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「もう一度世界一を」川澄、飽くなき向上心

2015-07-02 19:23:39 | 日記

オウンゴールを誘うクロスを送った川澄選手(1日午後、カナダ・エドモントンで)=高橋はるか撮影
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2大会連続でW杯決勝の舞台へと駒を進めたなでしこジャパン。
前回ドイツ大会に続き、準決勝の舞台で川澄奈穂美選手(29)(INAC神戸)が力を発揮した。
後半ロスタイム。
DFラインからのボールを受けてドリブルで駆け上がった川澄選手が、ゴール前に鋭いクロスを入れる。
相手DFのクリアは、クロスバーに当たってゴールの内側で弾んだ。
「90分で終わらせようという気持ちがあったから、結果的に良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
チーム屈指のスピードを誇る。
4年前は初めて先発出場した準決勝のスウェーデン戦で2ゴールをマークし、一躍脚光を浴びた。
「もっとうまくなりたい」と、昨季は米国でプレーし、外国人選手と渡り合った。
今大会序盤は左ひざが本調子でなく、グループリーグの先発は1試合だけだったが、気持ちを途切れさせることはなかった。
決勝トーナメントは先発に定着、この試合も持ち味を発揮した。
実家には、小学6年の時に澤穂希選手(36)(INAC神戸)のひざに座って撮影した写真があるという。
あこがれであり、今は同じクラブ、代表チームでプレーする澤選手の姿に刺激を受け続けている。
「もう一度、世界一を取りに行きたい」。
飽くなき向上心を持つ川澄選手は、決勝の舞台を見据えた。
(カナダ・エドモントン
西村海)
2015年07月02日
17時37分
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