福岡市東区の筥崎宮(はこざきぐう)で3日、正月の伝統行事「玉せせり」があった。締め込み姿の競り子らは熱気で湯気を上げながら、触ると幸運を授かるという木製の玉(直径28センチ、重さ8キロ)を奪い合った。
「オイサ、オイサ」。約340人の男たちが、玉取恵比須神社から筥崎宮本殿までの約250メートルを雨と力水を浴びながら進み、初詣客ら3万人以上が沿道で見入っていた。
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