ステファノス、次走は宝塚記念の模様。

新潟大賞典でボロ負けしたステファノスくんですが、報道によれば次走は宝塚記念のようです。まああの重いかんじで安田記念はないだろうなと思ってましたが、とりあえずまだG1に挑戦してくれるようで良かったです。

キタサンブラックの引退後は中距離戦線が混戦なんですかね。スワーヴリチャードは安田みたいなので、さすがに宝塚には来ないんでしょうし、レイデオロ、アルアイン、ペルシアンナイト、サトノダイヤモンドあたりがメインになるのかなあ。年齢的にちょい厳しいでしょうけど、出走が楽しみです。

ステファノス、11着に大敗。

5/6
新潟11R 新潟大賞典（G3）
ステファノス（和田）11着

いやー、全然でしたねえ。押しても押しても動かないかんじで、体が重いというか、走る気なしというか。期待はほどほどでしたけどここまで負けるとは。休み明けの影響かも知れませんが、それにしても年齢的なものを感じてしまいました。

とはいえ、もう厳しいかなと何度も思ってきたけどそれを跳ね返してくれたお馬さんなので、次の巻き返しに期待します。

Yoshida、米G1ターフクラシックS優勝。

ジークカイザーの半弟、Yoshidaが米G1ターフクラシックSを制覇してしまいました。以前書いた通り、父はハーツクライです。

母ヒルダズパッションの父、Canadian FrontierはGone West、Seattle Slew、Nureyevで構成され、母系はEl Prado、Icecapadeなどが入り全体として米血で固められてます。ハーツクライと相性良いのはこういう血統だと覚えとかなあかんですね。特にSeattle Slewとは抜群ですね。

それにしてもなんでこの馬、キャロットに回ってこなかったかなあ。まあセレクトセールで1億超えなんで、クラブで募集するよりは高く売れますよね…。

今週はステファノスが出走。

5/6
新潟11R 新潟大賞典（G3）
ステファノス（和田）

トップハンデの58キロを背負いますが、どうやら過去の新潟大賞典ではハンデ57キロ超の成績はきわめて悪いようです。調教もいかにも前哨戦の様子。あまり期待できない状況ですが、2014年10月以来、3年半勝ちがありませんので、久々に勝ってるとこ見たいですねー。

オールフォーラヴ、オークスは和田騎手！

2018.05.03
オールフォーラヴは、５月３日（木）稍重の栗東・坂路コースで１本目に５５．５－４０．１－２６．２－１２．９　強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。５月20日（日）東京・優駿牝馬(ＧⅠ)・国際・牝馬限定・芝2400ｍに和田竜二騎手で予定しています。
・中内田調教師　「５月３日（木）は調整程度。馬場状態が今一つだったものの、しっかり駆けていたでしょう。身体はキープ･･･と言ったところ。週末に周回コースで再び時計を出す予定です。ジョッキーを選定。次走は和田竜二騎手との新コンビで臨みます」
≪調教時計≫
18.05.03　助手　　栗東坂稍１回　　　　　55.5 40.1 26.2 12.9　 強目に追う　坂路コースで入念
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

ステファノスくんに続いてオールフォーラヴも和田騎手になりました。良かったです。相手が強いので開き直って乗ってくれるはずです。

ステファノス、何の前哨戦か未だに不明。

5/2　藤原英厩舎
２日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「今朝はＣＷコースで併せて追い切りました。相手を追走する形から終い強めに追ってラスト１ハロン１１秒台といい動きを見せてくれましたし、今週の競馬に向けてこのひと追いでいい状態に仕上ったと思います。実績からハンデの５８キロは仕方ないと思いますし、斤量自体はこの馬も普段から背負い慣れているので、あとは他馬との比較でどう出るか。決して楽な競馬にはならないでしょうが、能力自体はここでは上のものを持っていますし、休み明け初戦からいい競馬を見せてもらいたいと思います」（藤原英師）６日の新潟競馬（新潟大賞典・芝２０００ｍ）に和田騎手で出走を予定しています。
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（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。）

いよいよ今週はステファノスくんの復帰戦ですが、前哨戦は走らない馬ですし、レースも新潟大賞典ですし、あまりテンション上がらないというか、今回もあまり期待せず見守ります。

それにしても、みんな前哨戦だと思ってるけど、一体何の前哨戦なのかが未だに明らかにされてません。次、どこ行くのかなあ。

サートゥルナーリア、ゲート試験合格。

5/2　角居厩舎
２日はゲート試験を受け、無事合格しました。「この中間もゲート練習中心に進めてきました。時折我の強さは見せるものの大きな問題はなくこなしてくれていましたので、今朝練習がてら試験を受けたところ無事合格となりました。カイバもよく食べていますし、特に疲れた様子はなさそうですが、入厩からここまで思った以上にすんなりクリアしてくれましたし、いったん放牧に出して少し乗り込んでからデビューに向けて進めていこうと思います」（辻野助手）３日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。
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（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。）

順調すぎるくらい順調です。6/2の阪神マイルでのデビューを目指しているとの報道もあります。鬼のいぬ間にといきたいところですが、今年はデビュー早い馬が多そうなんですよね。強いのに当たらなければいいのですが…。

メサルティムとマカリカ

残念ながらメサルティムはオークス回避です。残念ではありますが、賢明な判断だと思います。血統的にはブリランテは2400向きじゃないし、母系も1400〜1800くらいが良さそう。メサルティム自身も身体が小さく2400のG1で好走するのはたぶん難しかったと思います。

さて、このメサルティムですが、ロードで募集中のマカリカ（フィラデルフィアの16）と血統構成が似てます。

メサルティム
父父 ディープインパクト
母父 キングカメハメハ
母母父 ストームキャット
3代母 ピンクタートル

マカリカ
父父 キングカメハメハ
父母父 ストームキャット
母父 ディープインパクト
3代母 ピンクタートル

ちょっと複雑ですが、3/4同血ということになります。安いところや身体が小さいところも同じで、違う牧場なのにこんなに似ることあるんだなあという印象です。もうちょい様子見続けられそうです。

リップグロス、もうすぐ入厩。

リップグロス（レディルージュの16）はもうすぐ入厩なので募集締切とのこと。思ってたより随分早かったです。POG本でもそこそこ取り上げられてて、まったく注目されてないわけではないようです。

配合いいし、厩舎いいし、値段安いし、早期入厩しちゃうので、すぐ売りきれそうな気もしますね。