「おっー!この洗濯機は安い!2300phpか!」
一時はVサインを上げて勝利宣言しようと思ったしょうせいです。
が、、、!
「これは洗うだけですよ」
「洗うんだよ。洗濯機だから。(しばし黙考、そして、どきっ!)もしかして、、スピン無し?」
「そう、そうです。スピンはついてません。」
がーんっ!!
「、、、自分でしぼるんだね?」
「そうです」
Vサイン撤回です。
「Washing」だけでした。
よくみると、脱水もついているのは「Spin」と表示されています。
冷静モードに戻り「まあ、そりゃそうだわなぁ、洗濯&脱水で2,300phpってなわけにはいかんでしょう。」
で、いろいろ見てみると、価格が激安なのは皆洗濯だけの機械ですね。ふと見ると脱水だけというのもあるんですな。
「洗濯をし終わると衣類を隣の脱水機にいれる」というなんだか昔懐かしいタイプのもちゃんとありました。
Panasonic製品でポピュラーです。価格は12,000phpでキャッシュなら10,000phpとか。
「買う時には是非私を呼んでください」と、名前と電話番号を書いてくれました。
売り上げノルマがあるのでしょうか。
近くにあるSHARPのはいわゆる全自動型です。乾燥機は衣類を傷めるので使いませんので、せいぜいこの全自動型で十分かと思います。これは12,000php。いいじゃないですか。
大家族ならば、どでかい洗濯機のうえに乾燥機のついたタイプのを選ぶのでしょうが、幸か不幸か一人か二人(微妙です)のわたし(たち)ですから。
こんどは冷蔵庫も見てみましょう。
小生がPanasonicを見ていると、
「旦那、こちらのSHARPのはPanaよりも節電できますよ」ときました。
「こちらはキャッシュですと9,990phpです。私はレイノルドです」とこちらも売り込みに精を出します。
どれどれテレビはどうかな?
おぉ、SONYのBRAVIAか、うんうん。
「このサムスンは、、、」と店員。
「ノー!」韓国製など眼中にはありませんから見向きもしません。
すると
「画質がいいのはこれです。」と店員が指し示したのはSHARPのAquosでした。
おぉ、家にあるのと同じだし、今年マニラで買ったのもこれじゃんか!15,000php。
「よくぞこれを推薦した!SHARPを指し示したのは、君、おおいに宜しい。」と声には出さずに微笑み返し。
「SHARPさん、Made in Japanさん、がんばって!」と声をかけてこの日は買わずに店を出ました。
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