『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

医療保険の本当のところ

2005年10月25日 | 読書・映画・音楽
ときにはこんな話もいいだらふということで。
TVで「これでもか!参ったか!」とばかりに放映される○○○のCMは皆さんよくご存知で。
「本当に誰でも入れるのかなぁ?」なんて思ったのは小生だけではないだろう。
あれにはちゃんと見えないほどの字で注意書きが書いてあるのだが、そこまでは見ないのが実際のところではないだろうか。
資料を取り寄せてみて「え!!保険料がこんなに高かったの?!」と驚く人も多いだろう。
しかし、よくよく考えられたし。保険会社は損することはない。もっと嫌ァな言い方をすると、保険会社は損してまで保険を販売しません、ってところか。
そりゃそうだ。保険料の算出はある法則に基づいて算出されている。高齢になればなるほど死亡率は高くなるから当然保険料は高くなるはずなのに、保険料が安いままであるはずがない。ましてや誰でも加入できるというのは病気中でもいいわけで、当然そこには何らかの制限があるに決まっている。
加入してから気付く人も多いそうで、毎月20件くらい相談がある相談(おいおい)。

それに関連するかどうかわからないが、こちらは医療保険について、案外人が知らないことが書いてある。「なんだ、そんなことだったのか・・・!」なんてなことがあるんじゃないかな。

しかしながら、今日本人は入院すると平均12000円ほど費用がかかっているらしいから、医療保険でカバーするということは大事なことである。
かくいう小生も17年も前の話になるが、入院・手術をした関係上、この医療保険にはずいぶんお世話になった。小生の一ヶ月の入院費用はこの医療保険で賄われたといってもいいだろう。

そうだったのか!「医療保険」の本当のところ 保険会社はここを教えてくれない

光文社

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