♪ウェイウェイ 灯火頬づえ♪

「一年更比一年好」新年を迎える度に父が大きな筆で書き舞う♪
「一日更比一日好」明日を迎える度に私が心から願います♪

「案山子」からの連想、、、

2011-06-15 | 日常

みなさん おはようございます!

 

先日の「あんざんこ」の悩みについて、たくさんの方からコメントをいただき、

本当に感謝です。

 

「案山子」から思いかけない新しい言葉についても勉強できました☆彡

 

・「七五三縄」と書いて「しめなわ」

・「東海林太郎」と書いて「ショウジタロウ」

・「等々力」と書いて「とどろき」

 

・「御虎子」と書いて「おまる」

勉強になりました!!ご教授ありがとうございます!

 

そして「案山子」、まさか中国からの和製中国語とは、驚きです。

皆さんの説明に納得です。

 

子⇒人

案山⇒高い山に対しの低い山

高い山を眺めながら、低い山に立つ人のような

案山子

(なんだかロマンティクというか、物語が、しかもせつない物語が聞こえてきそうですね)

 

ちなみに、中国語では、「稲草人」といいます(そのままですね)。


「案山子」をどうして「かかし」と読むの説明にも凄く納得です!本当に勉強になりました!!

 

 

先日の呟きに、日本では「三々五々」と言いますのに、

どうして中国では「三々両々」と言うのかな~と書きましたら

たくさんの方が早速調べていただき、

答えてくれました!これもまた感謝です!

中には、韓国の方もいらして、韓国でも「三々五々」と言うのだそうです。

これもまた、なんと、日本の「三々五々」は中国の李白の詩からだそうです。

中国では、どうして「三々両々」になったのか、分かりませんが、

やはり中国では個人行動好きな人が多く、単純に、五人より二人のほうが多い?

 

それにしても、

古人は、両国の間、文化や文字の交流をしていたときに、

少しの伝い回し、伝い間違えなどで、

後人が、こんなに悩んでいること、

想像をしていたでしょうか?

 

うん、後人に残していくもの、

自分はなにかできるのか、

少し大げさのことを考えてみようかな~