元横綱初代若乃花で、日本相撲協会理事長も務めた花田勝治(はなだ・かつじ)氏が1日、東京都内の病院で死去した。
元横綱大鵬の納谷幸喜さんは「相撲協会が良くなるように見守っていただきたい」とコメントした。
◆元横綱大鵬の納谷幸喜さん
「いつかは、と思っていても、わびしいというか、惜しい人を亡くしました。
私より一回り上の辰年で、いろんな思い出があります。
関脇のころまでは、よくけいこをつけてもらい、新入幕の時には小手投げを食らって鎖骨にヒビが入った(注・若乃花が全勝優勝した昭和35年春場所後の巡業中だそうです)。
雲の上から、相撲協会が良くなるように見守っていただきたい」
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