『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

真夏のマニラでアガサクリスティ『チムニーズ館の秘密』

2014年05月06日 | 読書・映画・音楽
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー
早川書房

推理モノ好きにとっては、「なにーッ!そうだったのかぁ!」😱というのがたまらなく良いわけでして、今回の『チムニーズ館の秘密』も、期待を裏切ることなく、楽しませてくれました。
本作品は、痛快推理小説みたいな感じです。
いろいろ伏線がチョロチョロっと張られていますが、それが何なのかはわかりません。
で、最後に、なんと!そういうことでしたか!となります。

店に入る。相手が「Hi! Good evening Sir!」小生が「Hi,,,well,,As usual,,」と言うと、いつもの店員が小生のいつもの注文を覚えていて、小さな声で「⚪️⚪️、⚪️⚪️、」と言います。「And、」ともう一つを促すと、その品物までバッチリ!この最後の品物が店によって違うのでございます。ある店では「ミソスープ」だったり、「ボトルドゥウォーター」だったり。フィガロの女の子はアイスティーの何オンスかまで覚えてやがる。どこまでワンパターンなオヤジじゃい!と思っているでしょうけれど、まあそれで良しとすべし。言わないでおくと、今日はいいのですかと聞いてくるので、そう言われるとやっぱり注文するのです。

腕たて伏せをゆっくりゆっくり10回やります。これが結構キツイのです。何かすごい運動をした気になります。ゆっくりが基本です。ハァハァハァ。


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