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ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

誕生日割

2018-06-12 07:01:00 | 那覇
森のおうちの本部から、都会の那覇まで約2時間。

夜遊ぶなら、泊まりがけのほうがなにかと気が楽。


寝るだけで良ければ、1,000円~1,500円位で清潔なドミトリーに泊まれる。

安宿無法地帯の那覇には、以前から安くて汚くてチャラいゲストハウスは多かった。
そういうところはだいたい、受付が遊び半分のヘルパーで不愉快だったり、ベットを長期に渡って住みかにしているオジサン(生活保護か逃亡者?)がいて不気味だったり、沈没した若造たちが昼間から酒飲んで騒がしかったりした。

しかし、最近カプセルホテル的な雰囲気の、静かで綺麗な安宿が増えてきた。
これは大変ありがたい。ワイワイガヤガヤ旅先で弾けたり、出会いを楽しみたいヒトには、向いてないけどね。

そして、じゃらんや検索サイトで上位に表示(安い順の場合)されるのを狙ってか、
「一泊、一円」
と、いうプランがある。

クリックすると、だいたいが宿泊日に誕生日のヒトだけ限定で、
「なんだよ~」
って感じだけど、
先日、たまたま那覇へ出掛ける用事が自分の誕生日と重なったので、使ってみた。

誕生日割と言えば、LCC等がなかった昔、東京から沖縄へ行くのによく使ったもんだ。
当時から考えると、
今のように、だいたい片道一万円、うまくいけば4、5千円で沖縄へ来れるのは夢のよう。
普通に片道5万はしたのにな。

そこで、一番の割引プランがanaかjalの「誕生日割」だった。

特にサラリーマンには一番の旅行時期、人気のゴールデンウィーク、
5月2日生まれの相方に感謝しつつ安く飛行機とってたな。



それにしても、チェックインで宿の説明等受けて、差し出されたトレーに一円だけ置くのって、
なんだか妙に

照れ臭かった。



自分の誕生日に向けて、沖縄旅行計画して、那覇に一円で泊まって、本部の森のおうちへバスかレンタカーで泊まりに来て、ゆっくり贅沢に過ごすプラン、、、も、良いなぁ~


鉄アーティストに誉められた






パワースポットと呼ぶな














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オスプレイ、危険なプレイは止めましょう。デモでも行くか~

2012-07-23 20:40:02 | 那覇
沖縄には、もう長く変わらない現実があります。
「癒しの島」なんて安っぽいコピーはあっても、自殺率と失業率は全国で常に上位、頑張って働いても生活保護と変わらない給与額。ホテルなどの観光や大きな建設は、すべて本土の大手企業に占有され、製造業など地元で生産するものはほとんどありません。
基地の経済に依存してることも、こちらに引っ越してから良くわかりました。
しかし、
あのオスプレイという物体、この時代においてあのヘリとも飛行機ともいえない、おもちゃのチャチャチャ。落っこちるのは当たり前にしか見えませんか?ペロペラが角度を変えて動くって構造自体、前時代的。サンダーバードか?とにかく、住宅の真上を飛んで欲しくありませーーーん!



沖縄サイケ情報局

2012-07-22 09:37:31 | 那覇
近々、この南国沖縄でも、アシッドマザーのライブ、灰野さんの映画と抱き合わせでライブも見られるようです。はたして、沖縄にどんな灰野信者がいるのか?それも楽しみ。
ま、情報といってもそれくらいなんですが、何かあったら誰かどしどし教えてください。


久々に那覇へ出張してきました。那覇で飲むときは、車で30キロの距離を帰るわけには行かず、泊まりとなってしまいます。代行という手もありますが、那覇なら1000円位で泊まれる安宿がいくらでもあるので、駐車場代最大24時間600円プラスでも比較的安くステイできます。
今回は、翌朝上映の「鬼に訊け~宮大工 西岡常一の遺言」(星5!)を見るため。


丁度前日の夜、柏屋食堂でジャズのライブがあったので見に行きました。ここは上の階ではゲストハウスをやってるところで、普段はオリオン生ビールが20時まで200円で飲めるカフェ。
演奏は、前半インプロ、後半は曲ものという構成。那覇にありがちな観光客相手のジャズバー演奏と違い、西荻のアケタの店を思い出すような良いものでした。トリオのベースは浦添で「グルーブ」というライブハウスをやってる人で、ちょいと話を伺いサイケ情報を得たわけで、久しぶりに西荻の話などもでてきてちょいと感激。
その後、桜坂のドラミンゴというバーでドリンク無料券を使って、ビールとタイカレーを頂き宿へ戻りました。


梅雨が明けてからずいぶんたちますが、読谷の自宅アパート付近では毎日すばらしい夕焼け。思いついたら徒歩で熱帯魚いっぱいの海でちゃぽちゃぽ。お金をかけないでいつでも楽しめる幸せ、自然の美しさは飽きないです。美しい読谷に住んで、時々都心へ出かける生活は、あまりにステキでやめられませんね。

夜の虫、ジャズを求めて南下

2012-05-20 18:03:13 | 那覇
やはり、読谷むらでは腹の虫がおさまりません。
幸い読谷は、南北に細長い沖縄の真ん中に位置していて、どこへ行くにも便利なところ。我が愛車・スバル赤レンガ(色)号をとばして週末、都会那覇へ。

おもしろくもない新都心・おもろまちのスーパーに車を置き、徒歩で街へ向かいましたが、はじめて歩く高低差のある安里辺りの住宅街はおもろかったです。

浮島通りのゲストハウスにチェックイン、ビール一杯100円(何杯飲んでも)の居酒屋で飲んだ後、ジャズのライブが聴けるバーに入りましたが、観光客相手の価格とありがちなハコバン、眠気だけが増して刺激なし。
求めるものは、那覇にはありませんでした。

宿でふて寝し、翌日桜坂劇場へ。物販コーナーにて久々に見るお洒落でサブカルチャーな品々に気分が高揚。「沖縄@高江@辺野古」を見るつもりが、時間を間違えていてやむなく「種まく旅人」を見る。が、案外良かったです。都会のお嬢さんが、田舎の有機の茶畑で働く事になってしまった話。

出演は、田中麗奈、陣内孝則
            

その後、浦添美術館で開催されている写真展「復帰40年の軌跡」の関連企画のシンポジウムで、昼寝(企画はいいんだが話が退屈じゃ駄目ね、若者少なかったのも問題、思い出展じゃないんだから)


赤レンガ号を購入したオートマックス(最初マジにチェーン店と思ってた)が近所にあったのを思い出し、車のメンテを依頼。
旧式の車なんで仕方ないが、何しろ、運転席側のワイパーが上がりきらない。雨の日は右前が良く見えないんで、左に平行移動して運転してる次第で非常に危険。

帰り道、くるくる回りに回って、高低差のある住宅街にある有名カフェ・ロギへ。



  

やんばるへ行けば素敵なカフェが多いけど、観光客で溢れていて一人でくつろげない。吉祥寺にも素敵なカフェが多かったけど、女子で溢れていてくつろげない。
その点、ここは非常に良い。高台にある元お金持ちの古い住宅を改装したのか?いいロケーションです。器やちょっとした調度品等、細かいとこにも良いセンスが伺えます。きな粉バナナシェイクも美味かった。

途中、ラブホが立ち並ぶ地域を通るのが、少し恥ずかしい。と、ここの可愛らしいコースターを見て思ったの(何故か女子語)。



ああ、お金使っちゃった~
何だか、不在いにしている相方に報告書を書いてるみたいだな~