ip百貨店

コンピュータ

遺体未発見の殺人事件、懲役14年の実刑判決

2010-12-02 23:23:03 | 日記

 大工の男性を殺害したとして、殺人や逮捕監禁致傷などの罪に問われた東京都荒川区、中古車販売業大塚広宣被告(48)の裁判員裁判の判決が2日、千葉地裁であり、小坂敏幸裁判長は「一連の経緯は非常に悪質」として懲役14年(求刑・懲役20年)を言い渡した。
AD2.init({site:'NATIONAL',
area:'P.RECTANGLE',
width:300,
height:250,
admax:1});
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
 判決によると、大塚被告は2003年9月8日、4人と共謀し、千葉県市原市の大工太田智さん(当時47歳)を同県袖ヶ浦市内で殴るなどして車の荷台に押し込み、埼玉県内の病院跡の建物に監禁。大塚被告は同月9日頃、不詳の手段で太田さんを殺害した。
 太田さんの遺体は見つかっておらず、大塚被告は殺人を否認し、弁護側も殺人について「動機も証拠もない」と無罪を主張。判決で小坂裁判長は、大塚被告が「死体が出なければ警察も動けない」と話していたことなどから「殺害への関与が推認される」とした。
(2010年12月2日21時12分
読売新聞)


関連ニュース


最高検、無罪判決事件の検証専門チーム発足へ


政局絡み?…与謝野氏、小沢氏と囲碁で再戦へ


成年後見人の女、2人から1900万円着服容疑