新種牡馬考察 レイデオロ

2022-02-25 22:52:00 | 血統
レイデオロ
2020年度種付け料:600万円
2020年度種付頭数:196頭

気が早いですが、今年の募集馬の新種牡馬について考察しておきます。まずは今後の社台スタリオンステーションの主役になりそうなレイデオロから。

レイデオロはキングカメハメハ×シンボリクリスエス×Seeking the Gold×ウインドインハーヘア。間違いなくキンカメの中距離後継種牡馬になるでしょう。

1. サンデーサイレンスが入っていないのがまず魅力的。カナロアの場合も同じですが、やはり狙い目はサンデー持ちの繁殖牝馬の産駒でしょう。

2. ウインドインハーヘア持ちなので、母父ディープならウインドインハーヘアの4×3のクロスができます。

3. 一見ダートでもいけそうな配合なので、母父ディープ・ハーツクライ・ステイゴールドあたりも合いそう。ダイワメジャーはダートに出そう。

4. ミスプロはすでに2本入ってるので、米血を入れるよりは、欧州血統を入れてウインドインハーヘアと脈絡させるほうが良いような気がします。

5. Nureyev持ち、サドラーズウェルズ持ちは狙いたいです。個人的にはトニービンも欲しい。ノーザンテーストも良いかも。

個人的な好配合例

アドマイヤミヤビの21
レイデオロ×ハーツクライ×クロフネ×デインヒル×ウインドインハーヘア。ウインドインハーヘア4×4。きれいな配合。

シンハライトの21
レイデオロ×ディープ×シングスピール。ウインドインハーヘア4×3、Nureyev≒サドラー5×5、母系に欧州血統満載。

アヴェンチュラの21
レイデオロ×ジャンポケ(トニービン×Nureyev)×サンデー。Nureyev5×4、トライマイベスト=El Gran Senor 5×4。これも良く見えます。


コメント
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