スタジオジブリの新作アニメーション映画「コクリコ坂から」(特別協力・読売新聞)が16日、全国で公開され、東京都内の映画館では、宮崎吾朗監督や声優を務めた長沢まさみさん、岡田准一さんらが舞台あいさつを行った。
1回目の上映が終了すると、手嶌葵さんが映画の主題歌を披露。続いて、声優らが登壇し、主人公の女子高生、海(うみ)を演じた長沢さんが「この映画の一生懸命に生きている人たちの姿を見て、勇気をもってくれれば」と話した。映画のキャンペーンで東日本大震災の被災地を訪ねた宮崎監督は、主人公が船の安全な航海を祈って旗を上げるのに重ねて、「被災した人たちのことを祈る気持ちだ」と語った。
(2011年7月16日18時25分
読売新聞)
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