ライブレポートメドレー

１０月も後半へ突入ですね。

みなさん、お元気ですか？

ココ数週間、私はライブ三昧でした♪

下記にて、写真レポートをしますね～

写真を添付しながら、みなさんと一緒にライブの雰囲気を味わいたいです！

 

９月末、モーションブルーヨコハマにて、

10×10を題したいへライブをしました。

私のデビュー10周年とモーションブルーヨコハマ開店10周年、

偶然と重なり、ダブルアニバーサリーでありました。

ライブ本番前の3ショット♪

左から、ピアノの森丘ヒロキさん、WeiWei.、ギターの越田太郎丸さん

タロマさん、いつものお顔ですね♪

ステージの雰囲気♪

横浜は古き良き上海を思わせてくれる街です。

曾てホームシックになったとき、

横浜の元町の石畳で散歩したり、山下公園で鴎の鳴き声を聴きながら海の彼方を眺めたりをしていました。

とても心落ち着く場所です。

今回、日中関係に心痛んでしまいました私が、

この大好きな街で演奏すること、やはり、心が、、、

思わず、１ｓｔステージで心の奥から湧き出した何かが涙にかわって、

一気に出てしまいました。

改めて、自分のできること、与えられた使命を再確認できたような気がしました。

 

そして、10月5日、銀座SWINGでライブをしました。

この日は多くの新曲を披露しました。

このジャズの老舗での演奏はもう１０年以上続いていて、

いつも次へのチャレンジの披露場所として演奏させてきました。

この日、二胡の仲間の中胡という楽器（ヴァイオリンでいうとヴィオラ的な存在）の奏者の横山祥子さんをゲストに迎え、

とても楽しい演奏ができ、未来を一歩感じさせるライブでした。

上記の写真は、お店のオーナーが撮ってくれて、

終わりましたら、「素敵でしょう！」と見せていただき、

「欲しい！」と私が言った一言で、送っていただきました。

感謝ですね♪ 

 

その週末、愛知県の豊川で二胡セミナーを行いました。

二胡の愛好者、本当に日本全国のどんな街でもいらっしゃることを実感できる一時でした。

地元の指導先生のお宅にお邪魔した際、

ピアノの上に、私の「不夜の灯火、不夜の物語」の伴奏譜を綺麗な手書きでおいてあったのを発見、

とても感動しました。

CDから大好きな曲を一生懸命採譜し、そして生徒さんたちと一緒に奏でる、

素敵な物語が聴こえて来る瞬間でした。

 

翌日あの豊川稲荷で、コンサートを行いました♪

聖なる場所での二胡の響き、やっぱり格別でした♪

今度は、泊まってくださいね～と関係者から言われ、

静かな夜では、どんな雰囲気なのか、ちょっと興味津々ではありますが、、、

 

その翌週の週末、今度は茨城の牛久でコンサートでした♪

素敵なホールで、たくさん暖かい気持ちをいただきました。

牛久という場所をはじめて聞いたのは、私のあるお弟子さんでした。

もう１５年前のことです。

彼女はそこに住んでいて、美容室で働いて、

美容室で流れる有線から私の二胡の音を聴いて、

なんと当時丁度有線の雑誌に私のインタビュー記事を載せていたのと重なり、

そのタイミングで、彼女は有線にお問い合わせして、

私との連絡を取り、依頼、二胡の生徒さんとなりました。

当時はまだインターネットもそんなに普及していなく、

彼女の凄い行動力に感動しましたね。というよりもそのご縁に感謝でしたね。

そして１５年越しで、彼女の「私の街牛久でWeiWei 先生の演奏を聴かせたい」という夢、

実現できました。夢が現実になったコンサートでした。

さて、恒例の本番前の2ショット

 タロマさんは、二胡弾きの姿？

いつかはこれも現実になるのかな～(^_−)−☆

私がギターで押さえているコード、なんのコードかしら？

ちなみに、私は高校生の頃、ギターに夢中だった時期がありました。

猫王（プレスリー）の「ラブミー・テンダー」を弾き語りするのが１８番だったかな（笑）

※注：中国では、プレスリーのこと、なぜか猫王と読んでます。本名を知らない人が多いと思います。

ちなみに、ビートルズのことは、披頭士と読んでます。最初はみんな凄いロンゲだと思いました（笑）

 

その2日後、さいたまの彩の国芸術劇場でコンサートでした♪

ここもまた珍しい構造の素敵なホールでした。

 

下記の写真、いかがなものでしょうかね？

本番直前、3人で集合写真とっ♪

しかし、正解は1人のみでしたね(°_°)

愉快な仲間と一緒にいると、ステージはもちろんですが、

楽屋でもいつも笑い声が絶えません。

仲間に感謝です♪

 

さいたまのコンサートでは、

スペシャルゲストを迎えました。

日本人で初めて中国二胡国家検定試験の最高級の１０級を取得しました坂下正夫さんです。

写真は、終演後、出演者全員の一枚！

二胡は、中国の奏者だけで奏でる楽器の時代はもう過ぎました。

これから、もっともっとみんなの身近になる楽器となって行くよう、

もっと精力的に頑張って行かなければと強く思いました！

 

どんな場所でも、どんなステージでも、

多くの方から「二胡のイメージが変わりました」「こんな楽しい時間を過ごしたのは久しぶりです」

「ぜひ来年も来てください」などなど、次への意欲が湧き出るような素晴らしいコメントをいただいてます。

スタッフとともに、みなさんに感謝の気持ちを込めて、来年の企画、もう始まってます。

 

さて、いよいよ１１月１７日のファイナルコンサートです！！

 

集大成のファイナル！！

１０年の歩みが音楽に変わって、語っていくコンサート！！

みなさんと会場でお会いできるのを心から楽しみにしています！！

おまちしています！！！！！　

コンサート詳細はこちらです→１１月１７日「WeiWei Wuuが来た～ファイナルコンサートin日本橋三井ホール」