その7です。今日はここまで。
61 ラフォルジュルネの20
配合B・ポテンシャルD
ドレフォン×スペシャルウィーク×グレイトフィーヴァー。上が全然走ってないですが、配合は好きですね。薄くて軽い印象の母に、ガッチリ系の北米血統の馬をつけるのはいいと思います。ドレフォン×スペシャルウィークはローマンレジェンドに似た配合になりますので注目してます。
62 ディアデラノビアの20
配合B・ポテンシャルC
ドレフォン×サンデー×ポトリザリス。ディアデラノビアはノーザンダンサーが1本も入ってないので、ドレフォンみたいな種牡馬もいいと思いますね。
63 ライジングクロスの20
配合C・ポテンシャルD
リアルスティール×ケープクロス。Busted 5×5のクロスがあるのが面白いですし、リアルスティールならこのクロスは良いと思います。ただ、ディープ×ケープクロスは結果は出てないです。ぱっと見、合いそうなんですけど、Courtly Deeが入るとなんかダメですね。パワーに寄りすぎて良さが消えるのかもしれません。母は産駒成績がふるわず、高年齢でもあるので、ポテンシャル的には厳しいかなと思います。
64 ラカリフォルニーの20
配合C・ポテンシャルD
キタサンブラック×Medicean系×Riverman系×Nureyev。母はStorm Bird≒Nijinsky 4×4、Riverman 6×5で、MachiavellianとNureyev持ちなので、血統的にはなかなか面白いです。配合としてはキタサンブラックにも合うと思うのですが、もっとガツンとスピード入れるような配合のほうが良いのかなという気もします。あとはキタサンブラック産駒が苦戦してるので、そもそもポテンシャルとしてどうかですね。
65 サンブルエミューズの20
配合D・ポテンシャルC
キタサンブラック×ダイワメジャー×フレンチデピュティ×キョウエイマーチ。サンデー3×3、ノーザンテースト5×4。パワー系の配合でダートに出そう。Danzigとかミスプロとかほしいです。
66 プラチナブロンドの20
配合A・ポテンシャルC
サトノダイヤモンド×ジャンポケ×アドマイヤベガ×ソニンク。母のプラチナブロンドがかなりクセありで、トニービン2×4、Nureyev3×4、Halo4×5とクロスが強いです。サトノダイヤモンドはHalo3×5×4なので、本馬はHaloの4×6×5×5×6です。そしてもっとも重要なのは、Bonita Francita≒Coup de Folieの姉妹クロス4×5があること。このニアリークロスに注目してます。クロスの強い母にアルゼンチンのややアウトサイダーな血脈を持つ父を持ってきて、しかも重要なニアリークロスをつくるこのバランスが非常に良いと思います。個人的な好みでA評価とします。
67 ピースエンブレムの20
配合C・ポテンシャルB
サトノダイヤモンド×ウォーエンブレム×ヴァンドノワール。母ピースエンブレムはNumbered Account=プレイメイト 5×4の全姉妹クロスが光ります。魅力的な繁殖牝馬です。ここにサトノダイヤモンドが配された本馬は配合的にはややとっ散らかった印象です。
68 エレガントマナーの20
配合D・ポテンシャルD
ハービンジャー×シンボリクリスエス×サンデー×バレークイーン。間のシンボリクリスエスがどうにも余計ですねえ。
69 アウェイクの20
配合C・ポテンシャルC
ハービンジャー×ディープ×Grand Slam。ハービンジャー×ディープはあまり成功しているとは言えないパターンでしたが、ハービンジャー×クルミナルのアライバルの新馬戦は強い勝ち方でした。全体に少しパンチ力不足だと思いますが、オールザウェイベイビーのところが硬めなのは良いですね。
70 ローズノーブルの20
配合C・ポテンシャルC
ルーラーシップ×ディープ×ヴィアンローズ。母にカーリアンが入るのは良いと思います。それ以外は特筆すべきことはないです。