言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

『連合と民進党』-日本政治転落の元凶

2016-09-29 22:07:42 | 言いたいことは何だ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-d554.html

10月16日に実施される新潟県知事選の最大争点は、言うまでもなく原発再稼働である。
現知事の泉田裕彦氏は東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を拒絶し続けてきた。
そのために、4選出馬を阻止された。
表向きは別の理由が示されているが、原発稼働を推進する勢力による猛烈な工作が行われたと見られる。
7月10日に実施された鹿児島県知事選で、鹿児島県の九州電力川内原発の運転停止を求める三反園訓氏が原発再稼働を推進する現職の伊藤祐一郎氏を打ち破って当選した。
原発再稼働を全面推進する安倍政権にとって思わぬ大誤算となった。
今後は、三反園訓氏が原発停止に向けて実効性のある行動を、責任を持って示すのかどうか、三反園氏を当選させた鹿児島県民が厳しく監視しなければならない。
福島の原発事故はまだ収束していない。
とりわけ、東電福島第一原子力発電所の爆発で大量の放射能が噴出した影響による住民の健康被害が深刻である。
年齢の低い住民を中心に、甲状腺異常、甲状腺がんが大量発生している。
国も県も因果関係を認めないが、統計学的に異常な比率で異常やがんが観測されており、因果関係を認めないことが異常である。
また、国と県は放射能汚染地域への住民帰還を強制し始めているが、これは事故補償費用の圧縮を図るためのもので、加害責任の負担を被害者に押し付ける言語道断の措置である。
福島原発事故は事故原因さえ明らかにされていない。
安倍晋三氏はオリンピック招致のために
「汚染水の影響は港湾内0・3平方キロの範囲内で完全にブロックされている」
という「ウソ」を全世界に向けて発信したが、港湾の内と外は
「ブロック」
されていない。
港湾の内と外は海洋で接続されているから、汚染水は当然、港湾外に漏出している。
福島原発事故の影響は残存し、健康被害が今後拡大する可能性は高い。
原発事故は地震動によって発生したのか、津波被害によってもたらされたのかもはっきりしない。
日本では2008年の岩手宮城内陸地震で4022月の地震動が観測されている。
本年4月の熊本地震でも、益城町で1580ガルの地震動が観測された。
しかし、安倍政権は全国の原発を、500~800ガル程度の耐震性能で再稼働させている。
フクシマ事故を再発させてはならないとの意思はまったく存在しない。
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また、2011年3月11日時点で存在した原子力損害賠償法=原賠法は、事故が発生した場合の賠償責任について、事業者に無限責任を負わせている。
東電が損害賠償費用を負担すると東電は債務超過になり、企業としては破綻する。
したがって、東電を法的処理して破綻させてその後の対応策を取ることが必要であった。
破綻処理すると、東電の株主と東電の債権者が応分の責任を負わされることになる。
法律に規定があるから、当然のことである。
だが、当時の民主党政権は東電を法的整理しなかった。
そして、事故発生に伴うすべての費用が国民負担で実行されている。
東電株主と東電への債権者は、国民負担で東電に巨大な利益を生み出し、その分け前をかすめ取る態勢に入っている。
新潟知事選で泉田氏が4選出馬すれば再選され、新潟県所在の東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が困難になる。
そこで、泉田氏の4選出馬を阻止し、原発推進候補の当選を図る。
この図式で選挙戦が準備されてきた。
しかし、こんなことが許されてよいわけがない。
柏崎刈羽原発の再稼働を許さないと考える主権者が、原発再稼働阻止を公約に掲げる候補の擁立を模索してきた。
その結果として、米山隆一氏が昨日、出馬を表明した。
米山氏は民進党総支部長を務めていたが、民進党を離党しての出馬になる。
その理由は、民進党が米山氏を野党統一候補として支援することを拒絶したことにある。
そして、民進党の支持母体である連合新潟は、原発推進候補と見られている森民夫氏の推薦を決めている。
要するに、民進党支援母体の連合が原発推進であり、民進党が原発推進の正体を表わしたということである。
日本政治を悪くしている主犯は
民進党
である。
この政党の正体を白日の下に明らかにし、一刻も早く民進党を消滅させること。
これが、日本政治再生の第一歩になる。
そして、その背後にある「連合」という組織の正体を暴くことが必要だ。
「日本会議」を明らかにする書籍が相次いで出版されているが、本当に必要な書籍は「連合」の正体を明らかにするものである。
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2016-09-29 20:42:56 | 言いたいことは何だ
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小沢一郎はなぜ震災の時に現地入りしなかったのか?

2016-09-24 20:45:14 | 言いたいことは何だ
 


小沢一郎(生活の党 代表)
なぜか悪評がついてまわるこのお方。

本人が言い訳しない「お天道様が見ている」主義の為、いろいろと誤解が多いようです。







2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生した際には、地元である岩手県が被災したと知り「今からでもいい。一刻も早く飛んでいきたい」と述べ[30]、即座に現地入りを検討した。しかし救護活動の真っ最中に現地入りすれば、警護などで被災者に迷惑をかけることが懸念されたため断念した[30][注 6]。代わりに、岩手県知事ら地元の地方公共団体の職員らに連絡を取り合うなど連携し、その情報を中央省庁など政府関係者に伝え調整を図るなど、政府と自治体との調整役として活動する[30]。2011年3月28日、震災後初めて岩手県を訪問し、山田正彦ら同席のもと[32]、岩手県庁にて岩手県知事の達増拓也と会談した[32]。達増に対して、小沢は「(国が)莫大な予算を投じないと復興できない」[32]と主張するなど、復興に対して国の支援の必要性を力説するとともに、自ら政府に対して支援を働きかける考えを示した[32]。
すぐに行こうとしたけど…


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三宅雪子(投票に行こう)@miyake_yukiko35  

まだ誤解があるようだ。3月11日、私は小沢代表と話をしている。「いますぐ岩手に入りたい」としきりに口にしていた。一方、災害直後の政治家の現地入りがどれほど迷惑か気にしていた。達増岩手県知事と相談。達増さんは東京に残り小沢さんでなければできない仕事をして欲しいと要請した。(続く)

返信 リツイート いいね 2014.12.11 23:06




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三宅雪子(投票に行こう)@miyake_yukiko35  

続き)一日も早く被災地へ向かおうとする小沢さんを止めたのは、我々周囲。その事情をきっちり地元に向かって説明するべきだった。そして、小沢代表は達増さんの要請通りの予算措置を実現させた。岩手の復興が早いとされるのは、小沢代表のこうした努力があってこそ。

返信 リツイート いいね 2014.12.11 23:22



141212 【大義なき解散総選挙】生活の党 政党等演説会 




小沢一郎氏が震災後、岩手県に行かず逃げてたと思ってるかた、 それ嘘だ... - Yahoo!知恵袋





coco@cocobluesky  

QT @tomotaro_japan 311当時、小沢さんは地元にすぐ帰る用意をした。しかし県知事と相談、小沢さんが岩手県に入ると警備など様々な人がつかなければならない為、復興や捜索の邪魔になると判断し、中央で出来る事をやろうと企業と交渉、食料や飲料水などを何十万食と用意しました

返信 リツイート いいね 2014.12.07 03:49




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coco@cocobluesky  

QT @tomotaro_japan パフォーマンスで現地に入る国会議員もいたが、小沢さんは中央に残って復興の手伝いに徹した。横浜の港を使いトラック協会に依頼し、食料を運ぶ作業の段取りで何日も徹夜の作業をした。自分の田から米を福島県に送ったりと、実になる仕事を徹底的に行いました。

返信 リツイート いいね 2014.12.07 03:51




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coco@cocobluesky  

QT @tomotaro_japan 小沢さんが逃げたなどと報道もされたが、とんでもないです。小沢一郎さんは、パフォーマンスより被災者の実になる事を選んだ。僕が目の前で見た、指示を受けた現実の話です。僕も仲間たちも、小沢さんの指示で現地に入るより、地道な仕事を優先させていました。

返信 リツイート いいね 2014.12.07 03:53




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coco@cocobluesky  

QT @tomotaro_japan 小沢さんが心配していたのは、原発事故がひどいものになるのでは、ということで、中央で指揮を取らなければと考えていました。 本人は逃げる気がなかった。小沢さんは、あれこれやったと言う事を、非常に嫌がります。しかし誤解は晴らさなければなりません。

返信 リツイート いいね 2014.12.07 03:57 
 




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三宅雪子を支える会@yukikovolunteer  

川島智太郎元衆議院議員(小沢一郎氏の側近) 「小沢さんは、大震災直後あちことに電話し、何十万人分もの食糧と水を外国から横浜までコンテナ船で運ばせ、トラックで被災地に届ける-その陣頭指揮をとった」 生活の党・政党演説会 12.12中野 twitcasting.tv/piccadillymama…




捏造書簡「小沢放射能恐怖逃亡」情報は虚偽 - 牧村しのぶのブログ @Facebook不使用
http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20120627/1340772557



http://matome.naver.jp/odai/2141836862088962101


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遂に動き出した「野党共闘」に―蓮舫氏は 「これまでの公党間の党首の合意は大変重い。 岡田(克也)前代表の路線を踏襲していきます」と!!

2016-09-24 20:39:58 | 言いたいことは何だ
総選挙も「できる限りの協力」確認 野党党首会談
10月の衆院補選含め具体化の協議開始で合意
2016924()しんぶん赤旗
遂に動き出した「野党共闘」に―蓮舫氏は
「これまでの公党間の党首の合意は大変重い。
岡田(克也)前代表の路線を踏襲していきます」と!!


(写真)野党党首会談。(右から反時計回りに)又市、志位、蓮舫、小沢、糸数の各氏=23日、国会内


イメージ



 日本共産党の志位和夫委員長、民進党の蓮舫代表、生活の党の小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長の4野党の代表者と参院会派「沖縄の風」の糸数慶子代表による野党党首会談が23日、国会内で開かれました。これまでの4野党党首による合意を確認し、総選挙も「できる限りの協力」をしていくことを確認。10月の衆院補選を含め、具体化のための真剣な協議を開始することで合意しました。
 
 会談で、志位氏は、野党4党が安倍政権と対決する政治的内容として
(1)安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義の回復
(2)アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する
(3)TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない
(4)安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する
の4点を確認していると指摘。


さらに、総選挙でも「できる限りの協力」を行うことは野党4党の党首会談、書記局長・幹事長会談で繰り返し確認されていると強調。野党共闘は参院選1人区でも大きな成果をあげたとして、「次の総選挙での選挙協力を進めるために真剣な協議を開始しましょう」と提起しました。


また、10月に行われる衆院東京10区、福岡6区の補選についても、野党共闘を実現すべく、協議を速やかに開始することを提起しました。
 
 これに対し、蓮舫氏は「これまでの公党間の党首の合意は大変重い。岡田(克也)前代表の路線を踏襲していきます」と発言。今後、4野党の書記局長・幹事長の間で、総選挙と衆院補選での選挙協力の具体化のための協議を開始することで合意しました。
 
 
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高野孟氏が野田佳彦批判の決定版を!!

2016-09-24 18:38:05 | 言いたいことは何だ

23- 高野孟氏が野田佳彦批判の決定版を!!




 ジャーナリストの高野孟氏が、民進党の野田幹事長批判の決定版とでもいうべき記事を出しました。日刊ゲンダイの連載物:「永田町の裏を読む」の記事で、字数に制約があるため極めて簡略にですが、彼の首相時代の罪悪を7項目にまとめてあります。
 
 それを読むと野田佳彦が自民党の考え方や政策と全く変わるところがないことがよくわかります。野田は松下塾を卒業して政治家になるときに自民党入りを希望したのですが、選挙区の空きがなかったためやむを得ず民主党に転じたと言われています。その後は一応民主党議員ではあったものの、その政策や考え方は自民党議員そのものであったわけです。


 そもそも彼は財務省の絶大なる得票活動のお蔭で首相になれたので、その後は財務省の傀儡になるしかなかったという面があるのですが、普通は良心があるのでそこまで徹底して傀儡に化することはできません。彼の見事な徹底ぶりを見ると実はそれが本性であったのだと思われます。

 

 高野氏は鳩山由紀夫氏と長年の親交があり、民主党結成時のブレーンでもありました。それで民主党政権に対しては取り分け深い愛着を持っていただけに、民主党の理念を全てかなぐり捨てた彼の裏切りは許せなかったものと思われます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

安倍悪政の下地つくった戦犯が幹事長 自公民大連立の悪夢

 高野孟 永田町の裏を読む 日刊ゲンダイ 2016年9月22日

「野田佳彦幹事長」には驚いた。旧民主党OBの何人かと話をすると、みな「安倍政権下で起きている悪いことのほとんどは、野田政権時代に始まった。そのことを蓮舫新代表は知らないとでも言うのだろうか」と怒っている。その通りである。

 

 第1に、安保法制。野田政権の国家戦略会議フロンティア分科会は12年7月、憲法解釈を変えて集団的自衛権を行使を認めるべきだと提言し、それを「能動的な平和主義」と名付けた。それと連動して自民党もほぼ同時期に「国家安全保障基本法(概要)」を発表して政権交代後に備えた。

 

 第2に、武器輸出。藤村修官房長官は11年12月、佐藤・三木両内閣以来の武器輸出3原則を見直して「包括的な例外協定」案を発表した。それを受けて安倍は14年4月、同3原則を廃止した。

 

 第3に、オスプレイ配備。米国の言いなりで受け入れ、12年10月に沖縄に配備を強行させた。

 

 第4に、尖閣国有化。12年9月、中国への根回しを欠いたまま尖閣諸島の国有化に踏み切り、日中関係が一気暗転、安倍政権の扇情的な「中国脅威論」キャンペーンに絶好の材料を提供した。

 

 第5に、原発再稼働。野田内閣は12年6月、3.11後初めて大飯原発3、4号機の再稼働を決定し、7月から運転させた。また同時に、再稼働の「新安全基準」を定め、それを担う「原子力規制委員会」を設置する法案を成立させた。同委員会は12年9月に発足し、せっせと再稼働推進に取り組み始めた。それを受けて安倍は、全面的な原発復活・輸出路線に突き進んだ。

 

 第6に、TPP。最初に「参加を検討する」と言ったのは菅直人首相だが、野田は11年11月「参加のため関係国と協議に入る」と表明、12年に入り各国に政府代表団を派遣し始めた。それを引き継いで安倍は13年3月、TPP参加を正式表明し、甘利明特命大臣を任命して交渉をまとめさせた。

 

 第7に、消費増税。野田内閣は12年2月に「社会保障・税一体改革」大綱を閣議決定し、8月に「14年に8%、15年に10%」とする消費税法改正案を成立させた。これをめぐる安倍との駆け引きの中で、やれば負けると分かっている解散・総選挙を打って、同志173人を落選させ、安倍に政権をプレゼントした。

 

 その野田が蓮舫の傀儡師になって、一体どのように自民党と対決して政権を奪い返すというのだろうか。見えているのは「自公民大連立」という悪夢の予兆だけである。 






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