穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

増える害獣目撃・被害

2024年05月25日 11時05分25秒 | 豊橋あれこれ

 最近というより少し前から、豊橋でも害獣(サル・イノシシ)の目撃情報が続いています。こんなところにという場所でも目撃情報があります。これは豊橋だけでなく全国的な傾向です。千葉県ではキョン(シカ科)が大量出没し鳴き声や食害に苦しんでいます。また、クマの被害も北海道津を中心に飼育動物は勿論人間の被害も増大しています。さらに豊橋ではヌートリア等の外来生物の被害も目立っています。昔に比べ外国との行き来が盛んになったことが大きな原因でしょう。人間と害獣の境目がいろんな事情であやふやになってきていることも原因だと思います。特に農家にとっては深刻な問題です。では、駆除すればいいわけですが、それも法律によりそう簡単ではない場合が多いようです。何より駆除する人(猟友会など)の減少もあります。人間と害獣の共存と言ってもなかなか難しい面があります。一つの解決策ではないですが、駆除した害獣を食用に利用する手はあります。いわゆるジビエ料理です。ジビエ料理と言えるのか、猪鍋は食べたことはありますが。奥三河にはシカ肉を正肉処理するところがあり、東京や名古屋に出荷しているそうです。浜松にはあるフラン料理店では、ジビエを積極的に取り入れた料理を提供しています。豊橋にはないのかな?

 

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1 コメント

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Unknown (まるちゃん)
2024-05-25 18:25:24
千葉県のキョンも美味しいと聞きます。
ですから
イノシシ、鹿、などジビエ料理を給食に出したりして、動物の供養にも1役買ったら良いと思う。
動物も成仏できます。
滋賀県では琵琶湖のブラックバス?だったかを食べているとか聞いたようなだけで、、、違ったか、、、
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