あの浜名湖ボート転覆事故から、もう14年が経過します。野外における教育活動の危険性を改めて思い起こします。最近は特に突発的な大雨・集中豪雨等が以前にもまして頻発しています。それだけに気象情報に対する意識は重視する必要があります。勿論これまでも学校側にもその意識はありましたが、この事件以降一層気をつかうようになりました。一人の若い命が奪われた事実は、何よりも重いものです。この事故により被害者は長年苦しみました。また、学校側の校長も精神的な病に苦しみました。どちらにとっても不幸な出来事でした。この事故以降豊橋の学校ではこの18日を「豊橋・学校いのちの日」と定め、この日を中心に各学校で命に関する教育を行っています。しかし、どんな事故もそうですが月日と共に記憶も教訓も薄れていくものです。この事故に関わった教員や市教委の人たちもすでに退職した人もいます。如何にして事故を風化させない地道な努力を継続していく他ないのではないでしょうか。
最新の画像[もっと見る]
- レインボータワーより 3日前
- レインボータワーより 3日前
- レインボータワーより 3日前
- レインボータワーより 3日前
- 向山大池物語 6日前
- 向山大池物語 6日前
- 向山大池物語 6日前
- 向山大池物語 6日前
- 向山大池物語 6日前
- 紅葉はどうか? 7日前
忘れなきゃいけないこともあるし
忘れてはいけないこともある。
一昨日発表された八事日赤病院の研修医の誤診
二度と起こさないように、この事故を生かしていくシステム作りが必要
職業人として、プライドとメンツを持って業務にあたりたい。