チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) | |
アガサ・クリスティー | |
早川書房 |
推理モノ好きにとっては、「なにーッ!そうだったのかぁ!」😱というのがたまらなく良いわけでして、今回の『チムニーズ館の秘密』も、期待を裏切ることなく、楽しませてくれました。
本作品は、痛快推理小説みたいな感じです。
いろいろ伏線がチョロチョロっと張られていますが、それが何なのかはわかりません。
で、最後に、なんと!そういうことでしたか!となります。
店に入る。相手が「Hi! Good evening Sir!」小生が「Hi,,,well,,As usual,,」と言うと、いつもの店員が小生のいつもの注文を覚えていて、小さな声で「⚪️⚪️、⚪️⚪️、」と言います。「And、」ともう一つを促すと、その品物までバッチリ!この最後の品物が店によって違うのでございます。ある店では「ミソスープ」だったり、「ボトルドゥウォーター」だったり。フィガロの女の子はアイスティーの何オンスかまで覚えてやがる。どこまでワンパターンなオヤジじゃい!と思っているでしょうけれど、まあそれで良しとすべし。言わないでおくと、今日はいいのですかと聞いてくるので、そう言われるとやっぱり注文するのです。
腕たて伏せをゆっくりゆっくり10回やります。これが結構キツイのです。何かすごい運動をした気になります。ゆっくりが基本です。ハァハァハァ。
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