ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

南国の絶望のヒビ。

2016-03-23 10:15:03 | 877プロジェクト
「絶望的な」
と、いう言葉以外見つけられない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

いやいや、その言葉、日本社会のそれというわけじゃなく、ワタクシ個人のことでした。


その一:電話が取れなかった!

ワタクシ、ソフトバンクに多額出資するため、長年同じガラケーを使い続けてきたのでした。
「モノは大事にあつかわなきゃ駄目ですよ」という、もっともなお爺ちゃんお婆ちゃんのお言葉通りにね。
電力会社の次に信用できなさそうな、携帯大手会社の思惑通り毎月お金を吸い取られ続けるのもしゃくだし、端末もボロボロだし、色んな理由があってソフトバンクを解約。
ブックオフで上等なAUの中古スマフォを購入し、格安simに乗り換えたのでした。
格安sim会社の出してる携帯は、やっぱ格安な携帯でしょぼいので、中古で良い携帯を買うのが一番いいらしいです。
そのsimカードが届いて、装着。冊子のご利用ガイドを見ながら、設定等はすらすらできたんだけどね。

なんと、大事な用件の着信が着たけど、電話を受けられなかった!!

受話器のマークを、めっちゃ強く押したんだけどね。

何度も何度も、押したんだけどね、、、



その二:車が壊れた!

家庭の事情が限界を超え、このままでは子供へのただちの悪影響が危ぶまれ、他に手もなく、金で解決すべく車をもう一台購入。
「これで、お互い好きな時に好き勝手に行動すればいいではないか!」
と、いう状況になったところが、古いほうのお気に入りのサンバーバンがおシャカに。
思えば4年前、沖縄へ移住してきて人生初の車。Hくんの成長と共に走ってきた可愛いやつ。後部ドアを海に開け広げ、広い荷室でギター弾いたり踊ったり思い出深い相棒。でも、読谷~本部の激しい往復で走行20万キロを超え、最後にオーバーヒートというウチの相方のような症状で壊れてしまいました。
半年前、奇跡的に安い値段でミッションを交換できたのに、非常に口惜しい。
森のお家の工事も今後続くので、軽バンでないと困る。が、色々探せども良い条件のものなし。もはや我が家では、一日でも一人にひとつ車がないとどんな悲惨な状況が訪れるかは明白。

修理に持って行った先で、売れ残って5万も値下げしてる絶望的にダサい軽バンを、何も考えてないかのように購入。

黒い車体の両側と、後ろ面に、5匹のイルカ(計15匹)が泳ぐH11年式アトレー、走行6万キロ。

Hくんが以前見て「かっこ悪い~」を、連呼してたヤツ、、、



その三:保育園入れた、が、引越しできない!

4月から沖縄中部のヨミタンソンから、北部のモトブ町へ引っ越す予定が、大工が捕まらず延び延びに。
捕まったと思ったら、作業に入る日程が2ヶ月も遅れて、5月いっぱいまで引越しは見合わせ。

暖かくなってきたので、草刈や蔓をちょん切る作業も始めなくては、、、

引っ越したら引っ越したで、永遠と続く自然との対決作業が絶望的にまで続く「森のおうち」なのでした。



本当、悲しいよ~運転しにくいし、エンジン音やたらうるさかったけど、我が家の思い出いっぱい詰まった可愛いやつ。
「サンバー!ばんばー!!」