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「ガンダム、タイムボカン…メカデザイナーのすべて「超・大河原邦男展」」:イザ!

2013-04-01 08:23:11 | 日記

「科学忍者隊ガッチャマン」に「機動戦士ガンダム」、「タイムボカン」シリーズ…。
40年以上にわたり、数々の人気アニメに登場するロボットを生み出してきたメカニカルデザイナー、大河原邦男(おおかわら・くにお)さん(65)。
その業績を振り返る特別展「超・大河原邦男展-レジェンド・オブ・メカデザイン」が23日、兵庫県立美術館(神戸市中央区)で始まった。
これまで一般の目に触れることがなかった“お宝”が大量に初公開される特別展。
そのみどころを紹介する。
(戸津井康之)
■元祖「メカニカルデザイナー」
大河原さんは昭和22年、東京都生まれ。
東京造形大学を卒業後、大手アパレルメーカー勤務などを経て、タツノコプロに入社。
昭和47年に放送された科学忍者隊ガッチャマンで初めて担当したメカのデザインが高い評価を受け、その後はメカ専門のデザイナーとなった。
そして、53年にフリーとなって手掛けたのが、54年放送の機動戦士ガンダムに登場するガンダムやザクなどのモビルスーツ(ロボット兵器)。
これらはプラモデルなど商品化されて大ヒットし、それまで日本では認知されていなかったメカニカルデザイナーという職業を確立した。
その後も、「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」などでミリタリー路線の重厚なロボットをデザインする一方、タイムボカンシリーズでは“かわいい系”のメカも生み出してきた。
その斬新で独創的なデザインはアニメの枠を超え、美術界にも大きな影響を与えている。


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