with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第9話《日本人ガイドさんも探さなきゃ》

2023年03月17日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

この旅の写真はこちら

こうして「メアリーキングスクロース」を観光したくて、エジンバラでも日本人のガイドさんを探す決心をしました。

アムステルダムの旅では「大麻を買えるコーヒーショップ」「売春宿が並ぶ飾り窓

オランダならではのそれらを是非自分の目で見たくて日本人ガイドさんをお願いしました。

女性が一人で夜の大麻を売るコーヒーショップや飾り窓のある地域をウロウロするにはリスクがある。

でもツアー旅行では経験出来ないアムステルダムの夜を見たい

それを叶えて頂くためにアムステルダムで暮らす日本人ガイドさんを探してお願いしたんです。

 

今回は「メアリーキングスクロース」を一緒に観光して頂こう。

夜の地下都市の観光は怖すぎ しかも「霊」とかの存在のお話。

たとえ除霊したと聞いていてもやっぱり不安ですよね。

このクロースってエジンバラの旧市街にはたくさんあるらしい

それぞれに名前も付けられているんだって

エジンバラの歴史ではとても大切な存在らしいです。

それを考えてもこのメアリーキングスクロースを訪ねない訳には行きません。

 

そうと決まったらいつも通り検索、検索

「エジンバラ日本人ガイドさん

そして正式なイギリスのガイド資格を持った方と出会うことが出来ました

早速、エジンバラのガイドさん宛にメール

旅の日程とお願いしたいこと。

そして一番気になる料金。

私の旅を充実させるためにちょっと奮発する場所は「観戦チケット」と「個人ガイドさん」の部分なんです。

その街で暮らす方にお願いすることで、英語がたとえ出来なくても私らしい旅を計画することが出来るんですよ

 

 

 

 

続く

 


第8話《メアリーキングスクロースって怖そう》

2023年03月17日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

この旅の写真はこちら

そうして調べているうちにとても気になる場所に出会いました。

「メアリーキングスクロース」

「ゴーストツアー」

旧市街「ロイヤルマイル」を歩いていると両側に「クロース」と呼ばれる細い路地がたくさんあるらしい。

「ビルの下の通路」それだけでも凄く興味がそそられる。

それなのになんと地下都市があるらしい

クロースと地下都市にはこの街の悲しい歴史があるらしいんです。

その地下都市が「最近一般公開された」と書かれています。

 

小高い場所には貴族たちが暮らしいたそうです。

山の手はやっぱりお金持ちの住まいですね。

そしてこの低く暗い場所には貧しい人たちが暮らしていたらしい。

「生活用水や汚物の不衛生からこの低い場所に住む人の間には疫病は流行。

その疫病を封じ込めようとこの地下に閉じ込めようとした」

何だかちょっと怖そうなお話が書かれています

この地下都市で子供の霊を見つけたのが日本人の「ギボアイコさん」

女の子の霊のお話を知った世界中の人々から霊の供養のためにお人形が届いているとか

 

「霊

「怖い

「でも、本当にあった歴史だよね。」

「スコットランドまで行くんだもの。この目で見てみたい

好奇心が抑えられなくなっちゃう私。

「怖いもの見たさ

すでにギボアイコさんが霊を供養してくれたのですから心配ないのかも

でも英語が分からないまま、ツアーに参加するってちょっと不安だよね。

やっぱり興味はあるし、ちゃんと説明も聞きたい

「よく分からないままは怖すぎるよー

 

 

 

 

続く

 


第7話《スコッチウィスキーの蒸留所は絶対だよ》

2023年03月17日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

この旅の写真はこちら

「車が無いと行けない

それでもどうしても外せないのはウィスキー蒸留所。

「車が無くたって行きたい

有名なのはボウモア蒸留所のある「アイラ島」

「世界ウルルン滞在記」でも紹介されましたよね。

ご覧になった方もいらっしゃるかも。

その番組で紹介された、生ガキにシングルモルトをかけて頂くのが印象深かったなあ。

「生ガキにシングルモルト」

「絶対食べてみたい

うるるん滞在記を見て憧れてたことにも気が付いちゃった。

つまりエジンバラへの旅は私にとって訪ねてみるべき地だったんだよね

 

それに自宅で飲んでいるスコッチウィスキーはシーバス。

もちろんシーバスの蒸留所も調べてみたよ

アバディーンの方らしい。

こうして「アバディーン」という街が身近に感じられるのも中村俊輔選手のお陰ですね。

「どうしたら蒸留所に行けるんだろう」

「日本語のツアーなんてない

「鉄道で行っても、そこからバス。バス停から歩いて一時間

「レンタカーで運転はあり得ない

 

エジンバラに一番近い蒸留所を調べてみました。

「自力で行けそうにない

「近くの駅からタクシーを利用しちゃえば

でも、見学中は待っていて貰わないと帰りの足がなくなっちゃうよ

「ちゃんと頼めるの

「そんなの自信ないよう

いつものことながらガックリ

やっぱり英語のツアーしかなのかなあ。

 

 

 

 

続く