先日行われた全日本カツ丼学会の記念講演。
講師を務めたのは旭川のかつ丼小町こと、カツ丼研究家のJohn.Johnさん。
現在憲法にカツ丼のことが明記されているのは、よく知られた事実ではあるが、研究によると、なんと、この思想は聖徳太子の時代に遡るという。
「二に曰く、篤(あつ)く三宝を敬へ」
この一文の三宝のうち、二宝まで「カツ丼、天丼」であることは研究家の間では異説がないという。(残り一つは牛丼説、親子丼説、ネコまんま説等多数)
John.Johnさんは「遣隋使、遣唐使といった異国との交流で、仏教という殺生を嫌う思想が現れるまで、動物性タンパク質を取ることは禁断ではなかった。ただし、カツ丼という料理は庶民の間でしか広まなかった。外国の思想である仏教という思想をいち早く取り入れることを、上流階層が好んだためです。このことを聖徳太子が戒めたんですね」
そして、「和(やわらぎ)を以(もち)て貴(たふと)しと為しの条文は、カツ丼を食べれば、お腹がふくれて心安らか、の間違いではないか」と大胆な推理を展開された。
※ 注 この話はフィクションです。実在の人物に一切関係ありません。よい子のみんなは受験の際に自信満々で、憲法にはカツ丼権が明記されてますなんて答えないようにね。
こうして「良くわかるカツ丼の歴史。」を受講した私はカツ丼を食べる気満々になったのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/67/aac4bb637a6cfed361ea6f6b471a9c1c_s.jpg)
場所は市内のブロガーさんが教えてくれて私が知らなかったお店。
場所 岩見沢市ふじ町二条3-2-3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/75/57/0ac323cfbcedcaf0f87e1ccd29cc8175_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/6d/7713d06ca5e7c640a742c873cb51c340_s.jpg)
中は小上がりがあり、カウンターの前はキッチンで昔の食堂そのものってかんじ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/94/09066c8cc5b331330b3c33e019bed2de_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/dc/9acbd41a0fdc4532022c3756c4b4d216_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/bc/ba097f4917933490c899dd22df8562af_s.jpg)
メニューはこのようにカウンタ-の上にあります。
おお、カツ丼は650円。安いじゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/85/0994516f16ce0c1bf0f5355a0fa4caac_s.jpg)
そう思ったら、味噌汁がついてこなかった(゜◇゜)ガーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/0b/7ca176d5313711ff19184b69533eb9f0_s.jpg)
卵はね、ちょっと半熟ではなくて煮すぎ。なおかつ、タケノコなんて私の好きではない物も入っておりました。(あれば食べちゃんうんだけど)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/48/41f14132b1eb203f65fb8cd57c942cd2_s.jpg)
カツ丼のね、カツの厚さが芸術的なまでにご家庭的なんですよ。
え、ええ。カツ丼のカツが薄くするのは昭和の蕎麦屋の味というのは、私も知ってますよ。でも、平成時代のカツ丼はね。もっと厚くして欲しかったの(涙)。
あ、カブの漬け物と、カツ丼の使ったおつゆはおいしかったので、あっという間に食べ終わりました。ご飯の量も抑えていたのかもしれない。
さて、このカツ丼にカツ丼小町こと、John.John先生は、果たして喜んでくれるでしょうか?(ビフォア、アフター風)。
講師を務めたのは旭川のかつ丼小町こと、カツ丼研究家のJohn.Johnさん。
現在憲法にカツ丼のことが明記されているのは、よく知られた事実ではあるが、研究によると、なんと、この思想は聖徳太子の時代に遡るという。
「二に曰く、篤(あつ)く三宝を敬へ」
この一文の三宝のうち、二宝まで「カツ丼、天丼」であることは研究家の間では異説がないという。(残り一つは牛丼説、親子丼説、ネコまんま説等多数)
John.Johnさんは「遣隋使、遣唐使といった異国との交流で、仏教という殺生を嫌う思想が現れるまで、動物性タンパク質を取ることは禁断ではなかった。ただし、カツ丼という料理は庶民の間でしか広まなかった。外国の思想である仏教という思想をいち早く取り入れることを、上流階層が好んだためです。このことを聖徳太子が戒めたんですね」
そして、「和(やわらぎ)を以(もち)て貴(たふと)しと為しの条文は、カツ丼を食べれば、お腹がふくれて心安らか、の間違いではないか」と大胆な推理を展開された。
※ 注 この話はフィクションです。実在の人物に一切関係ありません。よい子のみんなは受験の際に自信満々で、憲法にはカツ丼権が明記されてますなんて答えないようにね。
こうして「良くわかるカツ丼の歴史。」を受講した私はカツ丼を食べる気満々になったのであった。
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場所は市内のブロガーさんが教えてくれて私が知らなかったお店。
場所 岩見沢市ふじ町二条3-2-3
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中は小上がりがあり、カウンターの前はキッチンで昔の食堂そのものってかんじ。
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メニューはこのようにカウンタ-の上にあります。
おお、カツ丼は650円。安いじゃん。
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そう思ったら、味噌汁がついてこなかった(゜◇゜)ガーン。
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卵はね、ちょっと半熟ではなくて煮すぎ。なおかつ、タケノコなんて私の好きではない物も入っておりました。(あれば食べちゃんうんだけど)
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カツ丼のね、カツの厚さが芸術的なまでにご家庭的なんですよ。
え、ええ。カツ丼のカツが薄くするのは昭和の蕎麦屋の味というのは、私も知ってますよ。でも、平成時代のカツ丼はね。もっと厚くして欲しかったの(涙)。
あ、カブの漬け物と、カツ丼の使ったおつゆはおいしかったので、あっという間に食べ終わりました。ご飯の量も抑えていたのかもしれない。
さて、このカツ丼にカツ丼小町こと、John.John先生は、果たして喜んでくれるでしょうか?(ビフォア、アフター風)。