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ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

油断大敵、新宿のインドにてボッタクリに合うの巻

2009-06-13 23:35:33 | 海外
今日は、ツタヤで借りた「相対性理論」を聞きながら若者であふれる新宿を徘徊。現代の都市若者気分の疑似体験開始~!
ラブ~、ラブ~、ラブずっきゅん♪きーみーにモラれてずっきゅん♪
これなら俺でもすぐカラオケで歌えるぞ!と、カラオケに行く機会もないながら小声でサビを口ずさんで街を歩きます。

サムラートのインド音楽Event前に、読書でもしようかとジャーナルスタンダード上のテラスのあるカフェを目指すが、入り口付近は人だらけでよく覗きもせず断念。
でも他に当てはないからと、対面のサザンテラスに上がって再チェック。やはりぎゅうぎゅう詰めで、談笑しているカップルだらけ。そんなとこで落ち着いて読書なんて無理ね。
線路を渡ったサザンテラス辺りはそれにまして満員。スタバの周りは、みんな植込みの縁などに座っております。こりゃパレスチナ並の人口密度じゃないか!

梅雨の貴重な晴れ間に屋内に入る気もせず、オープンな場所を探し求めて小一時間。こんなことなら西荻でゆっくりしてくればよかった~。BGMは、いつの間にか「Nui!」の攻撃的な曲ばかりを編集したものに。

少し静かな御苑前あたりを回って、やっとのことで人と人の距離がインフルエンザがうつらない間隔のある新宿3丁目のCafeのテラス席に到着。
ああこりゃいい、落ち着けるわい。再び曲は「相対性理論」に。
しかし時計を見ると、イベントの時間まで間もなく、アハハハハ。

考えてみたらこんな人混み、アジア旅行で寄る都市以外滅多に来まへん。休日の吉祥寺だって避けてるもんな。
それにしても、周りを見渡すと景気が悪いなんて思えないよ。街は新しい店や物であふれています。
きんぴかなデパートを歩く人々はもしやみな大金持ち?疑問が浮かんできます。
バンコクなどを思い出すと、安い屋台が並ぶ路上は庶民から乞食までぎゅう詰め状態。その真上のゼネコンビルのデパートでは、一部の富裕層がブランド品を優雅にお買いものでした。
まだそこまで東京は二分化されてないような気がしますがね。あ、都心は貧乏人が排除され、富裕層しかいないのか?ここらは、「中の下」の私の来るところじゃないのかしら~。


時間が来たので、インドカレーのチェーン店サムラートへ。
入場料の他にワンオーダーとのこと。
カレーは高くて大量生産で美味そうにもないので(西荻に安くて美味いとこいっぱいあるからね)、イベント後に人気のある歌舞伎町さくら通り入り口の四川料理店に行くつもりでした。
しかし!!
列に並んでドリンクだけオーダーしようとしたら、見るからに強欲そうなインド人マネージャーがカレーセット2000円もレジに打ち込みました。
「カレーたのんでないよ~」
と言うと、カレーセット2000円と書かれた写真つきのでかいメニューを見せて、これを注文する決まりになっていると、まばたきひとつせず睨まれました。
こちとら日本の日本人、とっさにノーも言えず、言われるがまま粗末なカレープレートを持たされました。
うぎゃ、こりゃ普段ランチセットで980円で出してるやつじゃあ。しかもサラダとドリンク抜き、運ぶもバイマイセルフ。

昨年のラジャスターン旅行では、テロにニアミスしてもボラれたりもせず過ごせましたが、ここ新宿にて敗退。インド人恐るべし。










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またもやられた、というか全部自分の責任なんですが。

2008-10-08 08:11:25 | 海外
ジャイサルメールの城塞の中にあるレストランでランチ。
ここは、インド旅行記の定番・中谷美紀ちゃんの本にも出ていると思われる風通しのよいチベット料理屋。
ロンリープラネットでも、チベットレストランは褒められていたので、期待大です。
見晴らしの良いルーフトップは他に誰も客はおらず、貸し切り状態。若いチッベト人が注文を取りに来ます。
コユイ顔ばかりのインドにいると、モンゴル系の顔をみるとホッとします。

極暑のなか、冷えたキングフィッシャービールは極旨です。
料理のお味は・・・・・。

帰り際、「リトルチベット」とうい看板を発見。非常に繁盛している様子でした。ロンプラをよく見てみると、ほめているのはこちらの店だ。
しまった!食べたとこは「フリーチベット」という名前だった、、、
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やはり、インドは手強い

2008-10-03 08:06:50 | 海外
ジャイサルメールはパキスタンの国境から100kmの位置。12世紀、広大な砂漠の中の岩山に、城塞都市が築かれました。

早起きしてホテルから歩いていける湖へ。ムスリムのおっちゃんが何やら餌を投げているので、よく見ると、ナマズがうじゃうじゃ。気持ち悪~。
でも、砂漠をバックにした湖の風景はごちゃごちゃの街とは違い、心なごみます。

その後、ホテル専属のオートリキシャマンを雇ってモルチャン(口琴)を買いに街へ。どうせならいいモノをと、ジャイサルメールの楽師の間で絶大な人気があると言われている、ロハール族のモーハン・ラル・ロハール製のモルチャンを探す。あまりに丁寧な作りのため、1日に3本しか作らないのだそうだ。

メモしていた、名前と場所を教えて、着いたところが市場。テント下で鉄を打ってます。
「モーハンは、寝てる、彼女がモーハンのお母さんだ」

「、、、」

「これがそのモルチャン、1本、100ルピーだと言っている」

そりゃ、モーハンが作ったにしては安すぎるが、普通のものなら50で買えるものだ。
見た目は、昨日街の土産屋で、チラリと見たのと変わらないシンプルな形。モーハンのものならそれなりの装飾なり作りが丁寧なはず。

売ってるのは、単なるオバハンに違いないと思うが、私は根っからのジャパニ。此処まで連れてきてもらったんだから友達用に1本購入。
しかも1ルピーも値切ることが出来ずに。
あわわわー。
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そんなに、見つめていないで!

2008-09-28 13:09:34 | 海外
終戦直後の上野駅(見たことありませんが)のようなオールドデリー駅。
ネズミが線路をうろちょろ餌探し、ひとも線路でうろちょろ立ち小便、ホームは座り込んだ人でウジャウジャです。
目の前を、やせた盗人が追っかけられて逃げて行きます。空腹なのかスピードがなく、頭ぶん殴られてとっ捕まってしまいました。

盗人の子供は、盗人になるしかないというカースト制度。捕まってもまた盗みをやるしか生きる道がないとは、、、


そんな混沌とした都会から、夜行寝台で一晩かけてジャイサルメールへ到着。
7~9月は雨季のため、比較的涼しく過ごしやすいと言われている砂漠地帯ラジャスターンですが、ホテルのピックアップの運ちゃん「昨日は、45度だったよ!」って。

日中はたんまりお昼寝し、夕方お出かけです。
黄金の城塞の街の夕焼けを見に、町はずれの村を抜けたサンセットポイントへ。

急坂をヒイヒイいいながら登っただけあって、丘の上は360度眺望抜群です。そこには子供数名と、楽器を弾いている若者が一人。
その若者が音楽欲しいかと言って来るんで、やってくれと頼むと、見事に美しい音を奏で始めました。

彼は、私の目の前に立ちはだかって離れません。鋭い眼差しも、一直線です。
チップをやると、さらに演奏に力は入り、もうこちらは微動だにしないで体育座りするしかない状況。

いつも間にか、夕日は沈み、黄金に輝く城も一日の終わりを遂げようとしていたのでした。
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行ってよかった。ラジャスターン最高!

2008-09-25 11:20:30 | 海外
日本滞在中のショッタノンド・ダス(風の吟遊詩人・バウルの歌人)へ、無事土産の葉巻「ビディー」を渡すことができました。

インド最終日、アウトのデリーでゆっくりしている状況でなかったんで、ジョドプールの宿を出て近くのジイサンさんの屋台で購入しました。

1箱確か7ルピー、20円位。
20箱位買おうと思ってましたが、スロウモーションなジイサン、1箱しか出てきません。なんとかジェスチャーで沢山くれと言うと、のそのそ出してくれました。が、小さな屋台なんで18箱で売り切れ。
全部買い切ってしまい、庶民の均衡を乱すようで気が引けましたが、他で買う時間もなく、

「ハウマッチ?」 

「、、、、、」

私以上に、英語も掛け算も苦手なじジイサンだったので、紙に「7×18=Rs126」と書いて見せましたが、どうも納得してないご様子で、首を横に振る。こりゃ、困った、どうしましょ。
しかし、いつの間にか現地の人が、何か買うのか暇なのか集まって来ていました。そして「ノープログラム」と言ってくれたので、問題なく買うことが出来ました。

インド人のゼスチャーには、なかなか慣れませんでした。
私は、日本人が身に沁みているんで、首を縦に振ってくれないと、どうも納得してもらってない気がしてしますが、後で考えると、あのジイサンの首の振り方は、OKの仕草だったようです。


ビディーは州によって包装が違うようで、これはラジャスターン式デザイン。店頭で、巻いているのを買うのが一番新鮮でいいとか、、、
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チェンマイでカオソイ食べて、、、

2007-02-22 19:34:13 | 海外
ひたすら、列車で南下しました。

チェンマイ~バンコク間は、生まれてはじめての1等個室寝台。夕陽を見ながら出発です。夕食を頼むと、部屋まで出前してくれます。

でも、2等車のほうがみんなでワイワイしてて楽しそうでしたね。

バンコクからは、3等車。
エアコンなしの窓全開の列車でしたが、ちょうど私の座った席の窓は壊れていて、上部10cmだけ半開きで動きませんでした。
ずうーっと汚いガラス越しに、タイの美しい風景を眺めたのでした。

そして、念願の世界最大の花「ラフレシア」のにおいを嗅ぐことができました!
ウンコの臭いとも、魚の腐った臭いとも言われていましたが、、、、

いや、いやなんとも世にも不思議なにおい。
誘われます、あちら側へ、、、

紙一重なんですよね、においって。
くさやとかドリアンもそうだけどネ。 
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はやく行きタイ

2007-02-01 03:40:35 | 海外
2月10日からタイへ。

2度目のタイは、チェンマイから列車で南下してイスラム圏まで行く作戦です。
都会の異常に騒がしいバンコクは素通りし、ちょこちょこ下車しながら南部へ向かいます。

今回の旅のハイライトは、

「ザ・ビーチ」、伝説の楽園があると言われている最南端の島でのシュノーケリング。
ハイ島やリーペ島あたりからまで行って、そこから泳いで向かいますかね~
ちなみに、レンタルビデオ屋でその映画を探すのに30分もかかってしまいました。ずっと、ブラピコーナーを探していたんです。
でも主演は、デカ様だったんです。いやレオ様。どっちにしても、バカで間抜けなアメリカ人の最悪な映画でしたが。

もうひとつのハイライトは、カオソック国立公園へ行くことです。
ちょうど今頃咲き誇ってる世界最大の花「ラフレシア」の○ンコの匂いをかいでみたいと。
銀バエで受粉させるためといえ、花のくせに、もう気絶するほど○ンコくせーとは、、、
しかも、シダ類にくっついてずうずうしく育つ寄生植物なんですね。何かを学べるような気がします。

アジアでは、なるべくお金を使わずこっそりと過ごしたいです。
でないと、どうしても土地を侵している感がしてしまいます。南国で、金髪白人をみるとどうしても侵略者に見えてしまいます。
安宿でも、ちゃんと値切って、現地の物価の感覚で身分相応に過ごしたいものです。
まぁ、ビールはがぶ飲みしますが。

ボランティア感覚で、わざわざ津波でやられたプーケット(慈悲の心のない日本人はいないそうで)へせっせと通う欧米人と同じには絶対成りたくありませんね。植民地じゃないんです。

わたしの旅の基本は、常連にはならないこと。
これは、そのまま東京の飲み屋に関しても同じです。

いつでも適当に放って置かれたいのと、自分自身が常連がいるところに入っていくのが苦手でもあるからです。
西荻あたりの飲み屋や、八重山の宿などの常連などみんな暖かく迎えてくれるんですけどね。


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最後はイスタンブール新市街

2006-09-25 18:57:48 | 海外
これはヨーロッパ側のハイダルパシャ駅
オリエント急行殺人事件


新市街といっても、一歩路地裏に入ればオールドダウンタウン、フォークのライブハウスや飲み屋がいっぱいはみ出してます。
オヤジたちは、メロン生ハムのっけに白チーズでラキ(アニス風味の酒)をぐびぐびやってます。若者が「哀愁オヤジフォーク曲」をライブハウスでリクエストして盛り上がってるのが意外でありうらやましい光景でした。日本や中国のように、何でも簡単に真似したがるのと違って、独自文化の根っこがちゃんとしてるんでしょう。
かと言って、パティースミスのカバーバンドが出てるライブハウスもあったりして訳わかんないんですが。

通りで有名そうなのびーるアイスの兄さん。

巨大な棺おけ

ロンリープラネットで評価の高いグルジア料理のお店。ちょっとお高いですがトルコ旅行で一番旨かった。


観光の定番。くるくる回る宗教の踊り。やっば短時間で神様に会うためには、くるくるでトランスにいたるのがいいんでしょ。子供の頃は、よく眼を回してしまいましたが、、、
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ディヤルバクルからイスタンブールのビュユック島へ

2006-09-25 18:34:44 | 海外

もうくたくただ~

イスタンブールへ飛び帰り、避暑地の島へ逃亡
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トルコ東部 やたらと多いケーキ屋さん

2006-09-25 18:33:56 | 海外
右を見ても左を見ても、絶世の美男美女だらけのトルコ、
が、
30を越せば皆ブクブクのオッチャンやオバハン。

それは何故かと言うと、彼らには大食かつ甘いものには目がないという致命的というか、なんというか、素敵な?食文化があるからなんです。

ケーキ関係はとくに凄いです。甘いもの好きな私でも気絶しそうな糖度。こんなの食べた日には脳みそ固まっちまいます。
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トルコ東部 ワンコのワッシー

2006-09-25 18:33:13 | 海外
ワン湖の近くの小さな村では、晴れた空のもと空き地で50~60名の地元民がワインパーティーみたいなことをやってました。
こんな恐竜が、ノシノシ近づいて来てるのも知らず、、、
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トルコ東部 ワンコのニャンコ

2006-09-25 18:32:37 | 海外


美しい湖で有名なVANでは、ビールを探しあちこち歩き回りました。



しかし、ビールのビの字もまったく見つからず、こりゃ誰かに聞かなきゃということになり、

「エフェスビラウネレデ?」=エフェスビールは何処じゃ?
親切なおじさんに教えてもらいました。(トルコの地方の人は、100人中99人親切ですけど。)
町のある一画にしか、飲めるところはなかったのでした。
で、教えてもらったビアホールは、地下1階で薄暗い顔をしたオッチャン達が後ろめたそうにひっそりと飲んでました。

盗み撮り


紙の袋で厳重に包まれたエフェスの大瓶3本抱いてテイクアウト。
ホテルの冷蔵庫に入れて、ちょいと昼寝。
シャワーをゆっくり浴びて、
さあ、グビグビいこうかとグラスについで飲んだら、

ありゃま、ぬるぬる!

もう、このオンボロ冷蔵庫め!!
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トルコ東部 男のシンボルはヤッパお髭

2006-09-25 18:31:54 | 海外
長距離バスの休憩タイム。
公衆トイレは全て番人がおり、チップ制約です。


南下するに従い景色は単調になり、
舗装は無くなり、
道が道でなくなり、
砂埃で前方まっ白、
昼間っからライト付けてノロノロ運転でした。


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トルコ東部 眺望よしのハーレム暮らし

2006-09-25 18:29:44 | 海外
ドウバヤズットはイランからの密輸品の通過地点。
国境が近いんで兵隊さんだらけです。
街は、一昔栄えたって感じで、ホテルや食堂がペルシャ風でいて、むやみやたらと広々してました。
日本でいうと、10年位前の熱海とかの雰囲気でした、、、



イサクパシャ宮殿は、日本の殿様が住むお城と同じで、小高い丘にあり、街を見下ろすとこにあります。

こんな絶景なとこで、ハマムに入って、ハーレム部屋にいたら誰でも骨抜きになってしまいますよ。
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ドゥバーズヤッドへ

2006-09-25 18:16:02 | 海外
トルコにゃ男しか居ねえのか?



荒涼とした土地の中に、ポツリと現れた街ドゥバーズヤッド。ここも素朴ないい街でした。裸足で歩いてるような貧乏な人たちも居るけど、心がすさんでない。冬はかなり寒くなりそう。


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