いっぽうその頃……
といった感じでいきなり舞台はソロ星へ。ソロ星といえばイデオンですね、第三次αの楽しみのひとつはこのイデオンでしたので、キターーーって感じです(笑)
とはいえ、アニメは子供の頃に見たきりで、ストーリーとかは一切覚えていません

超巨大なイデオンが全身からミサイルを発射したり、赤ちゃんが泣くとイデオンゲージが上がったりとかいった断片的なことは覚えているんですけどね…
このステージからは今まで育ててきたキャラやメカは使えなく、イベントキャラのみで進めていきます。
ソロ星の移民団が発掘した遺跡から見つかったメカであるイデオンですが、どうみても地球製のメカにしか見えません

そこへ急襲してきたバッフ・クラン軍を退けるのがステージクリア条件です。どうでもいいですが、自分は今までバック・フランだと思い込んでいました
まぁイベントステージのようなものなので、攻略的にはぬるいステージですが、ここへマクロス7のダイヤモンドフォースが登場!!当然、ファイヤーバルキリーに乗った熱気バサラも登場です。「俺の歌を聴けーーーーーーー!!」超強引なギター流しです
外宇宙への移民船団ということで、イデオンとマクロス7を絡めるあたりさすがです。そもそも、ソロ星の移民団とマクロス7級移民団は同じメガロード移民団の一員だったが謎の敵に襲われて離れ離れになったという設定。
そういえば、バンプレスト隊へ合流したイサムとガルドも同じ船団にいたけど、謎の敵による襲撃の援護を求めて地球圏にフォールドしてきたんだっけ。
その謎の敵というのは、マクロス7に出てくるバロータ軍なのですが、バロータ軍にスピリチア(生体エネルギー)を吸われてしまった人間は無気力になりやがて死に至るということが判明しました。
マクロス7は放送当時はまだ若かったので(笑)ちょっと認められない感が強かったのですが、やはり見ていた番組のキャラが出てくると燃えますね~
特にバルキリーを始めとする可変戦闘機が大好きなので、戦闘デモもキャンセルせずに全て見てしまいます。
そういえばイデオンとマクロスは板野サーカス繋がりでもありますね、板野サーカスというのはアニメーターである板野一郎さんが描くまるでサーカスのような空中戦であったり、ミサイルの軌道だったりの総称です(ちょっと強引な説明だけど)
あのグリグリ動き回るミサイルやカメラワークは一度見たらクセになります。
ところで、みなさんスパロボの戦闘イベントはどうしてるのでしょうか?
全部見ていたら時間が掛かるし飽きてくるので、ここはやはり自分が監督や演出家になったつもりで、ここ一番!!ってときにデモを見るのが自分流です。
しばらくイデオン&マクロス7のステージが続きますが、最後は時空断層?に飲み込まれて終了。ここから本編に戻ります。
宇宙ステーションに集まっているバンプレスト隊の面々ですが、ここでルート選択があります。モビルスーツ、バルキリーを中心とした機動部隊は地球へ、スーパーロボットを中心とした特機部隊は月へいくことになりクスハとブリッドをどちらに配備するかでルートが分かれます。
ここでは地上部隊を選択しました。理由は…YF-19&YF-21とエヴァを使いたかったから(笑)
地上編を選択するとストーリーはSEED編になるようで、ガンダム世界ではお馴染みの大気圏突入時には戦闘になるというお約束です。ええ、ミサトさんもそう言ってました
原作通り、アスランたち4機のGが襲ってきます。以前のリベンジがあるのでここでは4機とも撃墜したいところ。以前と違いこちらにもモビルスーツが多数配備されているのでPS装甲もさほど気になりません。きっちり4機とも撃墜しリベンジ完了(笑)SEEDで自らがオトリになってアークエンジェルを大気圏突入させる将軍役がブライトになり、ラー・カイラムを残してアークエンジェル単艦で大気圏突入です。
待ち構えていたのはザフトの砂漠の虎ことアンドリュー・バルドフェルドさん。
ザフト軍の主力は空中用MSのディンと地上用MSのバクゥなのですが、このバクゥがやっかいなこと

イサムやガルドなどの一般人では集中などで命中率を上げてもせいぜい50%程度で攻撃が当てられない…恐るべしバクゥ&砂漠の組み合わせ。
救援で現れたアルビオン隊の攻撃なんぞちっとも当たりません…いきなりモンシア撃墜

何しに来たんだよ
様子見だったバルドフェルドは近隣に現れたという謎の戦艦の情報に撤退していきます。その謎の戦艦というのが、次元断層に飲み込まれたマクロス7の内のシティ7と呼ばれる居住ブロックでした。ちなみにバトル7こと戦艦部分はザフトに接収された様子。
やってきたのはマクロス7だけではなく敵であるバロータ軍も一緒にきてしまったようで、駆けつけたアークエンジェルと戦闘になりました。
一緒に飛ばされたイデオンのソロシップは宇宙ステージかな?
シティ7からはマックス艦長の計らいで配備されたダイヤモンドフォースが出撃しますが、彼らだけには任せられないと、戦う市長ことミリア・ファリーナ・ジーナス市長が往年の赤いVF-1に乗って出撃です。このミリアの戦闘デモとセリフは燃えます!
ミリアは当然マクロス7時のオバさんバージョンなんですが、なんかこっちのショートカット姿の方がキレイです。がんばれ戦うオバさん…じゃなくて戦う市長。
マクロスはバルマー戦役(第一次α)に登場しているので、その後のストーリーであるマクロス7をゲームに参加させる為には30年以上の時間差を埋めるいい訳が必要になるのですが、まぁ宇宙には時間経過が異なる空間が存在するってことで一同は納得したようです。どうやら宇宙を管理するある存在が熱気バサラを誕生させる為にマクロス7の時間を進めたというのが真相のようで、バサラはゲーム中の核になる存在のようです。
バサラの歌はジュドーたちバンプレスト隊の若者のは人気のようです。そう言えば、ラクスが登場したときもバンプレスト隊の男連中が軒並みラクスのファンということで女性陣から呆れられてましたね(笑)
シャロン・アップルも人気のようです。これにはガルドがちょっと渋い顔をしていました。
ということで次はあのシャロン・アップル事件からスタートです。