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ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

子連れ狼、女子的休日の過ごし方

2014-05-25 08:30:01 | カフェ
わけあって、再び港川外人住宅街ショップ巡り。今回はまだまだ赤ちゃんのヒビビ君3歳と2人ずれ。

まずは腹ごしらえで、メチャ美味いという噂の「PIZZERIA ONDA」へ。
ちょうど開店時間で、一等賞入場。カウンター席からガラス越しにイタリア製の薪釜で焼くのを見ながらランチを楽しめました。将来お弁当や開業予定のヒビビも、椅子の上に立ち上がって興味深そうに見てました。
ランチセットでマルゲリータ(サラダ飲み物付)1200円也。おいしかったけど、ひたすらピザだけ食べるのも物足りないね。本当はパリパリのピザが食べたかった。夜なら他のメニューもあるよう。
沖縄はちょっと良い食べ物屋は観光客や外人相手の料金なので、うちのようなうちなー平均的低収入家計では高すぎ。こちらで外食するたび、東京の飲食店のレベルの高さと値段の手ごろさが頭に浮かびます。

次に本日のミッションをかたずけに「藤井衣料店」へ。
ここは、沖縄の読谷辺りのやちむんやミツさんの手拭などもセレクトして置いてる良い感じのお店。インディゴ染めなどこだわりの生地を使った『TIGRE BROCANTE』など、長く使えるちょっと良い物があります。
ここでヒビビ、裸足になって服を試着したり姿見見惚れたりとやり放題。とても感じの良いお店のお姉さんとお話してたら、ヒビビが「ウンチ」と言い出したのでバスルーム借てもらいました。その上「双子堂」の箸置き、お土産に頂いちゃいました。ありがとう~

あとは、オーガニック食品他の雑貨を置くショップ「PORT RIVER MARKET」をながめ、タルトの有名店・オハコルテで絶品のヒラミーレモンケーキ購入。古着屋さんでヒビさん再び鏡の世界=自分スキスキ世界にしばし没頭して、本日のショップ巡りは終了。


カーちゃんに対抗して、想像妊娠真っ只中のヒビビです。
食べすぎの出っ腹を、毎日嬉しそうになでています。
彼の今のお気に入りソングは、柴田聡子のこれ
(女子にも色々あるけれど、こんな才能の女子が沖縄にもいないかね、、、)

「カープファンのあの娘は可愛いね。いつのまーにかバンド組んで。ギター弾けないからボーカルで相変わらず可愛いね。あの子に子供が生まれる前に、私に子供が出来る前に、もっともっと酷い事を考えておかなくちゃ」

赤瓦なのにガイジン住宅のカフェ

2013-09-12 18:25:00 | カフェ
非常に珍しい初期の赤瓦屋根の外人住宅がカフェになってることを知り、早速建築の調査へ行って来ました。

眺めの良い高台の広い敷地に、でっかい赤瓦のお家発見。このサイズのかわらやーは、普通の民家ではめったにお目にかかれません。
よく見ると、なんかモダーンな雰囲気が、、、


過去に様々なヒトが住んだり、店をやってきてきたりして改築を重ねてきたようですが、
開業するにあたり、天井から床まではがしまくったそうです。さすがに天井はあっただろうけど、今の状態がもっとも初期の建築の状態に近いとお店の方がおっしゃってました。
天井をあけたらひどい状態でびっくりしたそうです。
野地板が新しく張ってありました。接合部はボルト。


比屋根にあるこのお店の名前は、George Pace(ジョルジョ パーチェ)


建物もおいしかったけど、えび入りカレーのランチが激美味でした。他のメニューも食したい!あと店のヒトもイイ感じ、なんだかまた再訪する可能性大です。
ホワイト氏のグルメブログでした~

都市文化から脱出していくもの

2012-09-09 08:57:48 | カフェ
来週受験する「古民家検定師」の勉強をするために、泡瀬の古ビルにある「ソロクラ喫茶」というカフェへ行ってきました。

分厚い教科書を開く前に、カフェ内部探索。
本棚には、サブカル系の本などが置いてあり片隅にエレキギター。
どうやら店主はバンドをやってるよう。
BGMは、はっぴーえんど、フィッシュマンズ、ゆらゆら帝国、etc、、、
勉強は進まず、東京西荻時代の風景が次々と浮かんできます。

沖縄読谷へ引っ越してから、手作り市やカフェイベントなどオーガニック系のものに触れることが多く、ゆるい音楽や南国系の音楽に少々飽きてきたところ。
たまには、新宿ピットインで地下の実験的な音楽が聞きたーーーい!高円寺や阿佐ヶ谷の飲み屋街を歩きたーーーい!


以前は、圧倒的に東京や京都大阪などに面白いものは集中してましたが、ネットのおかげか社会の流れか、都会のカルチャーと地方のそれとの境目もだんだんなくなってきたようにも思われます。

これから、沖縄にも新しい波が来るといいね~

私たちの望むものは、生きる苦しみではなく、私たちの望むものは、生きる喜びなのだ

2012-08-26 12:06:44 | カフェ
伊計島の帰り、途中で見かけた移動販売車の100円のぜんざいを我慢して、いっぷく屋という高台にあるカフェに寄りました。いろんな眺めの良いカフェです。
入り口からは、一見「海の家」?風かと思いきや、いい意味で期待を裏切らない雰囲気。大阪の中崎町か東京の高円寺にいるかののよう、ある意味都会的センスです。
窓際の長テーブルなどは、サバニに天板を乗っけたものでカッコイイ。



沖縄へ移住して半年、本格的に終の棲家を探そうと思います。

読谷を経由してやんばるへ引っ越したがる人は多いですが、本部半島あたりはもう移住者で混雑しいてそうだし、中部の東海岸辺りがまだまだ素朴でいいかもと目をつけての現地調査。
浜比嘉島なんて、みやげ物店化している南部のパワースポットより霊的な匂いがぷんぷんしてるし、面白そうです。旧盆になると、昔ながらのエイサーが見られるようです。本島の橋でつながった車で行きやすい離島の割には、八重山の離島のように辺境の地を感じられる気がします。


カフェのマスターに「きっと良い刺激を受けますよ」と、最北の地・国頭村奥に最近出来た宿のチラシを頼りに、次回は北へも調査のハネを拡げます。


映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』 歌/阿部芙蓉美