白い彗星の艦長室のひとり言

ガンプラをはじめとして、各種トイ、話題のアニメについて盛り上がりましょう。

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Re:START 再始動

2008-10-09 03:03:20 | 日記
皆様長らくご無沙汰しております。

『機動戦士ガンダム00』ファーストシーズンの放送が終了した半年の間、『マクロスF』や『コードギアスR2』といった数々の面白いアニメのおかげで個人的にはまったく退屈しないで済んだのですが、『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン第1話の放送日からこちら、アクセス数が非常に多くなっておりまして…(汗)

暫くは放送直後の感想UPという訳にはいかないかも知れませんが、セカンドシーズンも引き続いて感想をブログに上げていこうと思った次第です。


とはいえ、あくまで個人的視聴感想なので面白くなければ止めちゃうかも知れないですけどね(笑)

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炎の剣光臨 リボルテックヤマグチ ARX-8 レーバテイン

2008-08-21 10:12:47 | 日記
奇跡の近日更新(笑)は、海洋堂リボルテックシリーズから発売された『フルメタル・パニック!』に登場するメカARX-8<レーバテイン>です。

『フルメタル・パニック!』については、今更ここで説明するまでもないですが、過去3度に渡ってアニメ化にもなった大人気ノベルで、いかなる国家にも属さない、対テロ極秘傭兵組織<ミスリル>に所属する傭兵、相良宗介が任務の一環として<ウィスパード>と呼ばれる特殊能力を持つ女子高生、千鳥かなめを護衛するためにクラスメイトとして潜入する所から始まる壮大な物語です。

と偉そうな事を言っていますが、自分もこのARX-8<レーバテイン>の広告を見てそのカッコ良さの虜になってしまい、あらゆるソースを駆使して過去3作のアニメを一気見し、その続きとなる原作『踊るベリー・メリー・クリスマス』から読んだだけのにわかファンなんですけどね(笑)
今後は最新作を待ちつつ、原作を第1巻から読んでみたいと思ってます。


以前、このブログで『ガンダム00』を集中的に扱っていた際に、『フルメタル・パニック!』との類似性を指摘しておられたコネントがありましたが、成る程見てみるといくつかの類似点を自分も感じました。

・他陣営に対して圧倒的に先進の武力を擁して各地の紛争に介入する<ミスリル>という組織と<ソレスタル・ビーイング>という組織

・主人公が幼少の頃から兵士として過ごしてきた過去を持つ

・三木さんが凄腕スナイパー役として活躍

・組織のトップの人の顔が似ている(笑)

そして、もう一つこのARX-8<レーバテイン>に関する最大の共通点として、ガンダムエクシア、00ガンダム等のデザインを手掛けている海老川兼武さんがデザインを担当されています。

海老川さんのメカニカルでシャープな線で描かれたARX-8<レーバテイン>の魅力をほぼ完全にトレースした上で、ヤマグチ式可動を組み込んだこのリボルテック・レーバテインは自分のようなにわかファンは勿論の事、魅力的なメカが多数登場するにも拘らず、立体物に恵まれていない古くからのファンの方々も首を長くして待っていたアイテムではないでしょうか。

ファンの方には周知の事実ではありますが、このARX-8<レーバテイン>はアニメで大活躍していたARX-7<アーバレスト>の後継機、言うなれば二代目主役メカとして今のところ原作のみに登場するメカなのですが、これを真っ先に発売するところにリボルテックシリーズ及び『フルメタル・パニック!』の成熟したシリーズならではの懐の深さを感じます。

勿論、この<アーバレスト>が売れまくって『パトレイバー』『マクロス』『エヴァンゲリオン』と並び『フルメタル・パニック!』シリーズとしてリボルテックヤマグチの看板アイテムとしてARX-7<アーバレスト>やM9<ガーンズバック>等の<ミスリル>側のAS(アーム・スレイヴ)のみならず、<コダール>や<ベリアル>といった<アマルガム>側のAS、そして汎用機の<サベージ>なんかが発売される事を強く願っています。

そうなればフレンドショップ限定で黒いM9<ファルケ>やアル2世仕様の<サベージ>なんかも発売されて……と妄想は膨らむばかりです(笑)



すっかり前置きが長くなってしまいましたが(汗)
この<レーバテイン>は作品中に登場する武装やオプションパーツを網羅した豪華デラックス仕様になっていて、この立体としての見栄えの豪華さも<レーバテイン>が選ばれた理由なのかも知れません。

まずは基本的な兵装である「ボクサー2」76㎜散弾砲とM1108対戦車ダガーを装備した軽装状態から。
ARX-8<レーバテイン>は初登場の際から後記するデモリッション・ガンを装備していたので実はこの軽装姿は原作では描かれていない気がします。
但し、この軽装姿はARX-7<アーバレスト>直径の後継機である事を強く感じさせるので個人的には結構好きです。
ASの魅力はシンプルさだと思うところもあるので尚更でしょうか?




<レーバテイン>の後頭部が鋭く展開し、その奥から髪の毛状の放熱索が大量に吐き出された(中略)
それが展開される様は『伸びる』というより大量の熱湯が蛇口から噴出するような勢いだった――

頭部を差し替える事によりARX-8<レーバテイン>で一番目を引く頭部の放熱索展開状態を再現できます。
その造形は原作での描写さながらでとても魅力的で、角度を変えることによって様々な表情を付ける事も可能です。

この髪の毛のような放熱索は、作品中で「虚弦斥力場生成システム」とも「オムニ・スフィア高速連鎖炉」とも呼ばれる『ラムダ・ドライバ』という使用する者の「意思」を「物理的な力」に変換する装置を使用した際の強制冷却装置のようです。




主人公・相良宗介が最も信頼して愛用していた「ボクサー」57mm散弾砲の後継機である「ボクサー2」76mm散弾砲。
画像を加工してマズルフラッシュをイメージしてみました。




M9やARX-7<アーバレスト>も標準装備しているM1108対戦車ダガー。
本格的な格闘武器としてはヒザに装備している単分子カッターを使用するので、このダガーはもっぱら投擲用として使用されてます。
設定上ではヒジ部分に収納されているようです。




アンバランスなほど大型に見えた両膝装甲には、折りたたみ式の単分子カッターが収納されていた(中略)
<レーバテイン>はそのグリップ部分を握りしめ、力強く引き抜くと、大鷲が翼を広げるかのように左右に構えた。
その動作だけで地表に突風が生まれ、舞い上がった泥が小気味のいいつむじを描く。
単分子カッター『GRAW-4』は瞬時に格納状態から展開し、その刀身を低く唸らせた――

単分子カッターは刃に当たる部分がいわゆるチェーンソーのようになっている、言ってみればカーズのアレですね(jojoネタ)




単分子カッターを構える姿は、どことなくエクシアの香りもします。




ARX-7<アーバレスト>では兵装ラックだった位置には、機体を制御するAI<アル>が単独で操作する2本のサブアームが装備されています。
ASは搭乗者の腕の動きをトレースするので、宗介が左右の腕を操作している時に、アルが独自に手榴弾をポイとかする訳です。

「何だこの腕は」
《補助腕です。攻撃補助、弾倉交換、精密作業などにお役立て下さい。制御は私が行います》
「四本腕か。気持ち悪いな……」
《私は気に入ってます。この際、あなたの好みは度外視して下さい》
「…………」

宗介はあまり気に入っていないみたいですね(笑)




ASの兵装としては破格の破壊力を誇る165mm多目的破砕・榴弾砲(デモリッション・ガン)
ASが扱うには余りにも反動が大きすぎるため、ラムダ・ドライバの補助無しでは発射できないとの事です。

デモリッション・ガンはこれまた<アル>が制御するアームで肩の追加装備に接続されていて、両肩には更に<妖精の羽>と呼ばれるラムダ・ドライバキャンセラーを装備する事ができます。




背面も情報量が満載で隙の無いデザインです。
デモリッション・ガン後部の追加マガジンから165mm弾頭がチラっと見えてますね。
更に補助アームが掴んでいる長身の砲塔は……




デモリッション・ガンに装備する事で最大射程30kmを誇る“ガン・ハウザー”(長砲身榴弾砲)モードになります。




発砲。
機体の全高を上回るほどの巨大な火球が生まれ、正面の砂を爆発的に跳ね上げる。
(中略)500ポンド爆弾がすぐ目の前で炸裂したような衝撃だった――

さすがに全高を上回る火球を再現すると本体が見えなくなってしまうのでイメージで。
どんなに凄い威力の武器でもビームなどではなく火薬式というのがいかにもフルメタぽくていいです。




別角度から。
全高に匹敵する長物の武器を腰溜めで撃つ姿は、激しく自分の中の“ロボ魂”を刺激します。




同じリボルテックシリーズのYF-19に付属しているピンポイントバリアを流用(要加工)する事でラムダ・ドライバ・パンチ(勝手に命名)を再現。




同じく劇場版エヴァのガトリング砲も持たせてみました。
エヴァの武装はどれも似合うと思いますが、これもラムダ・ドライブの補助なしでは撃てそうにないですね(笑)


原作はいよいよ佳境に差し掛かっている『フルメタル・パニック!』ですが、いつの日か映像で動き回るARX-8<レーバテイン>を見たいものです。
そして、リボルテックシリーズでARX-7<アーバレスト>の発売を夢見て閉めたと思います。


追伸
記事の内容には関係ないですが、これを書きながら『マクロスF』の新OP/ED「ライオン/ノーザンクロス」をヘビーローテしています♪
自分の中のプロトカルチャーの因子が刺激され、鳥肌立ちまくりです。
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ペルソナ4 ついに発売♪

2008-07-13 00:43:33 | 日記
ご、ご無沙汰しております(汗)
本来であれば、予告した1/100ティエレンの記事をUPする予定ですが、写真の整理がまだなので今週発売になったアトラスの新作RPG『ペルソナ4』(以下P4)について少し。

以前も少し触れたと思いますが、前作の『ペルソナ3』(以下P3)は個人的にかなりツボだった作品なので、P4にもかなりの期待を寄せて発売を待ち望んでいました。

ペルソナシリーズの魅力は、やはりビジュアル的な面が大きいのですが、P3発売当初はアトラスといえばこの人の金子一馬さん(画集も持ってます)が一線から退いた事により「こんなのペルソナじゃねぇーー!」という気持ちが強かったのですが、いざプレイしてみるとボイスが付いた事でキャラクター性が際立っていて、最初は取っ付き難かったビジュアルも慣れてくればとても魅力的な事に気が付きました。

元々P3のキャラクターデザイン及びアートディレクションを務める副島成記さんは、P3以前のペルソナシリーズでも金子一馬さんのデザインを元に原画を作成していたり、サブキャラクターのデザインもされていたので、パッケージ等で感じるイメージよりはゲーム中での違和感は少なかったというのもあります。

そして、そのキャラクターに命を吹き込むCVの方々もとても豪華で、まさにガンダムクラス?!いやそれ以上かという主役クラスの役者さんが勢ぞろいでした。

◆P3メインキャラクター(敬称略)

主人公/ファルロス/望月綾時  石田彰
岳羽ゆかり  豊口めぐみ
伊織順平   鳥海浩輔
桐条美鶴   田中理恵
真田明彦   緑川光 (アニメ『PERSONA-trinity soul-』にも登場)
山岸風花   能登麻美子
アイギス   坂本真綾
天田乾    緒方恵美
荒垣真次郎  中井和哉

タカヤ    神奈延年
ジン    小野坂昌也
チドリ/エリザベス 沢城みゆき

イゴール  田の中勇



そして肝心のP4ですが、基本的な雰囲気はP3を引継ぎながらさ更に洗練された印象で、今回もP3に負けず劣らずの役者さんがCVを担当されています。

◆P4メインキャラクター(敬称略)

主人公  浪川大輔(たぶん…)
里中千枝  堀江由衣
花村陽介  森久保祥太郎
天城雪子  小清水亜美
クマ    山口勝平
巽完二    関智一
久慈川りせ  釘宮理恵
白鐘直斗  朴 璐美

堂島遼太郎  石塚運昇

イゴール  田の中勇
マーガレット 大原さやか(たぶん…)

まだプレイ中登場していないキャラもいますが、概ねこんな感じだと思います。
こうして並べてみるとガンダム成分が高いですね(笑)
特にP3はSEED成分が非常に高めのようです。P4は00成分かな?!


まだ序盤しかプレイしていませんが、P3で少し気になった要所で差し込まれるアニメパートの絵柄の違いによる違和感も(それはそれで魅力的な絵でしたが)少なく、クオリティも格段にアップしている印象です。

戦闘パートがP3とさほど変わらず、ザコキャラも使いまわしだったりと新鮮味に欠ける部分もありますが、これはまぁ…P3とP4が地続きだという演出ということで(笑)
音楽は相変わらずのハイセンスでO.S.Tも是非手に入れたいと思います。

あぁ…がっつりプレイする時間が欲しい…
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ご無沙汰しています(汗)

2008-05-17 14:34:34 | 日記
種々の事情から更新が滞っておりますが、その間にも毎日決して少なくないアクセスを頂き、訪問頂いている方々には大変ご迷惑をお掛けしています(汗)

この春から新しいコトにチャレンジしていて、時間的にも精神的にも余裕が無い状況が続いておりますが、そんな状況にも少しずつ慣れてくれば、以前と同様位(週1~2回?)の更新は出来るのではと思っています。


そもそもごく一般的なブログのように、今日はこんな事ありましたとか、こういう事感じましたとか日記的に少しずつ更新できれば良いのですが、一度筆(キーボード)を取ると、ガッツリと書いてしまう性質なので(笑)


そんな訳で、簡単ではありますがここ最近気になっている事を簡単に挙げておきたいと思います。


◆スーパーアグリF1撤退
今オフから苦しい状況が続いていると報じられてきたスーパーアグリが此度F1から撤退する事になってしまいました(涙)

先シーズンのスポンサーの不履行から始まり、いくつか挙がった買収話もまとまらずにこのような結果になってしまった訳ですが、この背景にはいくつかの現在F1を取り巻く状況が垣間見えます。

まずは、F1で戦うには莫大な資金と体制が必要不可欠で、メーカー系チーム主体の現状ではプライベーターにはそもそも厳しい状況だという事。

スーパーアグリが掲げている純血日本チームというコンセプトに、日本の企業がまったく関心を示さない事。
15~20年前の状況に比べると、日本企業そのものがF1という媒体に対して商業価値を見出していないのではないかと思います。
TV放送はフジテレビが独占、放送時間も深夜という事で対費用効果が望めないのでしょうね…

そして、これが一番の原因に思えるのですが、カスタマーカー(他チームが開発した車を流用)に対する考え方が容認の方向から一転して規制の方向に向かった事。
これにより全てのチームが以前と同じように自らマシンを開発しなければならなくなり、これはホンダF1のマシンを流用していたスーパーアグリも然りで、そのような体制(人材、施設、資金)を持たないスーパーアグリを買収してF1に参戦しようという企業、グループが現れなかったのでしょうね。

厳しい見方かもしれませんが、F1というのは全てのチームがコンストラクター(製造者)である事が前提のレースで、そこにカスタマーカーありきで参戦する事自体が志が少し低かったようにも思います。
いずれは体制を整えてという考えもあったかと重いますが、シャシーのオフィシャルサプライヤーが存在するGP2等のレースと、F1は別物だという事には自分的には異論はありません。

スーパーアグリ消滅に伴い、これからはいっそうプライベーターには厳しい時代になりそうです。

佐藤琢磨選手の去就は不明ですが、ドライバーとして脂が乗っている時期だと思いますので、是非とも来期どこかのチームで走っている事を期待しています。


◆マクロスF(フロンティア) 第7話「ファースト・アタック」
第1話の感想記事以来触れていないマクロスFですが、勿論毎回視聴しています。

アルトはVF-25に乗り込んだ事を切っ掛けに民間軍事会社SMSに所属する事になり、ランカはミスマクロス・コンテストに落選するも路上ライブを切っ掛けにプロの歌手への階段を上り始め、シェリルはランカと共にアルトと避難ベイに閉じ込められた事を切っ掛けに3人の関係は複雑に絡み始め……

と、徐々にストーリーが加速し始めた所での第7話「ファースト・アタック」が東海地区でも先日放送されたのですが、これがもうテンコ盛りの大出血サービスな回で、劇場版アニメのクライマックスを見ているようなボリュームとクオリティで、時間が無い無い言いながら3回も繰り返し見ちゃいました(笑)

「みんなーーー!文化してる?(中略)今夜もいつも通りマクロスピードで突っ走るよ!だから……ワタシの歌を聴けぇーーー!!」

フロンティアでのさよならライブでの冒頭、シェリルのファンへの呼びかけはシリーズを通して見ている人なら思わずニヤリとしてしまうセリフ。
そして、シェリルのライブ映像とリンクして発進するスカル小隊の面々。

「全機、プラネットダンス!!」

オズマ隊長の号令(これにもニヤリ)と共に散会するスカル小隊。
ルカは無人機ゴーストを3機、新型のフォールド通信システムで僚機として従え、青いVF-25を駆るミシェルは赤いクァドランを駆るゼンドラン、クラン・クランと何やら浅からぬ関係のようでコンビを組むという本当にマクロスファンの琴線に触れる演出。
更にはゲームVF-X2でお馴染みの3段変形のモンスター、ケーニッヒ・モンスターがその火力を遺憾なく発揮し、視線ロックオンシステムで無数の標的を捉え、ミサイルをばら撒くオズマのアーマード、そして……

「ボビー、何故このクウォーターが400m級でありながら“マクロス”の名が冠されているのか……いや“マクロス”でありながら何故このサイズなのか思い知らせてやれ」
「オーケー、ボス」

止めはマクロス25(クウォーター)のトランスフォーメーションによる突撃とマクロス・キャノンの発射と息もつかせぬ怒涛の展開。
ダウンサイジングされたマクロス・クウォーターは、やるときはやるオカマの操縦士ボビーの操縦テクニックにより、戦艦クラスとは思えない軽快な動きで敵艦に取り付き“重量子反応砲”ことマクロス・キャノンをぶっ放すまでの流れはまるでアクエリオンを見ているようでもありました。
そして豪胆なSMSの戦い方に翻弄されるキャサリン・グラス中尉が可愛い(笑)

実戦慣れした同僚らの戦いに戸惑い気味だった主人公アルトも、シェリルとランカ二人が歌う『インフィニティ』(とてもイイ曲♪)に後押しされて、敵艦に捕獲されたルカを救うために単身敵艦に突入し、機体を失いはしたものの無事ルカを救い出す値千金の活躍を見せてくれました。

その際に同艦の中に先に潜入いていた謎の人物プレラ・スターン(CV:保志総一郎)と同じくSV-51γ似の謎のVF(OPにシルエットだけ登場する機体かな)も非常に気になります。
雰囲気から、OPに登場する謎の女性にも関係がありそうです。
ランカの記憶に残っている『アイモ』という歌のフレーズをハーモニカで奏でていましたが、ランカとの関係、そして恐らくマクロス・ギャラクシーで行われているサイバネティクスやインプラント技術などとも無関係ではないのでしょう。

次回は打って変わって学園物のようですが、序盤でコレならクライマックスはどうなるのか楽しみは尽きません。


◆静岡ホビーショー開催
例年この時期の恒例行事である静岡で開催されたホビーショー。
勿論、会場に行けた訳ではありませんが、インターネットの恩恵で発表された情報はほぼリアルタイムで手に入れる事ができました。
詳細はリンク先でもあるカメっちさんの『ガンプラ秘密工場(仮)』さんに詳しく紹介されています。

今回の目玉はなんと言っても今夏に発売予定のRX-78-2ガンダムVer.2.0の詳細と試作品の公開でしたが、噂に違わず最新技術満載で見かけはクラシックというザクのVer.2.0とコンセプトを同じくする仕上がりで発売が待ち遠しいです。

初代ガンダムのアニメーションディレクターでもあった安彦良和さんの描く劇中のガンダムを髣髴とさせるフォルムは、マスターグレード開始以来、常にRX-78のデザインを時代に併せてリファインし続けてきた流れとは一見逆行するようにも思えますが、多くの人にとって待ち望んでいたガンダムとはこういうモノではないかと思いますし、個人的にも非常に魅力的に映ります。

後にに発売される予定のGアーマーとの兼ね合いからか、非常に小さくなったクツや関節の○一モールドの形状など、現時点では違和感を感じる部分も少なからずありますが、このVer.2.0が新たなガンダムの指針になっていくのは間違いないでしょう。
早くもこの仕様でのGMの発売に心躍らせてしまいます(笑)


他にも様々な新製品の情報がありましたが、個人的には前記のマクロスFに登場するVF-25メサイアに期待です。
実に久しぶりのバンダイ製マクロスキットであるVF-25ですが、バンダイが得意とするところの変形は何ら心配する要素はありませんが、どこまで航空機としてのディテールをバンダイが盛り込んでくれるかが楽しみであり、唯一の不安材料とも言えますが、河森監督が全面的に協力しているようですから十分に期待していいと思います。

劇中ではアルト機はスーパーパック、オズマ機はフルアーマーパックが大活躍しており、それらのオプションも充実して欲しいところですが価格的にはいくらになるのやら(汗)
他にもスナイパー仕様のミシェル機、電子戦装備のルカ機と続いてくれればもう何もいう事はありません(笑)

参考出品されていた同スケール(1/72)のバジュラが発売されたらそれこそデカルチャーと叫んでしまいそうです♪


とういう事で駄文垂れ流しではありましたが、今回はこの辺で。
他にも『コードギアスR2』とか、TYPE-MOONの新作及びあの作品のリメイクとか、ドラマ『ラストフレンズ』とか色々と触れたいネタはあるのですが、また近いうちに……
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ペルソナ4 アトラスから7月に発売決定!

2008-03-25 00:29:17 | 日記
本日偶然にもこの記事を見かけました。

『ペルソナ3』は個人的にもかなりハマったゲームだったので、主要スタッフが同じで、同じ世界観で描かれるというこの『ペルソナ4』にも期待しています。


アニメの『ペルソナ~トリニティ・ソウル~』も徐々に物語が動いてきて、これからどんどん面白くなっていきそうです。

しかし、ゲームのファンである自分は10年後の世界で彼らがどうしているのかにどうしても関心がいってしまいます…
今のところは、電話の声があの人だというくらいですかね?!
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いきなりですが、Q&Aコーナー

2008-03-08 11:29:56 | 日記
いつも多くのコメントをいただいてありがとうございます。
コメントをいただい際にはなるべくお返事を書かせていただいているのですが、時には非常に長くなってしまう場合があり、何か対処法を考えていました。

特にご質問の形でいただくコメントには、自分なりに回答できる範囲でお答えしたいと思っているので、一つの方法としてQ&Aの形でまとめさせていただくのもありかなと思い、試しにではありますが一度やってみたいと思います。


Q.エアブラシの購入を決意したのですが使用時の注意点やラッカーと水性どちらがお勧めなのか教えてくれませんか?
(ジャアさん)


A.自分も使い始めて日が浅いので、満足いくアドバイスが送れるかどうか分かりませんが、他にもエアブラシに興味を持っている方、購入を検討されている方の参考に少しでもなればと思います。

ジャアさんのブログを見る限りは知識としては十分に理解してらっしゃるようなので、実際使ってみてどうかという事を書きますと…

まずエア缶。これは当初自分も使用していました。
音がしない(スプレーと同等)という利点もありますが、ランニングコストが非常に高く付くという事と、本文中にもあるようにエア缶が物凄く冷たくなってしまうとガス(中身は高圧の可燃性ガスです)が出なくなってしまうので、連続した長時間の使用はできません。

これはあらかじめ何本か用意しておいて、冷えて使えなくなったら取り替えるといったローテーションで使うのが良いでしょう。
エアブラシの場合には、使用する色を変える場合にはその都度洗浄が必要になり、その洗浄にもエアを使用しますので、なるべく多く所持されていた方がいいかと思います。

デメリットもありますが、とりあえず一度挑戦してみるにはいいのではないでしょうか。


コンプレッサーにもいくつかの問題はあります。
まずは、消音設計と言われている物でもそれなりの音と振動があるという事。ジャアさんの住宅事情は分かりませんが、ご家族と同居されている以上、事前に十分な説明をして理解を得ておかなかればいけない部分だと思います。
当然ながら電気代も掛かりますからね(笑)

最終的にグラデーション塗装をするつもりならば、レギュレーターも予算に入れておいた方が良いでしょう。
グラデーション塗装を行う場合は、エア圧をかなり落として噴霧範囲を調節する必要があります。エア圧の微調整を行うにもレギュレーターは欠かせません。
アメリカの場合は分かりませんが、日本では季節によっては湿度が非常に高く、エラブラシから水が噴出すこともあります。
レギュレーターは水抜きの機能をもっている(物もある)ので、そのようなトラブルも軽減できます。


換気については、想像している以上にエアブラシ塗装では塗料を含んだミストが空気中に舞います。
パーツに当たらない余剰分は勿論ですが、パーツに当たった跳ね返りも馬鹿にはできません。
空気中に舞ったミストはすぐに乾燥して細かいホコリのようになり、気が付くと部屋中が真っ白という事にもなりかねませんので、換気対策は十分した方が良いでしょう。

具体的には塗装ブース等の小型の換気扇で強制的に排気するのが一番なのですが、別の方法としては、窓の外へ向かって吹く位でしょうか?
それはそれで周囲への配慮が必要になりますが…


このようにエアブラシ塗装のハードルは決して低くはありません。
ご家族と同居されている場合は十分に理解を得ていないと、後々トラブルになりますので十分な事前検討を行ったほうが良いでしょう。
使いこなせば筆塗りとはまた違った表現が可能になるので、無理しない範囲で頑張って下さい。

最後に、ラッカーと水性のどちらが良いかという事ですが、自分はラッカーしか使用した事がありません。

身体や環境への影響を考えると水性の方が良いかとは思いますが、エアブラシの場合は、筆塗りに比べて3~5倍程度に希釈した塗料を使うので、ラッカーが持っている食いつきの良さと乾燥の速さは最もエアブラシ塗装に向いていると思います。

水性の中では、自分はまだ使った事がないのですが、シタデルカラーという塗料が、水性塗料のなかでは速乾性でエアブラシに向いているようです。
使用レポートはコチラ
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B・B (仮)  第1話 その3

2008-02-27 16:37:55 | 日記
ボクが死ぬ。それは一般社会で認識されているカミシロ・ジンが消えるという事。
幸いにもそれ程深く社会に係わっていたわけではないけど、子供のなかったおじさんとおばさんは、ボクを我が子のように可愛がってくれたから、随分と悲しませてしまうかも知れない。
でも…ボクの秘密を共有できない以上、いつかは終わってしまう関係だったのかも知れないと、ボクは自分に言い聞かせた。

実際、青い血の事を隠して生活するのは限界だったし、それに目や髪が加わった以上、もう一般社会で生きるのは無理かも知れない…
そして、ボクは秘密を抱えながらの生活を楽しいと思ったことはなかった。


「着いたわ。ここよ」
今までにない仰々しい扉の前で止められ、アサミさんは扉の脇にある設備に自分の瞳と掌を翳していた。
あれが、本で読んだ虹彩認証や静脈認証なのだろうか。

重い音を立ててゆっくりと開いた扉の奥には、何もない広い空間が広がっているようだった。
暗闇にボンヤリと光るモニターの灯りらしき所へ車椅子を押されていく。
アサミさんの靴の響き具合からも、ここが相当に広い空間だという事が感じられる。

「チョット、ここで待ってて」
アサミさんが傍にあるコンソールを操作すると、何もないと思われた空間にいくつものスポットライトが差し込まれた。


「これは!!人?いや巨人?悪魔?!」
ボクがいた空間は円形の吹き抜けの伽藍堂になっていて、入り口の扉から伸びた通路は浮き島のようなこの場所に繋がっていた。

そして、ボクの目の前には巨人としか言えないようなオブジェがそびえ立っていた。

丁度、胸の辺りにいるボクらを見下ろす形になる巨大なオブジェ。
銀色に輝くとても美しい顔に刻まれた一対の目は閉じられ、その頭部からは二本のとてもとても長い角のような突起が生えている。
そして、その外装は水に覆われた黒水晶のような輝きを放ち、繋ぎ目や留め金などは一切確認できなかった。

その姿は機械のようで生き物のようでもあり、とても人の手によって造られた物には見えなかった。

「何なんですか!!これ!?何で、こんな??」

「…ルシファー・フレーム」

ボクらが通ってきた扉の方、ボクの後ろから不意に男性の声が聞こえた。
その声の登場に合わせるように、音もなく車椅子は向きを変えられ、ボクの前にはアサミさんと同じく白衣を纏った長身の男性の姿があった。
その髪は銀色に近いプラチナブロンドで、長い髪を後ろに束ねている。
眼鏡の奥にあるは瞳は、やはり青だった。

「…と、私たちは呼んでいる。ようこそカミシロ・ジン君」
慇懃無礼な礼をしたその男は、どこか冷たい雰囲気を纏っていた。

「私はここの責任者を務めるミハイル・ベッツェル。彼女の事はもう知っているかな?彼女は私のアシスタントをしてもらっているホウジョウ・アサミ君。君のメンタルケアも担当してもらう事にもなっている」

メンタルケアという響きに少し親近感を持ち始めていたアサミさんとの距離を感じる。

「ボクは、何故ここに連れて来られたんですか?このルシファー…何とかって、一体何なんですか!!」

「まぁまぁ、質問は一つずつといこうじゃないか。単刀直入に言おう、君には我々の仲間として手を貸して欲しいんだ。君だって、その姿では帰る所もないだろう?我々に協力してくれれば、衣食住の提供に制限付ではあるがこの施設内での自由を約束する。悪い話じゃないだろう?」

「そんな……一方的に!!」
蓄積されていた苛立ち、抑えていた感情が一気に噴出した。
あの時と同じ自分を中心に発する“力”の奔流を感じ、前にいたミハイルの名乗る男を弾き飛ばす。
体勢を崩しながらも踏みとどまった男は、眼鏡の中心を押さえるような仕草をして冷たく言い放った。

「おやおや、君を拘束しているその着衣には、君の“力”を押さえ込む効果もあるんだがね…成る程、これはかなり突出した“力”の持ち主のようだ。
だがね…覚醒したての君の“力”はまだまだ弱い。“力”のコントロールもできていないようだ。少し、押さえ込ませてもらうよ」

男の青い目が光を宿し、彼からもボクと同じような“力”を感じた。
ボクの目も、今あんな風に青く光っているのだろうか…

“力”と“力”は激しく衝突し、そして拮抗していた。

「所長、少しやり過ぎじゃありませんか。ジン君も」
アサミさんは、あの時と同じようにアッサリとボクの“力”の中に侵入してきて、そっと肩に手を置く。
それを合図にするように二つの“力”の衝突は霧散した。

「これは失礼。落ち着いて少しだけ私の話を聞いて貰えないかな?」

ボクは沈黙で了承した事を伝える。

「それは結構。君は“最終戦争”って知っているかい?」
「ハル…マゲド…ン?」
「そう“最終戦争”。十年以上前に流行った人類の滅亡とか、マルスがどうとかのアレじゃないよ。
“最終戦争”はね、人類の歴史とほぼ同じくする遥か昔、神の使いであり尖兵でもある“天使”と、以前は同じく天界の住人であったにも関わらず、天界を追われ“悪魔”と呼ばれる存在へと変貌を遂げた両者の間で繰り広げられた戦いの事さ。

“天使”と“悪魔”の壮絶な戦いはね、“エデン”と呼ばれる一つの大地をいくつかにも割り、窪んだ大地は湖となり、隆起した台地は山脈となった。
そんな激しい戦いの末に“悪魔”は敗北し地下世界へと押しやられた。これが“最終戦争”さ」

あまりに突拍子もないミハイルの話はボクの理解の範疇を超えていた。
そんなボクの顔を楽しむかのように男は話を続けた。

「地下世界へと“悪魔”たちを押しやると、神はあまりにも強大な“悪魔”たちを封じるための結界を施した。簡単に言えば地獄の蓋だね。
しかしね、この蓋はより強大な“力”を抑え込むために、完成するまでに僅かな隙間があったんだよ。
“悪魔”たち…いやこの言い方はあまり好みじゃないね、“堕天使”たちはね、その小さな隙間から、いつか自分たちが復活するための因子を“知恵の実”を食べ、新たな地上の支配者として君臨し始めていた我々人間に刻んだ……」

ボクは、自分のゴクリと生唾を飲み込む音を聞いた。

「そう、それが“青の血”の血統。より上位の堕天使の因子を刻んだ程、その血は青に近づくとされている。君の“青の血”はそういう事さ」

ボクの身体に“堕天使”の血が流れている…?!
そんな、まさか…
病院で見た母さんの血は赤い色をしていた。
ボクは一体……

「まぁ、ショックを受けるのも仕方がないが、そこにいるホウジョウ君にも、勿論私にもその血は流れている。見てみるかい?」

「…………母さんは、ボクの…」
「間違いなく君の母上だよ。“青の血”は隔世遺伝でね、誰にでも現れるわけではない。君の母上の事は不幸な事故だったが、二度とそんな事が起きないように、我々は君を見守ってきた…」

目の前の男が何を言っているのか、もう分からない。
事故?見守っていた??
何で母さんは病院でチヲナガシテイタ?
ナゼ、カアサンハシンダ……?

目の前の景色が歪んでいく。

ボクはこの日、自分の正体とたった一人の家族だった母さんとお別れしなければならなくなった理由を知った。


※一言コメント
前回の下ネタ?とは打って変わっての展開でしたが、まぁ自分が書いている以上、ロボ?が出てくるのは当然なのでした。
期間限定のチョットしたお遊びなので、ネーミングやモチーフがチープなのは全力で見逃して下さい(汗)

挿絵もキャラ表もない素人作品なので、誰もが想像しやすい設定の方が分かりやすいかなと思っての判断です。ここで超オリジナルの名前とか出しても誰も想像できないですからね(笑)
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B・B (仮)  第1話 その2

2008-02-27 07:40:58 | 日記
彼女が出て行ってからどれ位の時間が経っただろうか。
何も起こらない状況に、ボクは意を決して叫んでみた。

「すいませーん、誰かいませんかーー!」

何の反応もない。当たり前かと、またベッドに横たわると頭の上からスピーカーを通したような声が聞こえた。

「どうかしましたか~?」
先程の女性とは違う少し間の抜けた声音だった。
ボクの呼びかけに反応するという事は、この部屋は監視されているらしい。

「あの…トイレに行きたいんだけど…」
それ程、尿意を感じているわけではないが、この状況を打破するには何かのキッカケが必要だと思い、ボクは咄嗟に口をついた言葉を発していた。

「わかりました~。ちょっと待ってて下さいね~」
そう言って音声は途切れ、暫くすると「…んしょ」という声と共に重い扉を開け一人の女性が入ってきた。

命の恩人の彼女と比べると、やや幼い雰囲気の女性は、一目でそれと分かる看護士の着衣を纏っていた。

「初めまして。貴方のお世話をさせて頂く、シンドウ・メグミといいます。よろしくお願いしますっ」
スピーカーでの気の抜けた様子とは違い、力一杯お辞儀した彼女の手には実物を見るのは初めてだが、一目見ただけでその用途を想像できる物体が握られていた。

「えっ?!いや、あの、自分で!!」
「だってぇ、その状態じゃできないじゃないですか~」
手も足も動かせない状態ではジタバタと抵抗も空しく、彼女に押さえ込まれる。
「無駄な抵抗しないで下さいっ!往生際が悪いですよ……っと」
無常にもあてがわれた物体に、素直に反応してしまう生理現象。

「屈辱だ…」
この時点でボクと彼女の立場は決定してしまったかも知れない。


「他に何かありませんか~?」
入ってきた時と随分と違って打ち解けた態度で彼女が尋ねてくる。
ボクはといえば、同年代との接触を極力避けてきたせいか、初めて他人に見られたショックに打ちひしがれていたが、ここで何もしなければ何のために人を呼んだか分からなくなる。

「教えて下さい!!ここはいったい何所なんですか?おじさんや、おばさんは?学校は?あれからどれだけ経っているんですか?!」
矢継ぎ早に疑問が言葉になって溢れてくる。

「う~ん、そういう事は私の判断では言ってはいけない事になってるんです~」
追求する気も失うような気の抜けた返事が返ってきた。
「あ、でももうすぐアサミさんが来ると思いますよ。その前にお食事にしましょ」

アサミさんというのは、命の恩人の彼女の事だろうか。すっかり意気消沈してしまったボクは運ばれてきた久しぶりになるであろう食事を前にして、またしても屈辱を味わう事になる。

「はい、ア~ンして下さい。ア~ン」
「屈辱だ…」
手が使えないボクは、諦めて銀のスプーンに目を落とす。
そして、スープと思われる透明の液体を通して、何か言いようのない違和感を感じた。

「ちょっと待って!お願い、鏡を見せて!!」
彼女はまたも「う~ん」と考えてから、「内緒ですよ」と胸のポケットに入っていた手鏡をボクに見せてくれた。


そこに写っているのは間違いなくボクの顔である。たった一つ、いや二つの違いを除いて。

「青い髪…そして青い目……?!」
「う~ん、どうやら“力”が覚醒した影響らしいですよ。でも、そこまで極端に影響が出るのは珍しいと思いますよ~。私のも見てください。ほら」

そう言って、いきなり目の前に近づけてきた彼女の瞳は、ほんのり青みが掛かっていた。そういえば、あのアサミさんという女性の瞳も青かったような気がする。
二人とも、外国人の血が少し混じっていると言われれば納得してしまう程度の青みであるが、ボクの瞳はそれとは明らかに違う。

ボクを騙すつもりで、寝ているうちにカラーコンタクトをされて、髪をブルーに染められたのだろうか?
でもそんな事をして何になるのか皆目見当も付かない。

「でも、その瞳……とてもキレイです。吸い込まれるようなブルー」
まだ目の前にあった彼女の口からそんな言葉が聞こえ、ボクは慌てて後ろへ仰け反った。


                    ◆


「ハ~イ!調子はどう……って、何よその怖い顔」
「怖いのはボクの目ですか?それともこの髪ですか?」
「やだ、チョット落ち着いて。メグミの仕業ね…あの小娘、後でお仕置きだわ」

看護士メグミが出て行ってから暫くして、アサミさんが部屋に入ってきた。
ボクは彼女のせいではないと分かってはいたものの、自分の身に起きている変化によって生じている苛立ちを彼女に向けていた。

「分かったわ。キミには色々と説明しなきゃね。見てもらいたい物もあるし…」
そう彼女が言うと、屈強な体をした黒服の男が車椅子を押して部屋に入ってきた。

「無駄な抵抗しないでね…って、まぁ無理だけど」
ボクは自分の3倍はあろうかという体格の黒服の男に抱えられて車椅子に乗せられた。


自分の足でではなかったけど、ボクは意識が戻ってから初めて部屋の外に出る事ができた。
元居た部屋と同様に廊下も病院を思わせる造りだったが、圧倒的に違うのはそこには自分たち以外の人の存在がまったくなかった。
更に部屋と同様に窓らしき物も一切ないので、ここが地上か地下なのかすら判断が付かなかった。

廊下の突き当たりに差し掛かり、ボクはエレベータの中へと押し込まれた。
咄嗟に階数表示を見るものの、そこには点でしか表示がなく、今居る階数は分からなかったが、下がっていく感覚と点の表示が右から左へと流れていくのを見て、下の階層へ進んでいるのだけは何となく分かった。

エレベーターが一番底まで辿り着くと、アサミさんは小さなキーボードを操作し持っていたIDカードをくぐらせると、エレベーターのドアは静かに開き、そこには先程までと違って赤い光に照らされた薄暗い空間だった。

カッカッとアサミさんがヒールの音を鳴らしてボクの前を歩いている。
その背中に、ボクは一番気になっている事を聞いた。

「あの…あの場所はどうなったんですか?」
「ん?ワタシとキミが出会った路地裏の事?」
「はい」
「アレはねぇ…偶発的且つ局地的に起きた地震って事でマスコミは抑えた。大体人間なんてねぇ、自分の理解の範疇を超える事が起きれば、何かしら理由を付けて納得するものなのよ」

アサミさんはこちらに振り向かずに背中越しにそう言った。
「それで、怪我人とかは…あの二人とか……」
「あぁ、あの辺りの雑居ビルはね、昼間は殆ど人の出入りがないから怪我人はなかったわ。あの二人も無事よ、多少のスリ傷位はしたかも知れないけど、真面目な青少年から金品を巻き上げようとしたんだもの自業自得ね。最も彼らが何を言っても大人は信じたりしないでしょうから、その点は安心して。」

怪我人が出なかった。その事実はボクを少し安心させてくれた。
ボクの身に起こっている現象や力で、誰かを傷付けるのだけは絶対にイヤだった。

「あ、でもねぇ…」
ようやくアサミさんは体を捻りボクの顔を見ながら言った。
「唯一の怪我人はキミ。キミは不幸にも偶然そこに居合わせて大怪我を負ったという事で面会謝絶中。お家の方にも、学校にもそういう事になってる」

アサミさんはそう言うと、ボクの目をジッと見つめて続けた。
「で、時期を見計らってキミには死んで貰う」

ボクが死ぬ?!

「だって……キミ、その姿じゃもう帰れないでしょ…」

ボクが頑なに守ってきた日常は、やはりあの日に全部壊れていた。
確かに小細工すれば戻れるかも知れない……
でも、ボクはもう秘密を抱えたまま生きていくのには疲れ果てていたんだ。


※一言コメント
うぅ…前半のおかしなやり取りで文字数を随分使ってしまったので、なにやら訳の分からん話で終わってしまいました。
何でし○んネタなんて差し込んだんだっけ…
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B・B (仮)  第1話 その1

2008-02-27 01:06:31 | 日記
いつの頃だったろうか、ボクは母に訊ねた……

それはテレビに映し出されている映像があまりにも奇妙で衝撃的だったからである。今思えばチープなサスペンスドラマのワンシーンだったと思うが、その中に登場する人は、銃で撃たれたお腹から“赤い血”を流していた。

「どうしてこの人の血は赤いの?だってボクの――」
「…赤いわよ」
「え?だって…」
その瞬間の母の顔は、今まで見たことのない怖い、怖い顔だった。
「赤いのよ!ジン君の血も赤いの!!」

だからボクは自分の血も赤いのだと思うことにした。

思い返せば、母は何一つとして自分に危険な事はさせてくれなかった。
近所の子がローラースケートを始めても、補助輪のない自転車に乗り出した時も、いつも「危ないからの駄目よ」の一言で片付けられた。

そして、その母が亡くなり、母とお別れする間際の一言、「貴方の血の事は誰にも話しては駄目よ」という言葉を頑なに守りながら生きてきた。

母が亡くなった後、母の親戚の元で暮らすようになったボクは、あまり他人とは関わらず、体育の授業や部活動も色々な理由を付けては遠ざけてきた。
幸い、あまりにも薄い存在感のおかげか、クラスではいじめにも会わず、ただ空気のように毎日を過ごしていた。


その日は、どうしても欲しかった新刊を買うために少し遠回りして駅前の大型書店へと足を伸ばした。
お目当ての新刊を手に入れ、駅前ロータリーに差し掛かったところで、いかにもタチの悪そうな二人組みと目が合ってしまった。

普段はそんな事もないのだが、この日は欲しかった本が手に入ったせいか少し浮かれていたんだろうか…

「ようニイちゃん。大事そうな包み抱えてどこいくの?」
「オレらさぁ、金が無くて困ってんだよ。聞こえるだろ?グゥグゥ鳴るハラの音がさ」
「可哀相なオレらにチョットでいいからさ、金恵んでくんない?」

あまりない経験に喉に声が引っかかってうまく言葉が出てこない。
無視して通り過ぎようとした肩を強い力で掴まれた。

その後は、お決まりのようにビルとビルの間の狭い路地に連れ込まれて、先程までのおどけた口調とは一転して凄みを利かせている二人が目の前にいた。
その様子を物陰から見ている目がある事には、ボクは一切気が付いていなかった。


こんな場面に遭遇しても、ボクはあまり現実感を感じる事ができなかった。
相変わらず声はうまく出てこない。
そんなボクの態度に業を煮やしたのか、男の一人がポケットから折りたたみ式のナイフを取り出した。

「あんまナメてっと、痛い目見るぞ!」

その瞬間、ボクの心臓は外に聞こえるんじゃないかというくらいにドクンと音を刻んだ――

「あ、あの、お金出しますから、ナイフは……」
ボクは持っていたウォレットを男の一人に差し出した。
連中の脅しに屈したわけじゃない。でも、持っているナイフで万一にも体を傷付けられるわけにはいかなかった。

「アーん?持ってんなら最初から素直に出しとけよ…って、テメェ、これっぽっちしか入ってねぇじゃねえか!」
「あ、あの、さっき本を買ったから、その…」
「テメェ、どっかに隠し持ってんじゃねぇだろうな!」

そう言って、ナイフを翳しながら男の一人が近づいてきた。
「やめ―――――!!」

そう言って、無意識に振り払った手の先には、5メートルほど吹き飛ばされて大の字に横たわっている男の姿があった。

そして、ナイフが当たって傷ついた手の甲からは、“青い血”が一筋伝っていた。

「何だ……コイツ……バケモンか?!」
もう一人の男はボクが吹き飛ばした男と、ボクの手から流れる“青い血”を代わる代わるに見ながら後ずさっていた。

何年も隠してきたボクの秘密。
母の言いつけを守れなかったボクは、頭が真っ白になって意識が遠のいていく中、自分を中心にして世界が歪んでいくのを見た。

硬かった地面やビルの壁がまるで発泡スチロールのようにへこんで、バリバリと音を立てて割れていく。
支えを失った電柱が子供の頃、母と行ったレストランのお子様ランチの旗のように倒れていった。

ボクは目の前で起こっている事が認識できずに、倒れてくる電柱をボンヤリと見ていた。

「ナニやってんのよ!もう面倒掛けないでよね!」
という声と共に、後ろから抱きかかえられるような感触を感じた。
そして、ボクはその倒れてくる電柱の脇をとんでもないスピードで駆け抜けた。

「え?わっ、わっ、わぁーーーーーーーーーー!!」
そこでボクの意識は途絶えた。



意識が混濁している。母の顔、おじさん、おばさんの顔、あまり付き合いのないクラスメイトの顔、そしてあの路地裏の二人組――

ハッとして開けた目に映ったのは、何もない白い天井と青白い光を放つ蛍光灯のみだった。
病院を思わせる消毒用アルコールの匂いが微かにする以外は、ベッドに寝ている自分とほんの小さいテーブル以外は何もない白い空間だった。

キョロキョロと眼球だけを動かして周りを見たものの、壁には窓もなく発見できたのは仰々しい金属製の扉だけだった。
そして、起き上がろうとしたボクはある異変を感じた。

ボクは見たことのない白い衣服を着ていた。
両手がベルトのような物で体に固定されていて自由に動かせない。これが映画や小説で知っている拘束着というやつなのだろうか。

それでも芋虫のように体をくねらせ、何とか上半身だけを起こした時にガシャンという硬い金属音と共に重そうな鉄の扉が開いた。

「お目覚めかしら?気分はどう?カミシロ・ジン君」
開いた扉から入ってきたのは、若い女性だった。
身長はボクよりずっと高く、紅く彩られた唇と大きなウエーブを描いた髪は、ボクよりはるかに大人の女性だと感じさせた。

「ここはどこですか?貴方は…」
随分と声を発していなかったのだろうか、しゃがれて少し上ずったボクの声は随分と気恥ずかしいものだった。

「あれ?覚えてないのかしら、ワタシの事?」
そんな事を言われても、ボクにはこんな大人の女性との面識なんかはなく――
いや、遠のく意識の中、もの凄いスピードで移動している時、ボクはそのスピードの源となる自分を抱えている誰かの横顔を見た…?!
そう、あの時真っ直ぐに前を見据えた横顔と、今ボクの前にいる女性は同じ人だ。

「あの時の……」
「そう。もう、忘れちゃったかと思ったわよ。言っとくけど、ワタシは一応、キミの命のオ、ン、ジ、ンなのよね」

そう言って人差し指を突き立てている女性は、お医者さんのような白衣を着ているせいではっきりとは分からないものの、その痩躯な体からは、いかに自分が虚弱体質の痩せっぽちだとしても、人一人抱きかかえてあのスピードで疾駆する力を想像することはできない。

「人のこと上から下までジロジロ眺め倒して、何か良からぬ想像してない?」
いつの間にか彼女は腕組しながらジト目でボクの事を見下ろしている。

「えっ?あ、いえ、あの…ボクは、そんな……」
「キャーーーー!ボクって、可愛いのねキミ。分かったわ、キミの疑問晴らしてあげる」

そう言って白衣のポケットから取り出した小さいナイフにボクの心臓はまたドクンと音を立てた。
でも、そのナイフはボクに向けられることはなく、彼女の白い指の上を滑った。

「アイタタ…どう?これで納得?」
ナイフが滑った跡をなぞるように彼女の指からは“紫の血”が滲んでいた。

「ワタシはね、キミと比べて“青の血”は薄いの。だから赤い血と混じった紫なのよね」

目の前の現実として紫の血を見せられた所で、何をどう納得すればいいのだろうか。そんなボクの戸惑いを知ってか知らずか、その血の滲んだ指をペロっと舐めながら彼女は言った。

「まぁいいわ。急にそんな事言われても困っちゃうわよね、暫くお休みなさい。でも、これだけは言っておくわ……キミは独りじゃない」

そう言い残して彼女は分厚い扉の向こうに消えた。ドアが閉まる重い音の後に、ガシャンという鍵の音が続いた。
内側にサムターンらしき物がないところを見るとボクは監禁されているようだが、ボクなんかを監禁するのに、こんな拘束着や鉄の扉など……そう考えた矢先に、薄れ行く意識の中で歪んでいった路地裏の景色や疾走する彼女の姿が浮かび、ボクは考えるのを止めた。



※一言コメント
何だコリャと思ったそこの貴方にギアス発動です。
「全力で見逃せ!!」
ちなみに登場人物の名称等は全て仮称です。何かに似てるとか思っても、全力で見逃して下さい。
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第2回 声優アワード中間発表

2008-02-02 00:51:57 | 日記
公式HPによると、今年で2回目になる声優アワードの中間発表、ノミネート者の発表がUPされていました。
毎日見ているわけではないので、ひょっとしたら随分と前に発表されていたのかも知れませんが、その辺は右から左へと受け流しておいて下さい(笑)


ちなにに、昨年の第1回受賞者は以下の方々です(敬称略)

■主演男優賞
福山 潤 /ルルーシュ・ランペルージ【コードギアス 反逆のルルーシュ】

■主演女優賞
朴ロ(王路)美 /大崎ナナ【NANA】

■サブキャラクター男優賞
石田 彰 /アスラン・ザラ【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】
宮田 幸季 /吉永和己【吉永さん家のガーゴイル】

■サブキャラクター女優賞
小清水亜美 /カレン・シュタットフェルト【コードギアス 反逆のルルーシュ】
後藤 邑子 /朝比奈みくる【涼宮ハルヒの憂鬱】

■新人男優賞
柿原 徹也 /豊実琴【プリンセス・プリンセス】
森田 成一 /黒崎 一護【BLEACH】

■新人女優賞
鹿野 優以 /九頭竜もも子【すもももももも 地上最強のヨメ】
平野 綾 /涼宮ハルヒ【涼宮ハルヒの憂鬱】

■歌唱賞
水樹 奈々 【Justice to Believe】

■ベストパーソナリティ賞
浅野 真澄 【A&G 超RADIO SHOW~アニスパ!~】

■特別功労賞
富山 敬

■功労賞
大平 透
池田 昌子
小原 乃梨子
向井 真理子

■シナジー賞
ポケットモンスター

という顔ぶれでした。主演男優賞~ベストパーソナリティ賞までは、一般の投票も審査の一部に加えられているので、アニメファンにとっては某局の番組のような違和感は少ないかも知れません。
審査基準は、功労賞等の特別賞以外はその年に発表された作品での活躍ということです。詳しい審査基準はこちら。

受賞式の模様はこちら↓
アニぱら 声優アワード特集



第1回については、テレビのニュースでその存在を知ったのですが、第2回が行われるという事で自分も投票してみました(投票は現在は締め切られています)

声優というとアイドル的な露出を含めて否定的な意見も多いと思いますが、個人的には特殊なスキルを持った方々という事で、一般の役者さん同様にリスペクトしています。

したがって、餅屋は餅屋というか某海外アニメや劇場公開アニメで一般の役者さんが声優をされるのには違和感を感じてしまいます(汗)
中には我修院達也さんのように名演される方もいらっしゃいますが、やはり声の通り等、気になる部分の方が多いと感じています。


現在は中間発表ということで各賞大変多くの方がノミネートされていて書ききれないので、ノミネート中で気になる方や自分が投票した方を含めてまとめてみました。全ノミネート者のリストはこちら。
今後、この中から各賞10名程に絞られ2008年3月8日(土)に各賞が発表になるようです。


◆主演男優賞ノミネート
主役というと、アニメの場合は若くて未熟な主人公として設定されている場合が多く、その主人公の成長物語とリンクする形で若い声優さんが演じる事が多いです。

個人的に最近気になる若手男性声優さんとしては、小野大輔さん、宮野真守さん、神谷浩史さん、中村悠一さん辺りが挙がり、あちこちのアニメで主役を演じるオノディこと小野さんと、ガンダム00で刹那を演じる宮野さん(くんって言った方がいいくらい若い!)と悩みましたが、やはり個人的にファンであることから神谷浩史さんに1票を投じました(オイオイ)
ガンダム00のティエリアが主演に相当するか分かりませんが、絶望先生もあるからいいよね(汗)

当然上記の4名はノミネートにも挙がっていて、他には杉田智和さん、保志総一朗さん、森田成一さん、櫻井孝宏さんといった人気者もノミネートされています。
意外なところでは、大塚明夫さん、中田譲治さんといった大物もノミネートされていて驚きました!

個人的に、何の制約も無く好きな声優は?と聞かれれば、真っ先に名前の挙がるお二人なのですが、主演男優賞と言われるとかなり意外で、どの作品で主演されているかも分かりません……バトーにギロロか?!
外画の吹き替えやナレーションでの活躍も含まれているのかも知れませんね。


◆主演女優賞ノミネート
この賞が一番悩みました。
というのも、女性キャラが主役のアニメというと数える位しか見ていなくて、いわゆるヒロイン役も含めていいのか分からず選択肢が非常に狭かったからです。

その中で思いついたのは、夏に公開された新劇場版ヱヴァで碇シンジくんを演じた緒方恵美さんで、この賞ではキャラクターの性別ではなく演じていらっしゃる方の性別で振り分けているようなので、迷わず緒方さんに1票を投じました。
TVシリーズや旧劇場版では状況に流される事の多かったシンジくんでしたが、絶望的な状況の中、自らの意思で第6使徒に立ち向かう姿(の演技)は感動的でした。

ノミネートには、緒方さんの他にも、釘宮理恵さん、平野綾ちゃん、川澄綾子さん、田中理恵さん他、お馴染みの顔ぶれがズラッと並んでいます。
コナン役の高山みなみさん、ドラえもんの水田わさびさんもこちらにノミネートされていますね。


◆サブキャラクター男優賞ノミネート
これはもう選択肢が多すぎて、ノミネートを見ても殆どの有名声優さんがノミネートされていると言ってもいい位です。
主演にも挙がっていた大塚明夫さん、中田譲治さんは勿論、三木眞一郎さん、緑川光さん、置鮎龍太郎さん、檜山修之さん、山寺宏一さんといった昔からこの賞があったならば当然主演男優賞をとっていたであろう方々もここにノミネートされています。

また、若本規夫さん、小杉十郎太さんといった名バイプレイヤーのお名前も発見できます。小杉さんはビリー隊長役として主演?!でも良かったような(笑)

個人的にはあれこれ悩んだ結果、仮面ライダー電王でモモタロス役を好演していた関俊彦さんに1票を投じました。
電王のイマジンたち全員に投票したい位、キャラが立っていましたからね。
他にもイマジンを演じた遊佐浩二さん、てらそままさきさん、鈴村健一さんもノミネートされている事から、多くの人が同じ気持ちだったのでしょう。


◆サブキャラクター女優賞ノミネート
男性版と同じく選択肢がありすぎて、ここはもう好きな声優さんを挙げれば何かの番組に引っかかるだろうと(笑)
好きな女性声優さんを何人か挙げた中から能登麻美子さんに1票を投じました♪
お芝居も勿論素晴らしいのですが、テレビから能登さんの声が聞こえてくるだけで幸せな気分になります。

最後まで沢城みゆきさんとで悩んでいて、沢城さんも見る(聞く)度に違った声とお芝居をされていて、EDクレジットで一番驚かせてくれる声優さん№1です。
これはサブキャラクター部門として一押しの理由になると思うのですが、今回は、能登さんのウィスパーボイスに……1票

他にノミネートされている方々は、現在人気のある声優さんを知りたければここを見ろというラインナップです。
その中で意外と言うと失礼かも知れませんが、冨永みーなさん、小森まなみさんと、自分等の世代ではお馴染みの声優さんもノミネートされていて、現在もご活躍なのだと知りました。富永さんはサザエさんのカツオ、小森さんはガンダム00の前番組だった地球へ…に出演されているんですね~


◆新人賞ノミネート
ここは自分の知る範囲での活躍されている声優さんという事で、男性は岡本信彦くん、女性はキタエリこと喜多村英梨ちゃんにそれぞれ1票を投じました。
ノミネートを見てみると、この二人も含まれているのですが、男性に小野大輔さんや宮野真守くん、女性では白石涼子さん、伊藤静さん、茅原実里さんが含まれていて驚きでした。
資格はデビューから5年以内という事なので、それ位で活躍されている方々が多いという事でしょう。
でもまぁ、小野さんや白石さんが新人賞取ってはちょっと反則な気もします(笑)


◆歌唱賞ノミネート
ここは、セールス的に言えば、昨年同様に水樹奈々さんで決まりだと思うのですが、あえて全ての項目で昨年受賞された方を外して選びたかったので、新谷良子さんと茅原実里さんとで検討し、茅原実里さんに1票を投じました。

昨年聞いた中では新谷さんの『ロストシンフォニー』という楽曲が一番好きでしたが、みのりんのアルバム『Contact』がトータルで少し印象が強かったです。

他には平野綾ちゃんの3ヶ月連続マキシとか、声優さんとして投票していいのか迷った妖精帝國とかFictionJunction YUUKAとかをよく聞いています。
今のヒットチャートで主流になっているブラック系の音楽はちょっと飽き気味なので、BUCK-TICKやSOFT BALLET、SCHAFTといった若かりし頃(笑)に好きだった音楽を彷彿とさせる妖精帝國や、チャートでは絶滅してしまったガールズロックを彷彿とさせる平野綾ちゃんや新谷良子さんの曲は個人的に需要が高いです。
今回はあえて外した水樹奈々さんのアルバム『GREAT ACTIVITY』もよく聞いてます。

ノミネートを見ると、この人も歌っているのか~と思う方が多いですが、田村ゆかりさん、堀江由衣さんといった声優シンガーとしてお馴染みの方や、昨年解散したユニットAice5(アイス)、平野綾・加藤英美里・福原香織・遠藤綾の連名でもノミネートされています。これは大ヒットした、らき☆すたの主題歌『もってけ!セーラーふく』でのエントリーですね。

個人的にはその名曲『もってけ!セーラーふく』をアニソン界の雄JAM PROJECTがカバーした衝撃の1曲『JAMがもってった!セーラーふく』がお気に入りです♪


◆ベストパーソナリティ賞ノミネート
最後は、ラジオ等でのパーソナリティを務める声優さんから一人を選ぶのですが、これまた凄いたくさんの方がノミネートされています。
他の賞にノミネートがなく、ここにだけノミネートされるのはご本人にとって不名誉な事かも知れませんが(笑)
声のお仕事である声優さんとラジオ等のパーソナリティの相性は良く、ネットラジオ等PCで視聴できる番組は仕事しながらとか、プラモ造りながらとか、時間に縛られずに聞けるので重宝しています。

好きなパーソナリティ(声優)さんの番組だと、その基になるアニメを知らなくても探して聞いたりしています。

よく聞いているのは、小野坂昌也さん、浅野真澄さん、植田佳奈さん、中原麻衣さん、清水愛さん、置鮎龍太郎さん、神谷浩史さん、新谷良子さん、高橋美佳子さん、大原さやかさんの番組ですかね。

本来であれば、ますみんこと浅野真澄さんに1票といきたいところですが、歌唱賞と同様の理由で小野坂さんに1票を投入しました。
現在は、この浅野さんと小野坂さんがタッグを組んだ集英社のSラジというサイトで放送中の番組『昌也・真澄のバクバクON AIR!』で笑わせてもらってます。隔週更新なのが残念なんですよねぇ…

映像付きのラジオ番組『おしゃべりやってま~す』も月、火、木曜日を中心に楽しませてもらっています。

個人的には1発ギャグ的な笑いが苦手なので、トークで楽しませてくれる声優さんのラジオは需要高いですね。


ということで、長々と書き連ねてきましたが、ここまで書いて思ったのは自分は実にヘビーユーザーだなと(笑)
投票した全ての項目がノミネートと一致しているのが物語っています。

真面目に言えば、声優さんはその能力の割りに過小評価されている感があるので、こういう権威のある賞を設けるのは素晴らしい事だと思います。
今はまだ受賞した事をネタにされる事が多いように感じますが、何回か回を重ねる事で権威のある物になっていくでしょう。
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