今回は、更新が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ここ数日、1000人近い方々が、更新されていないかを確認するかのように何度かクリックしていただいたのが、アクセス数から伺えました。本当にありがたい事です。
尚、コメントをいただいた方には申し訳ありませんが、更新の遅れをお知らせする記事は予告通りに削除させていただきました。
前回大活躍したGNアームズは、強襲用コンテナなる物にドッキングできるようです。というか、その状態で運んできて刹那たちの危機を知り先行したのでしょう。
この強襲用コンテナはプトレマイオスの通常コンテナと差し替えて搭載する事ができるのでしょうか。
そうであれば、いずれガンコレのプトレマイオスに搭載可能なGNアームズ+強襲用コンテナが発売されそうですね。
ロックオンは大事には至らなかったようですが、利き目となる右目を負傷したらしく集中治療室へ。
多分、次号のガンダムエースにも登場するであろうドクター・モレノは金髪サングラスの男性でした。
傷の再生には最低でも3週間は掛かるとの診断で、一度再生カプセルに入ると治療が終わるまでは出られないという仕組みのようです。
心配されたGN粒子による影響というのは、どうやら無さそうですね。
砕けたコックピットの破片による物理的な負傷という事なんでしょう。
ロックオンは、治療を依頼しドックへ引き上げるつもりだったスメラギさんを制して起き上がります。
利き目の負傷で精密射撃ができない事を心配するアレルヤですが、ロックオンはハロのサポートがあれば戦えると判断しているようです。
そして、自分が寝ていると原因を作ったティエリアが心配すると…どこまでもカッコイイ男です。
アメリカのイリノイ基地では、国連軍によるガンダムに対抗し得る新型モビルスーツの開発(無論ハッタリ)及び、それを使ったガンダム掃討作戦、作戦名『Fallen Angels』が発表されました。
Fallen Angelsは普通に考えれば堕天使ですが、天使を堕とすという意味合いもあるんですかね?
各ガンダムの固有名は知らないはずですが、見事なリンクっぷりです。
それを見ていたビリーは、あたかもGN-Xを自ら開発したかのような発表に呆れ顔。
そして、今回のビックリポイントその1(笑)
フラッグの脇には何とGNドライブが!これには、か、な、り、驚かされました。
GN-Xが19機しか参加していなかったのは、パイロットが不在だったのだと思っていましたが、ここに回されていたからだったのですね。
しかし、いくらなんでも設計思想がまったく異なる兵器に、想定外の動力機関だけポン付けして運用できるとは、にわかには納得しがたいですね。
F-22ラプターに宇宙人からもたらされたUFOの動力を乗せちゃうようなものです(笑)
フラッグでガンダムに勝利するという意気込みは立派でしたが、その為に新型機が1機使えなくなるというのは、何とも微妙な感じがします。
姿形だけがフラッグであれば良いのなら、GN-Xにフラッグの顔だけ付けておいた方がマシな気がします(笑)
まぁ、そうは言ってもフラッグのバリエーションが増えるのは歓迎なので、ビリーの手によってフラッグがどのように生まれ変わるのか楽しみにしておきましょう。その内、GNフラッグ(仮)もキット化されそうですね。
グラハムがフラッグに乗り続けるという決断を下したときは、GN-Xが提供者の思惑で行動不能になった際に意味を持つと思っていましたが、この場合はどうなんでしょうかね。
そもそも、そういう展開になるとは限らないですが(汗)
人革連基地では、GNドライブを本体から降ろしのメンテナンス?が行われています。
「中佐、全GNドライブの圧縮空間、臨界値で安定しました」
「火を入れろ」
「了解」
このやり取りからは、GNドライブについて色々な事が見えてきます。
この“圧縮空間”という言葉に熱核融合炉ではないGNドライブの秘密があるのでしょう。ここまで来ると、素人レベルで現状技術から推測しても無駄ですが、非プラズマで低温(常温)で発生する核融合という事なのでしょうかね。
スーパーロボット大戦に登場するヒュッケバインには、磁気によるプラズマ封じ込み(トカマク型等)核融合炉の変わりに、重力によるプラズマ封じ込み核融合炉、プラズマ・ジェネレーターというのが搭載されていましたが、更に高温・高圧のプラズマに依存する事なく、重力により直接核融合を誘発する核融合炉、それが一番しっくりくるような気がします。
そして、TDブランケットがないτ型擬似GNドライブは、常に動き続けている正規のGNドライブとは違い、その都度補給が必要な事が判明しました。
以前、イアン・ヴァスティが言っていた有限という言葉は、ガス欠による補給が必要という事を指していたようです。
発生させるGN粒子の性能は同等でも、無補給で地球全土をカバーする正規のGNドライブの航続距離と行動可能時間と比べると、かなり見劣りする装置のようですね。
前回のGN-Xとの戦闘で受けたガンダムの損傷状況は、ヴェーチェはプトレマイオス内で整備が可能、デュナメスはコックピットの損傷が激しくカレル(ハロが乗ってるアレ)では整備が不可能との事。
ロックオンの事が気になっちゃう年頃(笑)のフェルトは、ロックオンを追いかけティエリアとの密会現場に出くわしてしまいます。
右目を眼帯で隠したロックオンは、どこぞの魔法結社の社長のようですが、これが意外とカッコイイ。
「失った…マイスターとしての資質を失ってしまった……ヴェーダと直接リンクが出来なければ、僕はもう……」
ティエリアは常にヴェーダと直接リンクを行って戦闘していたようです。そうしなければ戦えないレベルという事なのか、そうする事で他のマイスターより優位に戦えていたのかはちょっと判断が難しいです。
フェルトの見立てによると、前回のシステム変更時のエラーは、ティエリア自身が障害となって発生したとの事です。そして、フェルトもヴェーダと直接リンクする事ができるティエリアに、人間ではない可能性を感じたようです。
こういう話題に関連してくるところがますます怪しいような気もしますが、ハロは紫、オレンジ、そして4人?の弟たちの計6体が全てという事なので、ヴェーダの持つ生体端末の全てがハロの中身という事ではなさそうです。
ヴェーダとのリンクが出来なくなった事で、マイスターとしての資格を失ったと嘆くティエリアに、ロックオンは俺たちと同じになっただけと諭します。
そして、どこまでもヴェーダっ子なティエリアにとどめの一言。
「四の五の言わずにやりゃいいんだよ。お手本人になる奴が、すぐ傍にいるじゃねぇか…自分の思った事をがむしゃらにやる馬鹿がな…」
がむしゃら馬鹿と呼ばれた刹那はパイロットスーツで格納庫に入りびたりのようです。
自分個人もティエリアのような部分があるので、後先考えずにがむしゃらに行動できる人は少し羨ましいです。
「ロックオン…悪かった」
「ミス・スメラギも言ってただろう?失敗くらいするさ、人間なんだからな」
お前の正体がなんであれ、一人の人間として見ているよというメッセージでしょうね。外伝でのハナヨとフォンの関係がオーバーラップします。
(やさしいんだ…誰にでも)
物影で一部始終を見ていたフェルトのセリフは、微妙な三角関係のようにも聞こえますね(笑)
基地を失って、缶詰食べながらやさぐれているミハエル&ネーナ。
「粒子も残り少ないよ!」
燃料の補充が出来なくなったスローネは、活動限界が近づいているという事ですね。
一人冷静なヨハンは、王留美を通して宇宙へと上がる算段を試みますが、時既に遅しでセルゲイ率いる国連軍に発見されてしまいます。
「ミハエル、ネーナ、ドライブの粒子発生率が低下している。無駄使いをするなよ」
「オッケー」「了解」
「残り30%か…しかし!」
我が家の録画状況では、映し出されたモニター表示を細かく読み取れないのですが(一番上はGN DRIVE TAU)ここにもGNドライブの謎を紐解くキーワードが潜んでいるかも知れません。
以前は手も足も出なかったスローネに対して、同等の力を得た頂武はその連携でスローネを圧倒します。
スローネドライの仕掛けるGNファングも密集隊形にて全方位をカバーして対処しています。
この密集隊形を取る際のGN-Xの動きは、GNドライブ搭載機が重力や物理法則、航空力学を無視して動いているのがよく分かりますね。
その様子をテレビのライブ中継で見守るマリナは、追い詰められている機体が刹那の物でない事に安堵し、同じくその映像を見ている沙慈は精神的にかなりヤバイ状態のようです。
ルイスを襲った機体ですから無理もないでしょうが、こういう時に一人でいるのはとても危険です。
「ヤられちゃえよ…ガンダム……」
彼の今後が心配です。
最早、数、連携、技量、戦術、そして残りエネルギー、全てにおいて歯が立たなくなったスローネはその場を去り、追おうとしたソーマをセルゲイはいずれドライブの限界が来ると引き止めます。
ドライブの限界…以前から判明していた事ですが、ここへ来てその事実が事態に大きく影響してきました。
恐らく、GNドライブの燃料となるヘリウム3は木星で採取する事でしか手に入らないでしょうから(月でも採取できるという説もありますが)、国連軍の使っている擬似GNドライブも備蓄分がなくなれば運用不可能になるという事ですかね。
運用面を考えても、やはり借り物の兵器は借り物でしかないという事でしょうか。
怒涛の展開となる後半は、その2で
毎度毎度申し訳ないです…
ここ数日、1000人近い方々が、更新されていないかを確認するかのように何度かクリックしていただいたのが、アクセス数から伺えました。本当にありがたい事です。
尚、コメントをいただいた方には申し訳ありませんが、更新の遅れをお知らせする記事は予告通りに削除させていただきました。
前回大活躍したGNアームズは、強襲用コンテナなる物にドッキングできるようです。というか、その状態で運んできて刹那たちの危機を知り先行したのでしょう。
この強襲用コンテナはプトレマイオスの通常コンテナと差し替えて搭載する事ができるのでしょうか。
そうであれば、いずれガンコレのプトレマイオスに搭載可能なGNアームズ+強襲用コンテナが発売されそうですね。
ロックオンは大事には至らなかったようですが、利き目となる右目を負傷したらしく集中治療室へ。
多分、次号のガンダムエースにも登場するであろうドクター・モレノは金髪サングラスの男性でした。
傷の再生には最低でも3週間は掛かるとの診断で、一度再生カプセルに入ると治療が終わるまでは出られないという仕組みのようです。
心配されたGN粒子による影響というのは、どうやら無さそうですね。
砕けたコックピットの破片による物理的な負傷という事なんでしょう。
ロックオンは、治療を依頼しドックへ引き上げるつもりだったスメラギさんを制して起き上がります。
利き目の負傷で精密射撃ができない事を心配するアレルヤですが、ロックオンはハロのサポートがあれば戦えると判断しているようです。
そして、自分が寝ていると原因を作ったティエリアが心配すると…どこまでもカッコイイ男です。
アメリカのイリノイ基地では、国連軍によるガンダムに対抗し得る新型モビルスーツの開発(無論ハッタリ)及び、それを使ったガンダム掃討作戦、作戦名『Fallen Angels』が発表されました。
Fallen Angelsは普通に考えれば堕天使ですが、天使を堕とすという意味合いもあるんですかね?
各ガンダムの固有名は知らないはずですが、見事なリンクっぷりです。
それを見ていたビリーは、あたかもGN-Xを自ら開発したかのような発表に呆れ顔。
そして、今回のビックリポイントその1(笑)
フラッグの脇には何とGNドライブが!これには、か、な、り、驚かされました。
GN-Xが19機しか参加していなかったのは、パイロットが不在だったのだと思っていましたが、ここに回されていたからだったのですね。
しかし、いくらなんでも設計思想がまったく異なる兵器に、想定外の動力機関だけポン付けして運用できるとは、にわかには納得しがたいですね。
F-22ラプターに宇宙人からもたらされたUFOの動力を乗せちゃうようなものです(笑)
フラッグでガンダムに勝利するという意気込みは立派でしたが、その為に新型機が1機使えなくなるというのは、何とも微妙な感じがします。
姿形だけがフラッグであれば良いのなら、GN-Xにフラッグの顔だけ付けておいた方がマシな気がします(笑)
まぁ、そうは言ってもフラッグのバリエーションが増えるのは歓迎なので、ビリーの手によってフラッグがどのように生まれ変わるのか楽しみにしておきましょう。その内、GNフラッグ(仮)もキット化されそうですね。
グラハムがフラッグに乗り続けるという決断を下したときは、GN-Xが提供者の思惑で行動不能になった際に意味を持つと思っていましたが、この場合はどうなんでしょうかね。
そもそも、そういう展開になるとは限らないですが(汗)
人革連基地では、GNドライブを本体から降ろしのメンテナンス?が行われています。
「中佐、全GNドライブの圧縮空間、臨界値で安定しました」
「火を入れろ」
「了解」
このやり取りからは、GNドライブについて色々な事が見えてきます。
この“圧縮空間”という言葉に熱核融合炉ではないGNドライブの秘密があるのでしょう。ここまで来ると、素人レベルで現状技術から推測しても無駄ですが、非プラズマで低温(常温)で発生する核融合という事なのでしょうかね。
スーパーロボット大戦に登場するヒュッケバインには、磁気によるプラズマ封じ込み(トカマク型等)核融合炉の変わりに、重力によるプラズマ封じ込み核融合炉、プラズマ・ジェネレーターというのが搭載されていましたが、更に高温・高圧のプラズマに依存する事なく、重力により直接核融合を誘発する核融合炉、それが一番しっくりくるような気がします。
そして、TDブランケットがないτ型擬似GNドライブは、常に動き続けている正規のGNドライブとは違い、その都度補給が必要な事が判明しました。
以前、イアン・ヴァスティが言っていた有限という言葉は、ガス欠による補給が必要という事を指していたようです。
発生させるGN粒子の性能は同等でも、無補給で地球全土をカバーする正規のGNドライブの航続距離と行動可能時間と比べると、かなり見劣りする装置のようですね。
前回のGN-Xとの戦闘で受けたガンダムの損傷状況は、ヴェーチェはプトレマイオス内で整備が可能、デュナメスはコックピットの損傷が激しくカレル(ハロが乗ってるアレ)では整備が不可能との事。
ロックオンの事が気になっちゃう年頃(笑)のフェルトは、ロックオンを追いかけティエリアとの密会現場に出くわしてしまいます。
右目を眼帯で隠したロックオンは、どこぞの魔法結社の社長のようですが、これが意外とカッコイイ。
「失った…マイスターとしての資質を失ってしまった……ヴェーダと直接リンクが出来なければ、僕はもう……」
ティエリアは常にヴェーダと直接リンクを行って戦闘していたようです。そうしなければ戦えないレベルという事なのか、そうする事で他のマイスターより優位に戦えていたのかはちょっと判断が難しいです。
フェルトの見立てによると、前回のシステム変更時のエラーは、ティエリア自身が障害となって発生したとの事です。そして、フェルトもヴェーダと直接リンクする事ができるティエリアに、人間ではない可能性を感じたようです。
こういう話題に関連してくるところがますます怪しいような気もしますが、ハロは紫、オレンジ、そして4人?の弟たちの計6体が全てという事なので、ヴェーダの持つ生体端末の全てがハロの中身という事ではなさそうです。
ヴェーダとのリンクが出来なくなった事で、マイスターとしての資格を失ったと嘆くティエリアに、ロックオンは俺たちと同じになっただけと諭します。
そして、どこまでもヴェーダっ子なティエリアにとどめの一言。
「四の五の言わずにやりゃいいんだよ。お手本人になる奴が、すぐ傍にいるじゃねぇか…自分の思った事をがむしゃらにやる馬鹿がな…」
がむしゃら馬鹿と呼ばれた刹那はパイロットスーツで格納庫に入りびたりのようです。
自分個人もティエリアのような部分があるので、後先考えずにがむしゃらに行動できる人は少し羨ましいです。
「ロックオン…悪かった」
「ミス・スメラギも言ってただろう?失敗くらいするさ、人間なんだからな」
お前の正体がなんであれ、一人の人間として見ているよというメッセージでしょうね。外伝でのハナヨとフォンの関係がオーバーラップします。
(やさしいんだ…誰にでも)
物影で一部始終を見ていたフェルトのセリフは、微妙な三角関係のようにも聞こえますね(笑)
基地を失って、缶詰食べながらやさぐれているミハエル&ネーナ。
「粒子も残り少ないよ!」
燃料の補充が出来なくなったスローネは、活動限界が近づいているという事ですね。
一人冷静なヨハンは、王留美を通して宇宙へと上がる算段を試みますが、時既に遅しでセルゲイ率いる国連軍に発見されてしまいます。
「ミハエル、ネーナ、ドライブの粒子発生率が低下している。無駄使いをするなよ」
「オッケー」「了解」
「残り30%か…しかし!」
我が家の録画状況では、映し出されたモニター表示を細かく読み取れないのですが(一番上はGN DRIVE TAU)ここにもGNドライブの謎を紐解くキーワードが潜んでいるかも知れません。
以前は手も足も出なかったスローネに対して、同等の力を得た頂武はその連携でスローネを圧倒します。
スローネドライの仕掛けるGNファングも密集隊形にて全方位をカバーして対処しています。
この密集隊形を取る際のGN-Xの動きは、GNドライブ搭載機が重力や物理法則、航空力学を無視して動いているのがよく分かりますね。
その様子をテレビのライブ中継で見守るマリナは、追い詰められている機体が刹那の物でない事に安堵し、同じくその映像を見ている沙慈は精神的にかなりヤバイ状態のようです。
ルイスを襲った機体ですから無理もないでしょうが、こういう時に一人でいるのはとても危険です。
「ヤられちゃえよ…ガンダム……」
彼の今後が心配です。
最早、数、連携、技量、戦術、そして残りエネルギー、全てにおいて歯が立たなくなったスローネはその場を去り、追おうとしたソーマをセルゲイはいずれドライブの限界が来ると引き止めます。
ドライブの限界…以前から判明していた事ですが、ここへ来てその事実が事態に大きく影響してきました。
恐らく、GNドライブの燃料となるヘリウム3は木星で採取する事でしか手に入らないでしょうから(月でも採取できるという説もありますが)、国連軍の使っている擬似GNドライブも備蓄分がなくなれば運用不可能になるという事ですかね。
運用面を考えても、やはり借り物の兵器は借り物でしかないという事でしょうか。
怒涛の展開となる後半は、その2で
毎度毎度申し訳ないです…