スクランブル交差点と言えば渋谷が有名ですが、岩田にもあります。自宅近くのセブンの角と岩田交番角の信号機はスクランブル交差点です。確かもう2,3年にはなると思います。多分、この二つの交差点は朝晩は交通量も多く通学の小中学生が多く通るからだと思います。ひどい時は、左折する車で1,2台しか通れず直進車も行けず、交通渋滞の原因にもなっていました。それでスクランブル交差点にしたのでは。ではこの方式になってどうかと言えば、評価は難しい。確かに小中学生にとっては交通事故の危険性は低くなり、また自動車も歩行者を気にせず通れるようになりました。反面一番問題なのは自転車です。自転車は道路交通法上、軽車両即ち車の仲間です。原則車道を通らなければなりません。そうすると車と同じように信号に従い通行できます。と言っても怖くて私も車道は通りません。歩道を通るので、信号機もが青でも歩行者用の信号機に従います。ほとんどの自転車の人もそうです。しかし、青信号でも歩道を来ている自転車は本当は止まらなくてはいけないのに行ってしまう自転車もあります。これは車にとっては危険です。さらには、自動車もたまに反対方向の信号が赤になると、今度は自分の番だと行ってしまう車があり「ヒャッ」とした時がありました。もう一つ危険だなと思う時は、車を運転し右折するとき無理に直進車が来たときです。普通の信号なら2,3秒すべての信号が赤になりますが、スクランブル交差点だと間髪入れず、歩行者用の信号は青になります。普通の交差点と同じように、全ての信号を赤にする時間があると安全性は高まると思うのですが。
そうなったら遅いのですが仕方ない。
高血圧の治療も、交通事故も受験も同じ。
歩車分離の信号よりは、スクランブルのほうが安心感はある。
自転車の取り締まりを強化すると、言っていますから、頑張ってもらいたい。
歩道を堂々と自転車で走り、歩行者に邪魔だと言わんばかりに、ベルを鳴らす連中がいますが、私は容赦しない。ここは歩道だぞと、強く言います。
危ないじゃん!!と言われれば、カチンときて、それだけの価値しかない、、、だと言っちゃいます(笑)