな欲しくなっちゃいます。
今までの観光地のお土産とはちょっと違った「洗練されたお土産」に出会えるところ。
「自分のために欲しくなっちゃう」
そういうものが多くてついつい夢中になっちゃいます。
続く