2024年1月22日の日本の気温の平年偏差

2024年1月22日現在の年平均気温推計 比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位 平年偏差 +1.58 ℃ 1位 +1.33 ℃ 1位 前年偏差 +0.60 ℃ 1位 0.04 ℃ 1位 前365日平均 +1.31 ℃ 1位 +1.33 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.798 ℃ 2023年12月7日の極小値15.676 ℃を0.122 ℃上回る 2024年1月7日の極大値15.806 ℃を0.009 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.13 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2024年1月22日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.78 ℃、15地点中13地点で日平均気温が平年比プラスだった。 浜田と石垣島の日平均気温は平年比マイナスだったが、偏差幅最大の浜田でも平年比-0.6 ℃で偏差幅は小さかった。一方、山形の日平均気温は平年比+6.2 ℃で山形として本年最大のプラス偏差幅、続く銚子の平年比+6.1 ℃、伏木の同+5.3 ℃、石巻の同+5.2 ℃、彦根の同+4.8 ℃はいずれもそれぞれの観測点の本年２番目に大きなプラス偏差幅だった。

昨年比でも+3.59 ℃の大幅なプラス偏差で気温水準は上昇し、過去最高値まであと0.009 ℃に迫った。

今日から数日、日本の気温は低めで推移する予報だが、昨年もこの時期の気温は低く、気温水準が低下することは考えにくいが、どうなるか？

,