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ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

とーひゃんも、保育園1年生

2013-01-16 20:05:34 | ヒビビ君
天気の良い日は朝、徒歩で向かうのが日課。

アパートを左に出て畑を横切り、
赤瓦も残る集落を抜け、
外人や芸能人が住むという高台斜面に並ぶ高級住宅街に入ると、
目の前に透き通った水色の海が現れます。
分っちゃいるけど

「おーっ」

と、ついつい声が出てしまいます。
その後、雑木林の急坂(夏は蛍スポット)を下り、再び集落に入り、防空壕のようなほら穴を横切ると、到着。

およそ30分の通園路ですが、ここを通るたびに沖縄の読谷に越してきて、本当に良かったと思います。
そして、もう本当に自分と替わってもらいたいと思います、
息子とね。
うらやましくなるほど自由で良い所なんです、ここの保育園。

まず、理念がよろしい

☆ひとり、ひとりが自分を大事にでき安心して生活できる保育
☆自分を大事にするように、周りも大事にできる保育
☆やりたい事を見つけ、最後まで自分で実現できる保育

広い敷地の小さな古民家を改装したところも好感もてるし、定員が15人とスモールなところもや、散歩と手仕事を中心とした内容も良い。
飯も安全なうえ、かなり美味いらしい。




ボクもここの保育園に行きたーい!

ということで、半日入園してきました。
と、いうか、
本日、保護者も参加できる人形劇の会があったのでした。

「がらくた座」のちいおばさんは、長野松本在住で、震災の東北はもちろん全国を人形とギターを持って回っています。古着や壊れた傘など廃品を利用した人形たちを一人で操ります。
テーマは、性の仕組みからエイズまで。赤ちゃんがどこから生まれてくるかとか、おへそは何のためにあるのかとか(お母さんが自分の子どもになかなか言い難いことですな)。
命の大切さというものを、伝えてくれました。
素晴らしい。素晴らしすぎる。



今年、還暦ということですが、まあ顔の艶の良いこと。
まじに、40代に見えます。凄ーい。
そのへんの秘訣を是非、聞きたかったけど、こわくて聞けませんでしたね。

コメント
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