『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

中京が勝ち上がるには

2008年11月17日 | 趣味(高校野球観戦)

 晩秋とは思われぬ暖かさも先週で終わり、そろそろ冬隣。寒くなってくる頃でしょうか。

 (※神宮大会では贔屓の佛教大も敗れ、高校の部では中京大中京も敗れたそうで。小生、現段階では「東の慶応、西の天理、中に割り込む大中京」だと思うておりますれば、今回天理に大敗したとて、何も気にしておりやせん。いずれ選抜で叩けばいいのです。けがをせずに今シーズンを終え、選抜に向かってひたすら体力増強。)

 さて、中京は私学大会に出場しますが、ここでは投手陣特に2年生の鈴木、福田と1年生の加藤あたりを使って欲しいのと、野手では日頃Aチームで出場する機会がない選手を使って欲しいです。
 打撃力の向上(決して長打力ではない)のために、徹底した右打ちとか、左対策、軟投派攻略を研究して欲しいです。して欲しいことだらけになってしまいましたが、単打で連打攻撃(その結果長打になることもあり、それはそれで大いによし)できる力を期待しています。

 結局、夏になれば中京を苦しめる対戦相手は左腕&軟投派と決まっています。
「中京は左腕と軟投派に弱い」ということは揺るがぬ真理のごとく十分に知られ、毎年相手校によっていやらしいまでの中京対策がとられています。近年では普通の公立高校にも苦しめられるほどになっています。
 また中京もこの5年間、相手のそのような”対応”に対してそれを打破できるような対策が(とられたのでしょうが)結果的に実っていません。ですからベスト8やベスト4で終わってしまうのです。
 打てない、焦る、凡フライの連発、単調な攻め、終わり頃に打つ、負ける、という、いわゆるお決まりの負けパターンから脱しなければなりません。
夏に甲子園に行けるかどうかは、ひとえに左と軟投派を打てるかどうかにかかっています。少なくとも中京が岐阜を勝ち抜くためには、左と軟投派を攻略することです。
来年の中京のポイントはそこにつきると小生は見ています。
何度も書きますが、何度も繰り返すお決まりの負けパターンから脱しなければなりません。

 強い中京を切望する小生としましては、連打と機動力で相手に襲いかかるような野球を期待してやみません。
生まれ変わった中京を、来年の春には見たいものです。




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2 コメント

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この冬が正念場 (peco)
2008-11-18 17:29:29
中京と長良…
ウェルカムさんにとっては応援のごとく
熱の入れようも俄然ちがいますねぇ。
神宮大会では愛知中京大中京がまさかの
7回コールド負けに。
テーブルがないので、先発は誰だったのか
知らずしまい(笑)
屈辱は選抜での楽しみにとっておきましょう。
サッカーは岐阜工が!
ラグビーは関商工・岐阜工のいずれかに?
23日の午後が決勝ですね。
ホッカイロを準備してサイドにいます。
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ホッカイロ (welcome)
2008-11-18 22:04:30
pecoさんこんにちは。
 笠工は今回の組み合わせでは厳しいゾーンに入りましたね。いきなり野洲と対戦。鹿島学園もいるゾーンです。かつて準優勝したときのような攻撃サッカーで勝ち上がってほしいですね。
 ラグビーといえば冬のスポーツ。いよいよホッカイロの季節になりましたか。関商工の独壇場ですが、笠工が一矢を報いるかどうか注目ですね。
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