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ホテルに戻る時間ギリギリでスタートをやっと観戦 速足でホテルに帰ります。
「観戦しちゃった」
嬉しさで足取りも軽い。一斉のスタートはお見事
「神様、本当にありがとう」
まさかジロデイタリアのスタート地点の近くに泊まっていたなんて
これもあれも信じられないことばかり
レースを見守ることは出来ないけれど頑張ってね。
日本に帰ったらレースの様子をチェックするからね。
何とか時間通りにホテルに戻りました。
「やっぱり交通渋滞なのかな」タクシーがちょっと遅れているみたいです。
そんな待ち時間もスタッフの方と色々なお話も出来て楽しいひと時を過ごしました。
タクシーがやって来るといよいよアムステルダムともお別れ。
「ありがとう、優しいホテルのみなさん」
「ありがとう、アムステルダム」
タクシーの運転手さんが高速道路を飛ばしたら空港はすぐ。
タクシーを降りて空港ビル内に入ったら、その正面がチェックイン用のマシン
アムステルダム市内と空港は高速道路で20分位かな。
38ユーロだったのはちょっと予算オーバーって感じ。
「まあ、あの状態じゃ仕方ないですよね」
代わりにジロデイタリアのスタートを見られた訳だから良しとしましょ
それは好きな人にとったらとんでもなくラッキーなんだもんね。
「そうだ 忘れていた」
リヴァプールに行く時に、「帰りには空港でお寿司を食べよう」って決めてたんだっけ
だったらまず先にチェックインロンドンで機械のチェックインを経験してるから何とかなるよね。
たしか最後の質問だけは気を付けて「NO」って答えるんだったよね。
あの時は空港のスタッフに声をかけて手伝って貰っちゃった
「こんどは自分でチェックイン」
パスポートを入れて、予約番号を入れて簡単だよ。
座席は日本にいる時ネットで決めてあるもんね。
「なあんだー、簡単に出来ちゃった~」
次はスーツケースを預けるんだよね。
「あれ カウンターがない」
キョロキョロしていると目の前にベルトコンベアーの凄く大きな入れ物
「これでスーツケースを預けるの」
またまた初めての経験。
「ヤバいよ でも預けるだけだからやってみよう」
フライトの番号とか順番に入力。でも最後に分らない質問が
「分らないよ~ これはNOって答えるのとは違うよね」
初めてなんだもの。想像で選んじゃうのはやっぱり不安。
またまた周りをキョロキョロ
「女性スタッフさんだ」何とか困った顔をしてアピールしちゃいます。
「フー 気が付いてくれた。」
すぐにそばに来てくれてあっけなく最後は「Yes」を選び終了。
するとスーツケースの引換券が出てきました。
続けて出国手続き。
「手荷物検査っていつするの」
疑問のまま出国手続きも終わってショッピングセンターへ
「お~ 何度も見てる光景」
「これは本当に心強い」
同じフロアだから帰りに買って帰りたかったお土産屋さんにも寄れます。
何といっても「勝手を知っている空港」って感じだから安心だよね。
続く