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「米FRBが量的緩和策を維持 景気認識は「ここ数カ月足踏み」と下方修正」:イザ!

2013-01-31 20:23:08 | 日記

【ワシントン=柿内公輔】米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、減速した米景気を下支えするため、事実上のゼロ金利政策と米国債などを大量購入する量的緩和策の維持を賛成多数で決めた。
ただ、追加緩和策の導入は今回は見送った。
昨年10~12月期の実質国内総生産(GDP)が3年半ぶりにマイナス成長に転じたのを受け、FOMC終了後に発表した声明で、FRBは米経済の現状認識について「天候や一時的要因でここ数カ月足踏みしている」と下方修正した。
FRBは、家計支出や雇用は緩やかに拡大しているが、失業率は依然高止まりしていると指摘。
失業率が6・5%を超え、1~2年先のインフレ見通しが2・5%以内にとどまる限り続けるとしているゼロ金利政策の維持を確認した。
また、住宅ローン担保証券(MBS)の月400億ドルの購入と、前回会合で導入した長期国債を月450億ドル買い入れる「量的緩和第3弾」の継続も決めた。


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