言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

大阪府環境課長「年内ガレキ受入れ指針決定」と発言!

2011-12-22 23:05:51 | 言いたいことは何だ
今日の大阪府環境課の課長と、市民との大阪への放射能ガレキ受け入れの対談で、
 
大阪府の環境課課長が「年内にガレキ受け入れの指針を、(府民には知らせずに)決定する!!」の一点張りでした!!
 
 
 
危険なガレキの受入れに反対する府民が
 
「新聞や市町村を通して、ガレキ受け入れの事実を
 
広く府民に知らせるべきだ!!」
 
 
「多くの府民が全くガレキ受入れを知らない」と言っても、
 
大阪府環境局の課長は「いいや、府民には知らせない!!」「年内に指針を決定する!!」の繰り返しでした。
 
 
府民が「どうして年内に焦ってガレキ受け入れの指針を決定する必要があるのか!?」と何度言っても、
 
「いいや、年内に決定する!!」としか言わないので、
話しは平行線でした。
 
 
環境課の課長がどうのの話しではなくて、
 
「松井知事を呼んでくれ!!」と言う市民も無視!!
 
 
とにかく裏に橋下と松井がいるので、
イエスマンの府庁の環境課の課長と職員なんかと話しても意味がないんですよね~!!
 
 
あと、環境課の課長は発言の内容を
「ホームページに変な風に載せないでよ!!」とも言ってました。
 
私はホームページじゃなくてブログなので載せました。
 
 
 
府民のほぼ100%近い人達が今日、府庁でこのような
 
大阪の命運を決める話し合いがひっそりと開かれていた事すら知らないと思います。
 
なので記事にしました。
 
 
大阪府へのガレキ受け入れの抗議の電話だけでも、
 
今「2000件の反対の電話がかかってきている」そうです。
 
署名だと数万人の署名が集まっているだろうとの事でした。
 
大阪府の90%以上の人達が、大阪への放射能ガレキ受け入れを今だに知らされてなくても、この反対意見の数ですから、
大阪府民のほとんどがこの事実を知ったらどうなるのかは、分かりそうなものですが。
 
頭の悪い橋下・松井・大阪府の職員は「全く分からない」そうです。
 
 
もうこんな頭の悪い職員を府民の税金で食べさせたくないです!!
 
 
拡散希望!!
 
 

米産牛肉から脊柱 輸入再開後違反15回目 緩和に不安感 (12月22日) :日本農業新聞記事です

2011-12-22 22:17:39 | 言いたいことは何だ
米産牛肉から脊柱 輸入再開後違反15回目 緩和に不安感 (12月22日)
 厚生労働省と農水省は21日、米国から輸入した牛肉1箱(約28キロ)から輸入条件に違反する特定部位の脊柱が含まれていたと発表した。輸入業者から19日、米農務省が発行した衛生証明書に記載がないとの通報を受けて調べたところ、脊柱の混載が見つかった。米国産牛肉の輸入条件違反は2006年の輸入再開以降、15回目。食品安全委員会が22日から、輸入条件を含めて牛海綿状脳症(BSE)対策の規制緩和に向けた検討を始める矢先だけに、消費者の不安は高まりそうだ。

 脊柱が含まれた牛肉を出荷したのは、ネブラスカ州にあるスイフト社のグランドアイランド工場。ジャパンフード(東京都港区)が7月22日に輸入した冷凍牛肉461箱(約19トン)のうち1箱から見つかった。

 両省は、該当する食肉処理施設が出荷した貨物の輸入手続きを停止し、米農務省に詳細な調査を直ちに行うよう要請した。

 問題となった1箱以外の牛肉はすでに流通している。しかし厚労省は「衛生証明書に記載があり混載は確認されていない。米国から20カ月齢以下の牛に由来するものと報告を受けており、問題はない」(監視安全課)との見解だ。混載の原因については「日本以外の他の国に輸出する牛肉が誤って混ざったのではないか」と説明。「(今回の件が)消費者の不安につながらないように原因を解明し、正確な情報開示に努めたい」との考えを示した。

 日本消費者連盟の山浦康明共同代表は「特定部位が混ざっていたことに加え、米農務省が発行した衛生証明書に記載がないのも問題。米国のずさんな管理は明らか」と指摘。「過去にも混載が相次いで起きているにもかかわらず、規制を緩和することはあり得ない」と批判する。


改めて、岩上さんのインタビュー、文字起こし

2011-12-22 22:06:59 | 言いたいことは何だ

 竹原元阿久根市長、語る
 「岩上安身氏による西山千嘉子川内村村議&竹原信一・元阿久根市長インタビュー」より
  
http://blogs.yahoo.co.jp/chikako_5155/7025485.html

『現実の国家とは、一部官僚が公務員を使って国民の生き血を吸う存在


放射能を含む廃棄物、それを処理する機械が、○○という千葉の会社が発明したんですよ。それは、下水道の汚泥なんかも処理できる、消滅してしまうくらいの不思議な装置なんですがね。それにその、放射能に汚染されたものにも有効だという、実際に実験して検証してきたんですよ。良いものは、役所は採用しないんですね、これ。役に立たずに、金が掛かるものが役人にとってメリット、焼け太りをしたくてしょうがないのが、この、国というものなんですね。(現在の国・自治体の除染、除染という風潮については、と岩上氏が聞くと)あらゆる事が役所の焼け太りを目的として動いている。全部。(全部がと岩上氏)そう全部。増税する、除染する、金かけます・・・それを理由に増税して天下り先をつくる、そういうことしか考えない...国とはそういうもんだなと思わにゃいかんですね。それによって政治を強化する、そういうことしか考えないのが国なんですよね。
(岩上氏:国家というのは、政治家が動かしてる訳じゃない。実際には、代議士とか議員が動かしてるんじゃない、(竹原氏も)選挙で選ばれた市長だったわけだったけど、市長が動かせるわけじゃないということをつくづく実感されたことと思いますけれど。ま、役人が動かしてる訳ですよ、実際には。役人が権力持ってると、その役人が権力を持ってるところに(選挙で議員や市長になって)外からやってきて、どうにかメッセージを入れたり軌道修正したり干渉したりするのが選挙で選ばれた議員とか市長の役割だと思うけれどそれも果たしきれない。そういうのが現実だと、そういう感じですか?)
役人たちが持っているのではなくて、国家という(ものは)、官僚、上の方の組織ですよね、(その官僚で作る)中心の無い互助会、官僚互助会が所有している。あとの公務員というのは、(上の官僚が)作る指示・規則のような命令で、彼ら(官僚互助会)の政体として動くことによって国民の生き血を吸う存在、それが現実の皆さんが見ている国家なんですよね。』


 *なにしろ、戦争に負けたらもうアメリカに従って表面的にはアメリカ型の歪んだ民主主義を受け入れたフリをして、実は、戦前の中央集権制をほとんどそのまま維持し続けてきたのが日本の政治の現実ですから、竹原元市長の言は極端に聞こえるかもしれないが、これがありのままの日本の政治の姿だと思う。


 日本は決して民主主義国ではない。官僚独裁国家なのです。直ぐ近くにある極端な独裁政治の二つの国家と本質は全く同じなのです。


木質バイオマス暖房の熱で発電 釜石で点灯試験へ

2011-12-22 20:14:30 | 言いたいことは何だ


http://www.iwate-np.co.jp/news/y2011/m12/d22/hatsuden1222.jpg
 
 災害に強いエコなまちづくりに向け、県環境保健研究センター(盛岡市)や石村工業(釜石市、石村真一代表取締役)など県内研究機関と地元企業は共同で、木質バイオマスストーブを熱源にスターリングエンジン(SE)で発電するシステムを開発した。23日から釜石市で照明点灯試験を行う。燃料に震災がれきを使う構想もあり、発電と暖房、給湯機能も備えた地域発の技術でエネルギーを自給し、施設園芸など産業利用にもつなげる考えだ。
 SEの冷却水を利用した給湯機能も備え、電力や燃料を自給し、暖房のほか通信機器や冷蔵設備の稼働、照明、調理など災害への備えとして多用途に使うことができる。
 同センターと両社のほか、SEの活用を研究してきた一関市の一関高専、矢巾町の県立産業技術短大が共同開発した。釜石市鈴子町の公園で23~25日にイルミネーションの点灯試験を行い、来年1月に同市内の公共施設に設置する予定だ。
 スターリングエンジン(SE) シリンダー外部から熱を加えることでシリンダー内の気体を膨張・収縮させ、ピストンを動かす機関。ガソリンなどを燃やして動くエンジンと異なり、多様な熱源で稼働させるため、余熱や廃熱を活用することができる。エンジン内部で爆発(燃料の燃焼)を伴わないため、排ガス中の大気汚染物質が少ないのも特長。
【写真=本県の技術を集め開発した木質バイオマス発電システム。木質バイオマスストーブ(左側の黒い部分)とスターリン
 
                                                                  (2011/12/22 「岩手日報」より転載)

この現実を知ってください!

2011-12-22 19:53:37 | 言いたいことは何だ

12月19日に釜石の箱崎小学校での配布会の様子を四日市運送の樋口社長がブログにアップされていたので、ご紹介します!!



メディアでは伝えられない現地の現実です!
 




     第12弾、取り急ぎご報告!   

いつもご支援・ご協力戴く皆様、当ブログをお読み戴いている皆様、少々遅くなりましたが第12弾、今朝早くに全車輌無事に戻って参りました。
改めてご報告はさせて戴きますがご心配戴いている方のためにざっと報告させて戴きます。
金曜日、予定より少し遅れて午後7時前に出発。東北道の福島県内までは極めて順調に走っておりましたが、やはり日本の天気予報は素晴らしい!事前の予報通り、福島県郡山市辺りからは雪でした。
さらにラジオからは「この冬一番の冷え込み」と歓迎の言葉まで戴き、福島より北の岩手はどーなってんだ?とそれぞれ不安と恐怖を思い描き、何故か私は「かまくら」を思っていました。道路自体は
路肩にうっすらと積雪がある程度でしたが、宮城県内に入ると雪よりも嫌いな電光表示が・・・。
「事故通行止」です。何もなければ釜石に午前8時頃に到着出来る筈だったんですが、想定外のアクシデントに頭の中の「かまくら」は吹っ飛び、恐らく早朝からたくさんの人が待っていて下さってるんだろうな、と気ばかり焦ります。取り敢えず後続車輌に連絡し、私と吉原社長の乗った大型車が先行し、案の上仙台南ICで一般道へ、4号線を北上して仙台泉ICから再度東北道に乗りましたが、またしても事故通行止め。大和ICからまた一般道を走り、古川ICで東北道へ。そうです、我々運送業者のお客様は雪や通行止めなど関係ありません。ヤリがふっても荷物を届けろっ!というのが常ですので、とにかく1mでも前へ!という気持ちです。朝7時頃釜石の佐々木さんに延着のメールを入れ、8時頃には整理券が200番越えたよ~という返事。何とか一関ICへ辿り着き、なるべく雪道を走らないように気仙沼経由で45号線を北上。釜石市の箱崎小学校へは午前11時半頃に到着しました。
(つづく )

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     9ヶ月後の現実・・・

さて、先程の続きです。釜石市の箱崎地区。やはり朝6時頃からかなりの人が待っていて下さいました。いくら不可抗力とは言え、遅れてしまったことは間違いありません。時間は11時半、とにかく仕事でも滅多に見せない、というよりも出せない力が出ました。天井までびっしりと積んだ支援物資を20分ほどで卸し、ボランティアで来て戴いた「遠野まごころネット」の皆さんと佐々木さんたちのご協力で何とか正午頃には配布会場の設営が終わりました。取り急ぎ行列の前の方だけでも、と延着のお詫びに回りましたが誰一人文句を言う方はありませんでした。逆によく来てくれた、という言葉を掛けて戴き、内心ホッとしたものです。その後約2時間遅れで後続部隊も到着し・・・これ以上書くと報告書とダブってしまいますので割愛させて戴きますが、これだけは報告書と重なっても皆さんに知っておいて戴きたい現実がありました。物資をお渡ししている時、目の前にいた2人のおばあちゃんが、突然手にしていた物資を落とし、肩をゆすりあっています。次に耳にした言葉がなんと
「あんた、生きとったんやね」。被災から9ヶ月以上経っているのに、です。どうもそれぞれが違う避難所へ移り、それから通信手段(固定電話も携帯もパソコンも)が無いためどちらからも連絡が取れず、避難所からそれぞれ違う仮設住宅に入り、今日までお互いが日々の生活に追われて諦めていたらしいです。偶然この配布会場で再会出来たという場面に遭遇しました。そしてもう一つ。80歳位のご主人さんと2人暮らしをされている老婦人が大きな布団を一つ手にして会場を出て行かれる時にお手伝いをした三重県庁のMさんに「これで二人がゆっくり寝られる」と言われたそうです。このおばあちゃんにとっては6時間近く待たされても、どうしても1枚の掛布団が必要だったんだ、ということをMさんから聞き、なんでもっと早く来てあげられなかったんだろう、とつくづく後悔しました。この日、昼間の気温は3~5℃、風がありましたから体感温度はもっと低かったんです。夕方4時頃には道路の温度表示がマイナス1℃になっていました。あの夜、おばあちゃんはゆっくり休めたかな、とそればかりが今でも気になっています。現地の人によると「今日は暖かい方だ」そうです。
朝夕の厳しい冷え込みはこれから3月まで続くそうです。それなのに未だ寝具すら充足していないという現実。さすがにMさんも役所の中では知り得なかった、とおっしゃいました。その役所が支援物資を断り、「自立」を促しています。おそらくMさんはすぐに県庁や知人を通じてその辺りの改善に動いてくれていると思います。布団が駄目でも毛布ならあちらこちらの自治体が保管しています。
物資が不足しているからこそこれだけたくさんの方が集まって戴くんです。今年もあと僅かですが、被災地の皆さんがせめて暖かく年を越し、新年を迎えて戴くことを願って止みません。まだまだ皆様からの支援は必要です。まだまだ先は長いです。どうか、9ヶ月経った今でもこのような現実があることをより広くお伝え下さい。

釜石/箱崎小学校の配布会場にて

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9ヶ月ぶりの再会
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