ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

しびれるエレキの違和感

2013-02-26 19:20:07 | エコエコ
マイクに触れた唇が、ビリビリ!!痛っーい!
エレキにボーカルをやったことがある人にとっては、誰しも経験あること。時には火花が飛ぶこともあるんです。
しびれるのは自分じゃなく、観客であって欲しい。

ロックなんて電気で音が増幅されてやっと成り立つ音楽、大音量はとっても面白いんだけどね。実は、ずーっと感じてました、大音量にセッティングされた我がフェンダーカスタムの弦に触れる時の違和感。ノイズは手で触ることによっておさまるんだけど、何でかというと体に電流が放電してるんだよな。


首里の近く、西原に最近オープンしたRAW&VEGEなカフェioncaでの「ソーラー発電ワークショップ」に参加してきました。

9時から17時までの長丁場、スタート時間に少し遅れて到着したけど、まだまだこれからな感じ。のんびり主催者の自己紹介から始まり、休憩や美味い昼食をゆっくりとって、午後部品が配付され、やっと夕方日も暮れる頃完成。



とりあえず、アパートのベランダに置くつもり。バッテリー類は小さめの衣装ケースを後で購入して持ち運びしやすくしようかな。夏のビーチパーリーやキャンプにぜひとも使いたい一品です。
去年のように、台風で3日位停電にならないかね。


◎50Wソーラー発電セット:24,700円(+代行料1,000円)

セット内容
50Wソーラーパネル(12V、中国製)\8740
コネクタ付ソーラーパネル電線4sq30A5m(切断してバッテリー接続用にも使用)\3180
チャージコントローラ(10A、中国製)\3000
ディープサイクルバッテリー(リサイクル再生品、20Ah程度)\5000
電圧計 \800
配線端子類 \1000
3連シガーソケット \1000
直流12V⇒交流100Vインバーター(120W、セルスター) \1980

100Wのセットは、3万チョいで割安な感じがしましたが、小型が良いなと思い、欲張らず50Wにしてみました。ワークショップ参加費が1000円なので計28,700円でありました。
このソーラーでアンプ鳴らせば、もしかして違和感なくなるかも。
そんなことより、自然エネルギーの自家発電で良い演奏すれば、素晴らしい循環になるに違いないですね。

さよなら、Kevin Ayers

2013-02-22 22:29:10 | ロック
ケヴィン・エアーズ、2月18日フランスにある自宅で死去。
死因は明らかにされていませんが、眠るように亡くなっていたとのこと。68歳。
「燃えなければ、輝けない」というメモが置いてあったとのこと。

思えば、約10年前、2004年。
3回目のケビンの来日。旅行気分で見るのもおつなもんかと、あえて東京公演は行かずに、関西の2つの公演のチケットを購入しました。

5月14日(金) 近江八幡 酒遊館
料金:前売り\6,000/当日\6,500
琵琶湖のあまりの汚さにギョッとした。桜の時期を過ぎた近江八幡には行くとこも見るところもなし。あとは、水郷巡りか、メンソレータムのウィリアム・メルル・ヴォリズ(一柳米来留)の記念館巡りくらい。
時間より早めに会場へ到着、前列に陣取ったら、曲順表が見えた!
「ほほー、2部構成で20曲近くタイトルが書いてある。こりゃ、電車に乗って来たかいがあった!」
しかし!こちらも旅気分で大期待したのも悪かったが、それにしても酷かった。本番、数曲でまさかの退場。一度は舞い戻って来たが、再び退場(10年前で、記憶も定かではないが)。15分くらい歌、聴けたかな?
もう、冗談かと思いました。かなり、がっかり。
でも、熱心なファンばかりだったのか、日本人の習性か、誰もブーイングするでもなくお開き。終演後、愚痴をこぼす居酒屋も近所にはなく、とぼとぼ歩いて、ビジネスホテルへ帰りました。

5月15日(土) 大阪BRIDGE
料金:前売り\6,500/当日\6,800
さすがに、都会の公演、年季の入ったエンターテイナー振りを発揮してくれるかと期待したのもつかの間、またしても途中退場。
再び出てきても、なんだかやる気ないのか、機嫌悪いのか、ボロボロなのでした。
おもしろい、おもしろくないに関して、ハッキリしている大阪の客、後半次第に帰ってしまう客が増えていき、半分くらいは最後まで居ずに帰ってしまいまた。こんなハッキリ観客に見捨てられたライブは私にとって、初めてでした。

輝けるためには、燃えなきゃね。

Kevin Ayers

奇跡の木「モリンガ」

2013-02-20 18:36:31 | エコエコ
いやー、久々に日曜の午後の昼寝をしてしまった!しかも3時間も、、、
おかげで、頭も体もすっきりさわやか。
なんだかんだいって、寝不足がたまっていたのですな。なにせ同居のお二人の朝が超早く、まだ真っ暗(沖縄は夜明けが遅い)の5時頃から、まぶしい蛍光灯の明かりを照らされるもんだから、たまったもんじゃない。

眠い眠いと思って昼寝したんだけれど、考えてみたらあれが効いてたんです。
「モリンガ」

恩納村の手作り市で、苗を購入。その時、モリンガの飴と粉のかたまりを試食したのです。催眠作用があるので、仕事などで神経が高ぶっている時に疲れを取るために寝る前に摂ると良いと聞きました。

この植物、インド原産で西暦100年の古代文献にも登場し、300 以上の症状を治療するとして多くの 地域でひっそり伝えられていた木なんだそうです。
モリンガの葉には、たくさんの種類のビタミンやミネラル、アミノ酸が含まれていて、その量がとても多い。葉の粉末にはオレンジの7倍のビタミンC、牛乳の2倍のカルシウム、人参の4倍のビタミンA、バナナの3倍のカリウムが、また有用なアミノ酸群、ギャバも100gあたり約 1,000mg含まれる。その他、ポリフェノールやBCAAの多さもモリンガの特徴だそうです。

挿し木などで簡単に増やせるようなので、ベランダで育てて畑に植え替え、一面モリンガ畑にしちゃおうか。葉っぱが可愛いから、観賞用にもいいですね。




「ヒビビベベの歌」映像、期間限定大公開

2013-02-09 19:20:05 | ヒビビ君
Hibibi「ドー、ダー、イー、ドー、、、ドーーーン!!」 Tohchan「どーーーん」
Hibibi「ワーッ、ハーッ、ハハ」 Tohchan「わん、  つー、 いち にっ さん し」
Hibibi「ピーポー、パァーポォ、、、ピーポー、パァーポォ」
Tohchan「ひー、びー、び、べべ」 Hibibi「○△○×○△×!!」
       Hibibi「ババビンバ、ババビンバ」


オーリングテスト受けました、、、

2013-02-07 19:58:47 | 読谷
H君の一日は長い。毎日が新しく、見るもの聞くもの発見ばかり。
朝の通園の道など、楽しくて仕方がない。

畑の脇の赤いハイビスカスの咲き具合。
慣れて吠えなくなった犬の顔。
朽ち落ちそうな赤瓦の民家。
タンポポの綿。
バナナの木。
毎日違う海の表情。
坂の途中の雑木林の奥の奥。
草むらから聞こえてくる蛙の声。
でかい洞窟の中の暗闇に住む魔物。
小屋からかすかに聞こえるヤギの鳴き声。

大人の足だけなら15分で行ける距離を、20分で到着するときもあれば、時には1時間近くかかけることもある。「急ぐ」という言葉は彼の辞書にはない、というか辞書など持ってない。

一ヶ月も歩いて通園していると、途中に顔見知りが出来た。朝9時過ぎにいるのは、90%オジイかオバア。
車でよくすれ違うオバアなどは、わざわざ停車して窓を開け、H君に声を掛けてくれる。
よく吠える犬を飼ってる家のオジイは、「オジイが叱っておくからねぇ~」と犬をおとなしくさせてくれる。
坂の畑のオバアは、たまにいないと「何かあったか?風邪でも引いたか?」と、こっちが心配になる。「オバァ、おはよう!」の言葉を、何度も練習してるH君も「オバァ、いなん(いない)」とがっかりする。



さて、先週からトイレトレーニング中。おむつを卒業するため、普通のパンツをはいてトイレへ行く習慣をつけるのです。
最初、どうしても坂の途中で座り込んだり、前に進まないと思ったら、チビッってしまっていたり、食事中に座布団に漏らしてしまってるようでしたが、今週は漏らさずやれているようです。

H君の通う「そらいろえん」は、自然療法のホメオパシーとレイキ療法を応急処置に行っているところです。
「軽いX脚がみられるので、一度見てもらったら」と、園長先生の勧めで、うるま市の鍼灸院、「いれいはりきゅう院」へ行ってみました。
この医院の先生、鍼灸はもちろん、オーリングテストで全身チェック、ホメオパシー、レイキ、カラーセラピー、漢方薬の処方まであつかえます。
遠方や基地の中からも、わざわざ受診に来る方がいるようで、とても繁盛してます。
子供を見てもらうつもりが、あれよあれよという間にオーリングテストで両親が診察を受ける目になって、二人とも放射能があるという診断結果となりました。
H君は異常なし、X脚は大きくなれば治る、時々背中の骨をコチョコチョすれば良いと。
チョコリングでもなければ、いかリングでもない→オーリングテスト
沖縄は、ほんとうにいいとこです。

これが、これからの新しい暮らし方の代表かも

2013-02-05 12:01:28 | 芸能
木下大サーカスで喜んでる場合じゃなかった。

野外劇団“楽市楽座”!

《水の上に浮かんだ回り舞台の上でクルクル廻りながら歌ったり踊ったり》
親子3人だけで全国行脚している野外音楽劇団です。

この時代、音楽やってるとか、パンクやってるとか、カフェやってるとか、サラリーマンやってるとか肩書きや職種ではないのです。
メジャーなことしてますでも、マイナーなことしてますでもない。
ましてや売れてるでも、売れてないでもない。

「どんな態度で暮らしているか。いかなる姿勢で生きているか」
これです。これに尽きます。
とにかく、内容から、あり方まですべて素敵、素敵すぎ。

トラック「流星号」、ワゴン車「花と夢号」の2台に舞台装置と家財道具を詰め込んで、車中泊しながら日本全国を旅して回っています。スタッフなしの生演奏。全て自分たちでやる!すばらしい。入場無料の投げ銭制。芝居のここぞ、という場面で折り紙のおひねりをポーン。これが、また楽しいのでみんな投げる投げる。気持ち良くお金を払うって、ほんとうに気持ち良い!

沖縄へは10月末辺りから来ていたので、近所に来たら行こうと思ってました。そう、わざわざ遠方まで出かけなくても、公民館や神社などあちこちでやるんで待ってればいつかは来てくれると。この感じが良い。チケット予約して、当日並んで、とか、うんざりだから。

今回の演目は、福島第一原発の問題を風刺したファンタジー。
沖縄にいるうちに何度も見たい、よければウチに泊まっていってよ、そう思わせる人たちでした。